今回は、
『コーチング契約までの4つのハードル』
という内容でお伝えします。
コーチング契約までには4つのハードルがあります。
その4つとは、
1、知ってもらう
2、興味を持ってもらう
3、信頼関係を作る
4、不安を取り除く
この4つのハードルを乗り越えなければ、
クライアントと契約することはできません。
この4つについて正く理解すること大切でしょう。
ではそれぞれ順番に説明していきます。
1、知ってもらう
あらゆるビジネスは商品やサービスを知ってもらうことから始まります。
いくら権威あるコーチングスクールの認定や資格を取ったとしても、
誰もあなたのことを知りません。
例えば、
あなたが北海道の田舎から上京し、
渋谷駅の忠犬ハチ公の銅像の前でただ単に突っ立ていたとしても、
誰からもスルーされ、振り向かれることはないでしょう。
それと同じこと。
なので、
まずは忠犬ハチ公の銅像の前でただ単に突ったているだけではなく、
できるだけたくさんの人に勇気を持って声をかけること、
スルーされようがそれは当たり前だと思って、
よりたくさんの人に声をかけていく、
これが知ってもらうために必要な行為であり、
あらゆるビジネスのスタートラインになります。
これがクライアントと契約するために必要な最初のステップ。
2、興味を持ってもらう
たくさんの人に声をかけ、あなたの存在を知ってもらう、
その次に大切になるのが、
声をかけた人に興味や関心を持ってもらうこと。
興味や関心を持ってもらう上で一番大切になるのは、
やはり見込み顧客の頭の中にない情報発信をしていくこと。
コーチングビジネスは特に高額商品を扱うので、
見込み顧客にインパクトのある情報発信が必要であり、
インパクトのある情報発信とは、
見込み顧客の思考を変え、意識を変え、行動を変えていくものになります。
見込み顧客の頭の中にない情報発信により、
インパクトを与え、興味を持ってもらう、
これがクライアントと契約するために必要な2番目のステップになります。
3、信頼関係を作る
次に大切になるのは、高い信頼関係作り。
高額商品が売れるためには、信頼関係作りほど重要なものはありません。
例えあなたの商品(ポジショニング)作りが見込み顧客のニーズに
ズバリ応えるものであったとしても、
圧倒的な、かつ文句のつけようがない価値提供を継続していなければ、
見込み顧客との間に高い信頼関係は構築されることはない。
情報発信では質の高い価値を見込み顧客へ提供することが必要ですが、
やはり見込み顧客との接触頻度がとても大切になります。
接触頻度を高く保ち続けるには情報発信の継続しか方法はありません。
その情報発信を続けられるかどうかは、
あなたの商品(ポジショニング)に対する熱意やこだわりが
とても重要であり、
熱意やこだわりを持つと同時に、
金銭的価値の高い情報を仕入れ続けることが大切になるのは
言うまでもないでしょう。
商品(ポジショニング)に対して熱意やこだわりを持ち、
圧倒的な、かつ文句のつけようがない価値提供を継続し、
見込み顧客との高い信頼関係を作っていく。
これがクライアントと契約するために必要な3番目のステップです。
4、不安を取り除く
最後のステップで大切になるのが見込み顧客の契約への不安を取り除くこと。
いくら1~3までのステップを踏んで、知ってもらい、
興味を持ってもらい、信頼関係を作ったとしても、
見込み顧客の不安を取り除いていかなければ、
契約に至ることはありません。
その不安を取り除くには、
やはり成果が出るまでの無料延長サポートが必要であり、
「成果が出なければ、それはあなたの自己責任」
とコーチの都合で一方的にクライアントを
切り捨てないことが大切になります。
それが見込み顧客に不安を取り除いてもらうための
最も有効的な方法と言えるでしょう。
これがクライアントと契約するために必要な4番目のステップになります。
以上にて、
コーチング契約までの4つのハードル、
1、知ってもらう
2、興味を持ってもらう
3、信頼関係を作る
4、不安を取り除く
についてお伝えしました。
皆さんはこの4つのハードルを取り除いて
ビジネスをしているでしょうか?
この4つのハードルはコーチングだけでなく、
あらゆるビジネスの基本ステップであり、
とても重要なものになります。
なので、
ぜひこの4つのステップにフォーカスし、
高額商品の売れる仕組みを構築してみて下さい。
以上が今回のメッセージとなります。
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