コーチング

なぜいつの時代も成功者は一握りなのか?




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なぜいつの時代も成功者は一握りなのか」

の内容でお伝えします。

成功者は100人の内たった3人しかいない
と話を聞いたことがあると思います。

3%しか成功者にはならないと
表現されることもよくありますね。

では、

なぜ100人の内3人しか
成功を実現できないのでしょうか?

それは、

100人のうち3人しか
未来の最高のゴール実現の確信を
持つことができないからです。

では、

なぜそうなるのでしょうか?

それは、

成功するための正しい環境を
作っていないからです。

成功するための正しい環境とは
何でしょうか?

それは、

常に格上の人から
自分を見守ってもらう環境です。

成功者の背後に成功者ありと
表現を聞いたことがあると思います。

これは本当なんです。

大きな成果を上げている人
の背後には、必ず大きな成果を
上げている人がいます。

まあまあの成果を上げている人
の背後には、必ずまあまあの成果を
上げている人がいます。

小さな成果しか上げていない人
の背後には、必ず小さな成果しか
上げていない人がいます。

シンプルに表現すれば、

人は周囲の人の影響を
大きく受けるということです。

裏を返して言えば、

あなたの成功は
あなたの周囲の人が
決めていくということです。

これを理解している人が
総人口の3%しかいないことになります。

100人の内3人しか
これを理解せず正しい環境を
作っていないわけです。

——————————
3%に入るために
——————————

この原理を一歩踏み込んで
理解しようと思えば、

コンフォートゾーンに対する
適切な理解が必要です。

なぜなら、

コンフォートゾーンが広がらなければ、
成功者の背後に成功者ありの理屈は
成り立たないからです。

成功してない人が成功している人の
コンフォートゾーンに近づいていく、

だから成功が実現できるのです。

稼げていない思考から
稼げていく思考に変わっていく。

稼げていない判断から
稼げていく判断に変わっていく。

稼げていない行動から
稼げていく行動に変わっていく。

この移り変わりが
コンフォートゾーンが
広がったことになります。

成功していない人の背後に
成功者がいることで、

この移り変わりが可能になり
コンフォートゾーンが
大きく広がっていくのです。

——————
実現方法
——————

とは言っても、

一般の労働者の人が成功者が
傍にいる環境を作っていくのは
難しいと思います。

よっぽど優秀で行動力がある人
であれば別ですが、

普通の人がそこまで行動して
成功者に囲まれる環境を作っていく
のは簡単ではないと思います。

ただし、

その成功するための正しい環境を
作っていく方法はあります。

そのために大きく参考になるのが
守破離の原則です。

守とは、

師匠の背中を見て
あらゆる知識、知恵、技術を学び取り、

師匠から合格点が出るまで
成功するために必要な全てのことを
吸収していくこと。

破とは、

師匠から学んだやり方以外に
他の優れたやり方を学んでいくこと。

離とは、

師匠から学んだやり方と
他の優れたやり方を融合させ
独自のものを築き上げていくこと。

この守破離の段階を確実に踏めば
成功者の背後には成功者ありを
実現することができます。

この守破離の原則とは、

稼げていない思考から
稼げていく思考に変えていき、

稼げていない判断から
稼げていく判断に変えていき、

稼げていない行動から
稼げていく行動に変えていく、

コンフォートゾーンを
成功者のそれに大きく近づけていく
方法論にすぎません。

一つの方法論ですが
人が成長するステップを高く
抽象化した方法論になります。

それを現代版に置き換えているのが
コーチングシステムです。

職人の世界では、

弟子は師匠の代わりに
雑用をして自らの労働で学び取る
対価を払いますが、

コーチングでは、

自分のお金で
メンターへ学び取る対価を
支払うに過ぎません。

いずれにせよ、

コンフォートゾーンを大きく広げ
成功者の背後には成功者ありを
体現できる有効な方法論になります。

——————————————————
セルフコーチングとの決定的な違い
——————————————————

ここで守破離の原則や
メンターから受けるコーチングと、

セルフコーチングとの
決定的な違いをお伝えします。

なぜなら、

それが100人のうちの3人に入る
大切な要因になるからです。

守破離の原則や
メンターから受けるコーチングと、

セルフコーチングとの
決定的な違いは、

ビジネスの成功への確信レベルが
全く異なるということです。

ビジネスの成功は
一般労働者にとって、

コンフォートゾーンの
大きく外側にあります。

コンフォートゾーンの大きく
外側にあるということは、

完全に未知の領域にあることに
他なりません。

当然ながら、

その達成方法も全く
見えてこないわけです。

セルフコーチングでいくら頑張っても
コンフォートゾーンをいきなり大きく
広げることはできません。

なぜなら、

未来の領域の達成方法が全く見えず
試行錯誤を何度も繰り返しながら、

コンフォートゾーンの中で
独りよがりの創意工夫でビジネスを
やってしまうからです。

最初のうちはそれでも
頑張ってやります。

でも数ヶ月過ぎていくと
いい加減何かがおかしいと
気づいていきます。

でもあくまでも
コンフォートゾーンの中で
考えてしまうので、

自分ができそうな方法や
自分がやりやすい方法で

更に試行錯誤を繰り返していきます。

その結果、

スキルコレクターや
ノウハウコレクターが生まれていき、

いつまでたっても
お金を払い続ける立場になり
お金を受け取れる立場に回れません。

これがビジネスでの
セルフコーチングの限界になります。

やはりビジネスで成功するには

守破離の原則に基づいて
メンターからコーチングを受けて、

どうすれば、

クライアントのニーズを掴み
勝てるポジショニングに立ち
競合相手と差別化を図りながら、

クライアントへ付加価値を提供し
未来と現実とのギャップの橋渡し
をしていけるか正しいやり方を掴み、

その上で、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

のビジネスの仕組みを
実際に作っていくことが必要です。

このビジネス全体の流れを、

セルフコーチングで

セルフイメージを上げて
コンフォートゾーンを広げ
エフィカシーを上げ学ぼうとしても、

学べる範囲は限られています。

何が正しい稼ぎ方なのか
分からないまま、

途中で挫折してしまうでしょう。

そうならないためにも、

守破離の原則に基づいて
メンターへ自己投資して
メンターからコーチングを受け、

正しい稼ぎ方を学び
ビジネスの成功への確信レベルを
高めて下さい。

その確信レベルが高まれば、

小さな成功体験を
積み重ねることができ、

コンフォートゾーンを
大きく広げることができます。

そして、

周囲からいつか、

あなたの成功の裏には
メンターのサポートがあったから
と言われるようになります。

それが、

成功者の背後には成功者あり
を体現できる確実な方法です。

あなたが正しい成功法則を理解して
コーチングビジネスで成功できるよう
心から応援しています。




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