コーチングビジネス

再現性がなければコーチングで稼げない




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「再現性がなければコーチングで稼げない」

の内容でお伝えします。

私は再現性と言う言葉が大好きです。

なぜなら、

再現性があれば、改善方法が見つかるからです。

再現性があれば、一時期結果が出なくても
改善方法見つかり、

いずれ成果が出るようになります。

再現性とは、

シンプルに言えば、

理論と数字で成り立つもの。

例えば、

認知科学式コーチング理論とは、

それまでブラックボックスだった
心の世界を、

・現状の外側のゴール
・エフィカシー
・ゴール達成の臨場感
・セルフトーク
・セルフイメージ
・コンフォートゾーン

の様々な概念で体系化した理論です。

この体系化された理論があるから、

上手くいっている時も
上手くいっていない時も、

その原因が分かり、その改善点が見つかり、

上手くいっているものは
更に上手くいくようになり、

上手くいっていないものは
上手くいくようになります。

それをマインドの分野で実現したのが
認知科学式コーチング理論です。

素晴らしいことだと思います。

それと同じように、

コーチングビジネスにも体系化された
理論、つまり再現性が必要です。

その体系化された理論が、

「売れる仕組み」

であり、

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

の5つのスキルから成り立ちます。

認知科学式コーチング理論では

・現状の外側のゴール
・エフィカシー
・ゴール達成の臨場感
・セルフトーク
・セルフイメージ
・コンフォートゾーン

のどのパーツが一つ欠けても
マインドの仕組みを説明できません。

それと同じように、

コーチングビジネスも

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

のどのパーツが一つ欠けても
売れる仕組みを説明できません。

全てのパーツが揃うから
体系化された理論となり、

成果が出ていれば
なぜ成果が出ているのか?

成果が出ていなければ
なぜ成果が出ていないのか?

改善点が見つかり、
成果が出せるようになるのです。

私はたくさんの稼げているコーチと
稼げていないコーチを見てきましたが、

稼げているコーチには論理があります。

稼げていないコーチには論理がありません。

稼げていないコーチは論理がなく
闇雲に行動して、アウトプットを
検証することができません。

稼げているコーチには論理があり、

メンターから定期的にセッションを
受けているので、

質の高い改善点を
すぐ行動に移すことができます。

例えば、

体験セッション者が現れたとして
成約できなかったとします。

成約できなかった原因は
いろいろ考えられますが、

メンターがついているコーチは、

見込み顧客が体験セッションを受けた
背景から検証を始め、

体験セッションでの質疑応答一つ一つに
注意を払って、

なぜ成約できなかったのか論理で原因を
突き詰めていきます。

クライアントのスコトーマとなっている
問題の本質は何か?

コーチがそれを見抜くために
どのような質問をすべきか?

こういうタイプのクライアントは
こんな思考行動習慣があるというように、

微に入り細に入り
体験セッションの内容で
改善すべきポイントを検証していきます。

これは体験セッションだけでなく、

SNSの投稿やブログの内容についても
論理的に良い点、改善すべきポイントを
検証していきます。

なぜポイントがズレた投稿になっているのか?

なぜ言うべきことを思いっきり
言い切れないのか?

マーケットのニーズを捉えた内容に
なっているのか?

など、

発信側のマインドの状態から投稿内容まで
微に入り細に入り検証して、

改善点を追求していきます。

この積み重ねがあるから
稼いでいるコーチは成果を出し続け、

コーチングビジネスを安定軌道に
乗せることができます。

それとは反対に、

稼げていないコーチは論理がないので
しかもメンターがついていないので、

コンフォートゾーンの外側から
改善点を指摘されることもなく、

アウトプットがやりっぱなしで終わり
稼げないままです。

そして、

稼げていないコーチは頭の中に
売れる仕組みが入っていないので、

成約できなかった原因は、

「エフィカシーが足りなかったから」
「セルフイメージが十分ではなかったから」

と、

マインドだけに偏る傾向が強いです。

繰り返しとなりますが、

売れる仕組みは、

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

から成り立ちます。

成約できなかった原因は、

マインドセットだけでなく、

商品が顧客要望とズレていたことが
原因かもしれません。

マーケティングでズレた情報を発信して
元々成立する見込みのないクライアントを
体験セッションしていたのかもしれません。

セールスで売り込んでいたことが
原因だったかもしれません。

或いは、

その全てかもしれません。

全てのポイントから
上手くいかなかった原因を検証しなければ、

本当に改善すべきポイントを
見つけることはできません。

そのために、

体系化された理論が必要になります。

体系化された理論があれば、

上手くいったことを
もう一度再現できるようになります。

上手くいかなかったことを
上手くいくように改善することができます。

皆さんはコーチングビジネスで
定期的にアウトプットを論理と数字で
検証していますか?

そして、

改善すべきアドバイスを
プロからもらっていますか?

それができているコーチと
できていないコーチがいるから、

稼げるコーチと稼げていないコーチの
2極化がどんどん進んでいくのです。

少なくともプロとしてビジネスで
稼いでいくためには、

再現性のある売れる仕組みを
頭の中に入れて下さい。

それがコーチングビジネスで成功する
スタートラインです。

皆様の成功を心から応援しています。

一緒に頑張っていきましょう!




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