こんにちは!
小倉健一です。
今回は、
『なぜ失敗が失敗で終わるのか?』
というテーマでお伝えします。
なぜ失敗が失敗に終わるのでしょうか?
それは、失敗を失敗として解釈しているから。
より多くの失敗を、より大きく成功するための重要なステップと考えていないから——だから、失敗が失敗に終わってしまうのです。
では、なぜ失敗を失敗として解釈してしまうのか?
それは、ビジネスで非競争の状態を作るには10年くらいかかる、という現実的な考え方を持っていないから。
早稲田大学商学学術院教授・井上達彦さんは、経営の本質は「10年がかりで非競争の状況を作ること」だと指摘しています。
ビジネスで大切なのは、非競争の状況を生み出す力。他者が追随できない、圧倒的な独自の地位を築くことが最重要と言っていいでしょう。
コーチングビジネスで具体的に言えば、こういうことです。
「代替不可能で模倣困難な存在となり、高単価にも関わらず、この人からぜひコーチングを受けたい、いやこの人しか自分の人生を変えられない、と思わせる力量と魅力が備わっている。そして、これまでの実績と信頼の積み重ねにより、既存顧客のリピートと紹介でビジネスを十分に回せている状態」
この状況が非競争と言えるもの。これを生み出せるようになれば、年収数千万円は間違いないでしょう。
しかし、ビジネス経験の乏しいコーチは、10年がかりでこの非競争の状況を作るなど、まず考えません。
大半のコーチはこの考え方を持たず、10年がかりで成功を手に入れる覚悟も欠けたまま、短いスパンで大金を稼ごうとしてしまう。
その結果、何度かの失敗で、こう考えてしまいます。
「このビジネスでは食っていけない」
「自分には独立起業で成功する才覚はない」
「やはり会社員が向いていて、安全安心の領域で生きていきたい」
自分にとって都合の良い言い訳ばかり考え出し、成功を早々と諦めてしまう。
だから、失敗が失敗に終わってしまうということです。
では、なぜ「10年がかりで非競争の状況を作る」という考え方が持てないのか?
それは、勉強不足もあるかもしれませんが、情報商材などを販売している業者のマーケティングにハマっているから。
よくネット広告で、「数ヶ月で月収数十万円、数百万円」という見出しの広告がありますよね。
嘘ではないかもしれませんが、それを見た人、あるいはその業者を信じて投資し学んだ人は、短期間で成功が手に入ると思ってしまう。
だから、じっくり腰を落ち着けて「10年がかりで非競争の状況を作る」という考え方が持てない。
この考え方がなければ、どうしても短い時間スパンで成功を手に入れようと意気込んでしまいます。
その結果、目先の結果に囚われ、失敗を絶好のチャンスと考える思考力を失い、失敗を失敗と解釈してしまう。
そして、失敗が失敗に終わってしまうということです。
そもそも、よく考えてみてください。
「数ヶ月で月収数十万円、数百万円」を稼ぎ出すのは、それまでビジネス経験がそれなりにあり、稼ぐための思考やスキルが身についている人たち。
そういう人たちは稼ぐための基本ができているから、数ヶ月で稼げる可能性もあるでしょう。
しかし、それだけ稼げる人は、そうなるまでにやるべきことをやってきた人たち。情報商材の販売業者が提供したものは、たまたまそこで花開いたに過ぎません。
いずれにせよ、短期間で大金を稼ぐ、手っ取り早く成功を手に入れたい、というのは百害あって一利なし。
そんな方には、発明王トーマス・エジソンのこの言葉を噛み締めてほしいと思います。
「私は失敗したことがない。ただ1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」
あるいは、「17の成功法則」で有名な成功哲学の元祖、ナポレオン・ヒルは、「成功哲学」を体系化するために20年以上の時間を費やしたことを、覚えておいてもいいかもしれません。
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの依頼を受け、20年かけてエジソン、フォードなど各界の成功者500名以上を調査・分析。
その共通点を「成功哲学」として体系化した——そのために20年以上の歳月を費やしたことも、有名な話です。
コーチングビジネスでも、10年がかりで非競争の状態を生み出し、年収数千万円を目指していく。
この長期的な時間スパンこそが、失敗を失敗として解釈しないために大切な考え方。
そう考えられれば、目先の失敗など失敗ではないはずです。
目先の失敗は、成功するための重要なステップ——そう考えられるでしょう。
このことを、プロのコーチを目指す皆さんには脳裏に刻んでほしいと思います。
以上、「なぜ失敗が失敗に終わるのか?」というテーマでお届けしました。
失敗が失敗に終わるのは、失敗を失敗として解釈しているから。
より多くの失敗を、より大きく成功するための重要なステップと考えていないから——だから失敗が失敗に終わってしまうのです。
なぜ失敗を失敗として解釈してしまうのか。それは、ビジネスで非競争の状態を作るには10年くらいかかる、という現実的な考え方を持っていないからです。
この非競争の状況をコーチングビジネスで具体的に言えば、こういうことです。
「代替不可能で模倣困難な存在となり、高単価にも関わらず、この人からぜひコーチングを受けたい、いやこの人しか自分の人生を変えられない、と思わせる力量と魅力が備わっている。そして、これまでの実績と信頼の積み重ねにより、既存顧客のリピートと紹介でビジネスを十分に回せている状態」
この状況を生み出すためには、10年くらいの時間スパンで考えていく。
この長期的な時間スパンこそが、目先の失敗を失敗として捉えないために、とても大切なこと。
より多くの失敗を、より大きく成功するための重要なステップと考えていく——それが大切なポイントになります。
以上が今回のメッセージとなります。




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