オグケン便り

皆さんこんにちは！
小倉です。

今回は、

「飛ぶ前に考えていないから成功しない」

という内容でお伝えします。

「飛ぶ前に考えていない」

とはどういうことでしょうか？

それは、

コーチングビジネスを始める前に

「売れる仕組み」

を考えていないことです。

そして、

その売れる仕組み作りには、

「厚利少売の考え方」

が必要になると理解していないことです。

それが、

「飛ぶ前に考えていない」

ことになります。

コーチングビジネスはビジネスです。

ビジネスと利益を出すことです。

利益を出すために大切なのは、

マーケットのニーズを捉えて
競合相手より高い付加価値を出して
より高値で販売できるようになること。

そのためには、

売れる仕組みが必要であり
厚利少売の考え方が必要になります。

たくさんのコーチは
コーチングビジネスを始める前に
その売れる仕組みを考えていません。

そして、

厚利少売の考え方が必要になると
理解していません。

だから、

「飛ぶ前に考えていない」

と言っています。

ではなぜ、

その状況が生まれるのでしょうか？

それは、

当の本人はなすべきことは
全てやっている、と思い込んでいるからです。

なすべきこととは何でしょうか？

コーチングスキルを学ぶことです。

たくさんのコーチは
コーチングスキルさえ学べば、

それ以上、学ぶ必要はないと思っています。

すでに飛ぶ準備はできていると考えています。

あとは、

マインドの力がビジネスへの成功へ
導いてくれると、思っているのでしょう。

コーチングビジネスの成功が
現状の内側のゴールであれば、それで正解です。

なぜなら、

自分の頭の中に達成方法が見えていて
経験もあるので、要領が分かっているからです。

あとはマインドセットがしっかりすれば
コーチングビジネスで成功できます。

しかし、

コーチングビジネスの成功は
一般労働者の現状の遥か外側にあります。

会社員の延長線上では
達成できない世界にあります。

頭の中に正解はなく、経験もないので
要領が分かっていません。

その状況で、

いくら創意工夫を重ねても、達成方法は見えず、

コーチングビジネスで
成功することはありません。

それを理解していなければ、

コーチングスキルさえ学べば
それ以上学ぶ必要はないと、思うようになります。

すでに飛ぶ準備はできていると、考えるようになります。

その結果、

飛ぶ前に考えていない状況が生まれます。

コーチングビジネスの成功が
現状の遥か外側にある理由は、２つあります。

１つ目、

売れる仕組み作りには
５つのスキルが必要になるから。

２つ目、

コーチングビジネスは厚利少売の
ビジネスモデルだから。

＜１つ目＞

売れる仕組み作りには
５つのスキルが必要になるから。

５つのスキルとは、

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

です。

この５つのスキルが全て揃って
売れる仕組み作りが完成します。

たくさんのコーチは会社員としての
経験しかなく、

自分の専門分野の１つのスキルにしか
精通していない場合がほとんどです。

セールスの経験があっても
集客できる仕組みは作れません。

集客の仕組み作りの経験があっても
セールスはできません。

集客の仕組みやセールスの経験があっても
稼げる商品作りはできません。

コーチングビジネスでは
この５つのスキルが全て揃って
成約が可能になります。

どのスキルが１つ欠けても
ビジネスは掛け算なので、

クライアントと成約はできません。

それが、

現状の外側である、１つ目の理由です。

＜２つ目＞

コーチングビジネスは厚利少売の
ビジネスモデルだから。

コーチングビジネスは
薄利多売の商売ではありません。

ユニクロやドンキホーテのように
低単価の商品をより多くの消費者へ
売りさばくビジネスモデルではありません。

コーチングビジネスとは、

少人数へ高額商品を販売して成り立つ
ビジネスモデルになります。

コーチングスクールで認定や資格を
取得したたくさんのコーチは、

薄利多売のビジネスには馴染みがあります。

だから、

体験セッション者を無料で募集したり、

低単価の数千円のオンラインセッションを
提供することはできます。

しかし、

高単価商品の売り方には馴染みがなく
正しいやり方も分かっていません。

高額商品を販売していくには、

マインドセットを変える必要があります。

商品作りも差別化が必要です。

マーケティングの情報発信も
万人受けするものではあってはいけません。

そして、

売り込みの色の強いセールスでもいけません。

全てのスキルを高額商品を販売する
最適なものに変え、

厚利少売のビジネスモデルを作ること
が必要です。

そのモデルを
一般労働者では簡単に作れない。

それが、

現状の外側である、２つ目の理由です。

コーチングビジネスで
飛ぶ前に考えると言うことは、

結局、

１つ目、

売れる仕組み作りに必要な
５つのスキルを学ぶ。

２つ目、

厚利少売のビジネスモデルを作る。

この２つの基本を理解して
自分のものにしていくと言うことです。

これは誰でもできますが
簡単にできることではありません。

それを実現するには、

現状の外側から正確に導いてくれる
指導者をつけることです。

現状の外側から正確に導いてもらい、

売れる仕組み作りと
厚利少売のビジネスモデルの
作り方の基本を、直接教わることです。

それ以外に方法はありません。

それを理解していない、

或いは、

理解しても行動に移さない、

だから、

コーチングスクールで認定や資格を
取得した9割以上のコーチが、

１銭も稼げないまま
フェードアウトしていくのです。

この現実をよく理解してください。

そして、

その現実だけでなく
その状況が生まれる理由も理解してください。

そうすれば、

飛ぶ前にしっかり考えるようになり、

売れる仕組みを作り、

厚利少売の考え方で
ビジネスができるようになります。

その結果、

コーチングビジネスの成功が
必ず手に入ります。