ゴール

なぜ口先だけで終わるのか




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なぜ口先だけで終わるのか」

の内容でお伝えします。

たくさんのコーチが
一生懸命コーチング理論を勉強し
スキルを向上させようと頑張っていますね。

それは素晴らしいことだと思います。

ただ、ここで一度振り返って欲しいのが、

「現状の外側のゴールが
 口先だけで終わっていないか」

と言うことです。

キツイことを言いますが
それを振り返ることはとても大切です。

その答えは自問自答すれば
見えてくるはずです。

仮にあなたの答えが

「口先だけで終わっている」

だったとします。

では、なぜ
そのように感じるのでしょうか?

それは、

現状の外側のゴール達成への
臨場感が全く上がっていないからです。

では、なぜ

その臨場感が全く
上がらないのでしょうか?

それは、

目先1年のゴールも達成できると
思っていないからです。

たくさんのコーチが
ビジネスの成功を目指して
スキルを熱心に勉強しています。

現状の外側のゴール達成の前に
ビジネスの成功を目指している
コーチは本当に多いですね。

目先1年のビジネスのゴールを
達成できないコーチが、

ビジネスの成功への臨場感を
高めることはできないし、

まして、

現状の外側のゴール達成の
臨場感を高めることはとてもできません。

その結果、

本当に口先だけで終わってしまいます。

——————————
本当の原因
——————————

現状の外側のゴールが口先だけで
終わる理由は、

目先1年のビジネスのゴール達成への
臨場感が高まっていないから

と述べました。

では、なぜ目先1年のゴール達成への
臨場感さえ高まらないのでしょうか?

その理由は2つあります。

1つ目、
ビジネスの正しいやり方を
理解していないから

2つ目、
優先順位を間違っているから

この2つが大きな原因であるのは
間違いありません。

1つ目、
ビジネスの正しいやり方を
理解していないについては、

何度も繰り返して説明している通りです。

コーチングスキルをいくら熱心に学んでも
ビジネスの成功にとり必要な一部分を
学んでいるにすぎません。

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

全てを無意識の有能で
スムーズにこなせるように
身体感覚に落としていくことが必要です。

これを実現するには
格上のメンターへ投資して、

質の高いインプットを心がけ
正しいアウトプットの量を実現し
フィードバックを受けることが鍵です。

この繰り返しからしか
無意識の有能レベルまで
スキルを向上させることができません。

この点は非常に大切なので
しっかりと理解してくださいね。

次に2つ目、
優先順位を間違っているから

について説明していきます。

苫米地式コーチング理論を
学んでいる方であれば、

誰もがバランスホイールは知っていますね

いろいろな分野に
より多くのゴール持つことは大切ですね。

ただし、

そのゴールにも優先順位をつけることが
極めて大切です。

優先順位をつけずに
いろいろなゴールを達成しようと
頑張ってみても、

集中力が分散されて
創造的無意識が働かず
何のゴールも実現されないでしょう。

では、どうすればよいでしょうか?

私であれば、ビジネスのゴールに
最も高い優先順位をつけます。

ビジネスの成功は
ボーリング例えれば
センターピンになるからです。

センターピンを倒すことに集中して
実際に倒していけば、

左右両端の奥のピンまで倒れていく
可能性は非常に高まりますね。

シンプルに表現すれば
テコの原理を利用しろと言うことです。

80対20の法則を意識しても構いません。

いずれにせよ、

どのピンを狙い、倒していけば
他のピンも効率良く自然に倒れていくのか

考えていくことが
優先順位をつけるということです。

優先順位にメリハリをつけず
一生懸命頑張ってみても、

1本1本合計10本のピンに
1球1球合計10球のボールを
丁寧に投げて倒していくようなものです。

これではあなたのバランスホイールの
ゴールが効率良く実現されないどころか、

時間切れでゲームオーバーになる
可能性も高いですね。

あなたのセンターピンは何なのか
しっかりと考え、優先順位をハッキリと
つけることが本当に大切です。

そうすることで、

左右両端のピンも倒れるようになり
バランスホイールの各分野のゴールも
効率よく実現され、

現状の外側のゴール達成への臨場感が
高まっていくのです。

それが口先だけで終わらない
大切な鍵になります。

1つ目、
ビジネスの正しいやり方を
理解すること。

2つ目、
優先順位をハッキリつけること。

この意識を強くしていけば、

誰でも目先1年のビジネスのゴールは
必ず達成できます。

ビジネスの成功への臨場感が高まり
現状の外側のゴール達成への臨場感も
高まります。

あなたが口先だけで終わらず
現状の外側のゴールが実現できるよう
心から応援しています。




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