コーチングビジネス

なぜ常軌を逸しなければ成功しないのか?




こんにちは!

小倉健一です。

今回は、

『なぜ常軌を逸しなければ成功しないのか?』

というテーマでお伝えします。

なぜ常軌を逸しなければ成功しないのでしょうか?

それは、潜在能力が目覚めないから。

潜在能力が覚醒せずに成功が手に入るほど、コーチングの世界も甘くはありません。

では、なぜ常軌を逸しなければ潜在能力が開花しないのか?

それは、退路を断てず、いくらでも逃げ道を作ることができるから。

クリエイティブアボイダンス(創造的回避)によって、あらゆる言い訳を作り出し、現状を守ろうとするからです。

それでは、潜在能力が発揮されることはありません。

この「常軌を逸した行動」をもっと具体的に言えば、100人のうち97〜98人が真似しようとしても真似できない。

あるいは、100人のうち97〜98人が真似したくないと思うようなこと、になるかもしれません。

具体例を2つ挙げて説明しましょう。

1つ目は、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」より。

「私の場合、これまでにキャッシュフローが請求書の支払いに追いつかないという月が何ヶ月かあったが、その時でも自分への支払いを先にしていた。会計士や税理士はパニックに陥って悲鳴をあげた。『税務署につかまってしまいますよ』『クレジットカードが使えなくなりますよ』『電気が止められたらどうするんです?』そんな声を耳にしても私は自分への支払いを先にするのをやめなかった。債権者や政府がうるさく言っても私は気にしない。取り立てが厳しくなるのは大歓迎だ。その理由はそうなれば私が助かるからだ。つまり、債権者からのプレッシャーのおかげで私は必死にお金を儲けようとする。だから、どんなときでも私は自分に対する支払いを先にして、投資をする。そして、債権者たちにどならせるのだ。で結局は借金は期日通り、すっかり返す。妻も私も借金の返済を滞らせたことはない。ただし、債権者たちからのプレッシャーに負けて、定期を解約したり、株を現金化したりして返済することも決してない。そんなことをするのは、財産の運用方法としてはあまり賢いやり方とは言えない」

これは、一般常識から見れば明らかに常軌を逸した行動。100人のうち97〜98人が真似したくないものです。

普通の人から見れば、明らかにクレイジーな行為かもしれません。

どんな時でも自分への支払いを先にして、成し遂げたいものへ投資する。

普通の考え方なら、生活できるお金を先に確保して、余ったお金を投資に回す。

いや、普通の考え方なら、余ったお金すら投資に回さず、いざという時のため、老後のために貯金に回すかもしれません。

そうではなく、ゴール達成を最優先にして、そこへ投資していく。

これは、100人のうち97〜98人から見れば常軌を逸した行動。クレイジーと呼ばれても仕方がないかもしれません。

しかし、その結果、お金儲けの才能に磨きがかかり、ビジネスで成功を手にした。

言い訳できない状況に自分を追い込んで、潜在能力を発揮させ、成功を手に入れた。

その事実は揺るぎないものであると、理解しなければなりません。

続いて、常軌を逸した2つ目の具体例として、イーロン・マスクの話を紹介します(以下、PRESIDENT Onlineより抜粋、引用元:https://president.jp/articles/-/38544?page=2)。

「ところが、いざ取り掛かってみると大変な苦難が待ち受けていました。スペースXは実に3回も打ち上げ実験に失敗。同時期に立ち上げたテスラモーターズでも、最初の電気自動車『ロードスター』の開発に1億4000万ドルもの資金を要しました。スペースXやテスラモーターズの開発費用を自己資金で支えていたマスクは、売れるものはすべて売り、友人からも多額の借金をして、破産寸前に追い込まれますが、それでも挑戦をやめようとはしませんでした。彼は社員にこう言い切りました。『私はこれまでもこれからも決してギブアップしない。息をしている限り、生きている限り、事業を続ける』。すべては『世界を救う』ためでした」

これも明らかに常軌を逸した行動であり、一般人の理解を遥かに超えている行為でしょう。

100人のうち97〜98人が真似しようとしても真似できない話。一般人から見れば、クレイジー、狂気の沙汰と言われてもおかしくありません。

「私はこれまでもこれからも決してギブアップしない。息をしている限り、生きている限り、事業を続ける」

このイーロン・マスクの、狂気と言っても差し支えない意志の強さが、彼の潜在能力を覚醒させたと言っても違和感はないはず。

この状況になれば、できない理由など考える隙間もなく、できる理由のみにフォーカスして、潜在能力を開花させた——そう考えても十分納得がいきます。

以上が、常軌を逸した行動の2つの具体例です。

他人から見て常軌を逸している行為とは、すなわち、退路を断ち、言い訳が一切できない状況に自分を追い込んでいるということ。

自分を崖っぷちに追い込み続け、もうこれ以上後には引けない、成功するしかない状況になって初めて、潜在能力が覚醒するということです。

この2人の例を見ていると、パナソニック創業者・松下幸之助さんのこの言葉が、本当に胸に響きます。

「万策尽きたと思うな!自ら断崖絶壁の淵に立て!その時新たな風は必ず吹く!」

人は、退路があればいくらでも逃げ道を作り出し、いつまでも潜在能力を発揮しません。

万策尽きた先の断崖絶壁の淵に立ってこそ、潜在能力は覚醒するということです。

プロのコーチを目指す皆さんには、ぜひこのことを覚えてほしい。

そして、コーチングビジネスで成功を掴んでほしいと思います。

以上、「なぜ常軌を逸しなければ成功しないのか?」というテーマでお伝えしました。

皆さんは、常軌を逸した行動を取っているでしょうか?

常軌を逸した行動とは、100人のうち97〜98人が真似しようとしても真似できない。

あるいは、真似したくないと思うようなこと。

残りの2〜3人しか取れない、狂気とも言える行動を取っていますか?

もしそんな行動が取れていないなら、言い訳できる状況にあるのではないでしょうか?

退路を断てず言い訳ばかりして、自分の潜在能力を閉じ込めてはいないでしょうか?

それでは、生涯成功することはありません。

もしあなたがビジネスの成功を勝ち取りたいなら、崖っぷちの状況に自分を追い込んで、常軌を逸した行動を取っていくこと。

100人のうち2〜3人しか取れない行動を取り、潜在能力を目覚めさせていくこと。

それが、成功への近道になります。

以上が今回のメッセージとなります。




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