皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「スクールへの投資を
お布施にしてはいけない」
の内容でお伝えします。
皆さんはスクールへ大金を投じて
コーチングスキルを学ばれましたか?
私は大金を投じて
コーチングスキルを学んだ1人です。
では、
皆さんはスクールへ投資した
お金を取り戻せていますか?
取り戻せている人もいれば
取り戻せていない人も
いるかもしれませんね。
取り戻せていない人で、
「コーチングはお金ではない」
「お金に執着するのはよくないこと」
と思っている人はいませんか?
結論から言えば、
ビジネスのゼロイチの人が
こんな考えを持っていては
いつまでも経っても稼げるようになりません。
この考え方ではビジネスは
できるようにならないのです。
では、なぜこの考え方では
ビジネスができないのでしょうか?
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コーチングはお金ではない
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「コーチングはお金ではない」
と表現する人がよくいますね。
では、
どこからこの言葉が
出てきたのでしょうか?
それは、
とあるコーチング協会が
利他の精神を重んじていたり
大成功者がよく、
「人の役に立てば
お金は後からついてくる」
という話をしていることが
影響しているかもしれませんね。
利他の精神や人の役に立っていくことは
私も常日頃心掛けています。
それは非常に大切なことです。
でも、それとビジネスで稼ぐこと
は全く別物です。
この考えとビジネスで稼ぐことを
混同しないことが大切です。
誤解を恐れず言えば、
利他の精神や人の役に立っていく
考え方だけで、ビジネスで稼ぐことは
できません。
満遍なく多くの人に利他の精神を発揮して
役に立ったとしても、ビジネスで稼ぐことは
できません。
なぜなら、
稼いでいくためには、
「クライアントの問題点を解決し
クライアントに金銭的価値を感じてもらう」
ことが必要だからです。
競合相手が解決できない
クライアントの問題点を解決できるから
お金を稼ぐことができるのです。
解決できるハードルが高ければ高いほど
それ相応の金銭的報酬があるわけです。
決して、
利他の精神や満遍なく多くの人に役に立てば
お金は後からついてくるわけではありません。
その点を理解することが大切です。
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お金に執着するのはよくないこと
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次に、こんなセリフもよく聞きます。
「お金に執着するのはよくないこと」
お金に執着するのは
よくないことなんでしょうか?
お金「だけ」に執着するのは良くない
が正解です。
私は某東証1部上場企業の役職も務め
直属の上司は執行役員でした。
ですから、
トップマネージメントとは頻繁に交流し
短期から中期に渡る売上予算計画を立て
毎月の売り上げ達成を仕事としていたわけです。
当たり前ですが、
トップマネジメントは徹底的に
数字にこだわります。
ビジネスとは売上が全ての世界であり
常に数字でコミットを求められます。
簡単に言えば、
数字に徹底的に執着しているわけです。
そこまで執着しているから
お金を稼ぐことができるわけです。
お金には善悪の判断がつきません。
お金に善悪の判断ができると
期待してはいけません。
お金に善悪の判断が出来るなら
悪徳業者は儲かっていないわけです。
でも悪徳業者でも
たくさんお金を儲けていますよね。
結局、お金は愛され
求められる所に集まるにすぎません。
この理屈から言えば、
お金に執着しないとお金は稼げるように
ならないわけです。
ですから、
お金に執着することは良くないことと
思っていればその考え方を捨ててください。
お金に執着しなければ
稼げるようにならないと
考え方を改めて下さいね。
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まとめ
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「スクールへの投資を
お布施にしてはいけない」
の内容でお伝えしました。
スクールへの投資が
お布施になっている理由は、
「コーチングはお金ではない」
「お金に執着するのはよくないこと」
と考えているからです。
この考え方を改めて、お金を愛し
お金を稼いでいく決意が大切です。
お金を愛し、お金を稼いでいく
決意をするから、お金があなたの元に
集まってくるわけです。
このお金の習性を
よく理解することが大切です。
そして、
その習性を利用して
あなたの潜在能力を発揮して
ビジネスで稼げるようになって下さい。
決して、
人の役に立てば
そのうちお金が後からついてくるとは
考えてはいけません。
クライアントの問題点を解決し
クライアントが希望を持てるから
金銭的報酬を受け取ることができるのです。
それがビジネスであり
お金を稼ぐということです。
あなたがお金の本質を理解して
稼げるようになるよう
心から応援しています。
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