今回は、
『成功にはどれだけの思いが必要なのか?』
という内容でお伝えします。
成功にはどれだけの思いが必要になるのか?
それは、
繰り返しお伝えしている通り、
コーチングビジネスの成功がゴールであれば、
「コーチングビジネスで成功できなければ困~る」
それくらいの強い思いが必要になる。
それくらいの気持ちにならなければ、
クリエイティブアボイダンス(創造的回避)にて、
できない理由を探し続け、
できない現実を引き寄せ続けるのは明らか。
もうすでにお亡くなりなられたが、
京セラの名誉会長である稲盛和夫さんの
言葉を借りれば次の通り。
・願望を成就させるには並に思ったのではダメで、
「すさまじく思う」ことが大切
・漠然と「そうできればいいなあ」と思う
生半可なレベルではなく、強烈な願望として、
寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜く
・頭のてっぺんからつま先まで全身を
その思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに
「思いが流れる」、それほどまでひたむきに、強く一筋に思うこと
・不可能を可能に変えるには、まず「狂」がつくほど強く思い、
実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと
このくらいの心境にならなければ、
願望やゴール達成が無意識に刻まれることなく、
中途半端な結果に終わるかもしれない。
実際に9割以上のコーチが数年でマーケットから
消え去っていくのは、
ビジネスで成功するためのマインドセットが
できていないから。
ビジネスで成功するマインドセットには、
「これで成功できなければ困~る!」
くらいの気持ちが必要だし、
退路を絶って、
全身全霊で売れる仕組み作りに没頭することが必要。
それにも関わらず、
コーチングスクールのマーケティングの悪影響により、
フワフワマインドで、ビジネスではなく、
単なるコーチング活動をしてしまっている
コーチが本当に多い。
本人はそれに気づけば良いが、
周囲のコーチも稼げないフワフワマインドの
コーチばかりなので、
自身がフワフワマインドになっていることにも
気づかない。
そんな状況が蔓延しているのがコーチング業界であり、
これではいつまで経っても、
世間からは、
「コーチングは怪しい!」
「コーチングは胡散臭い!」
「コーチングは詐欺っぽい!」
という噂がなくならないでしょう。
コーチングという手法が世間から認知されるには、
コーチが世間から認められる結果を出すことが必要であり、
私はそのために人生を賭け、
稼ぐコーチ育成を目指している。
少し話が脱線しましたが、
皆さんはコーチングで本当に成功したいだろうか?
最初は誰もが「成功できればいいなあ~」と
軽い気持ちで始まると思うが、
「コーチングで成功できなければ困~る」といった
強い気持ちになっているだろうか?
そんな気持ちになっていなければ、
コーチングでの成功が無意識(潜在意識)に
刻まれることはなく、
中途半端な結果で終わってしまうかもしれない。
メルマガ登録者の皆さんには少なくともそのことは
理解して欲しい。
「コーチングで成功できなければ困~る」
そんな心境になるには、
やはり、
正しい稼ぎ方を学び、
小さな成果を積み重ね、
成功への臨場感を高めていくことが最低限必要でしょう。
また、
正しい稼ぎ方を学ぶには、
ビジネスの成功は現状の外側の見えない世界にあるので、
こうすれば、
「高額商品が売れる!」
という見本を誰かから見せてもらうことが必要になる。
そのためのメンターへの投資であり、
メンターへの投資は決して安くないので、
支払ったお金の分、
必ず取り戻そうと本気で行動し始めるきっかけにもなる。
このようなコンフォートゾーンの外側の、
居心地の良い空間から出た行動の積み重ねが、
「コーチングで成功できなければ困~る」
という気持ちを生み出す。
そして、
「コーチングでの成功を寝ても覚めても思う」
このような心境が可能になり、
無意識(潜在意識)があなたを成功へ導いてくれると
考えるのが適切でしょう。
皆さんがコーチングでの成功を寝ても覚めても
思えるようになれば、
私にとってこれほど嬉しいことはありません。
以上が今回のメッセージとなります。
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