エフィカシー

なぜスキルが高くても稼げないのか




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なぜスキルが高くても稼げないのか」

の内容でお伝えします。

スクールへ投資して
素晴らしいスキルを持っているコーチ
はたくさんいます。

でも、残念ながら
ほとんどのコーチが
稼げるようになっていません。

なぜスキルが高いのに
稼げるようにならないのでしょうか?

その理由は2つあります。

1つ目、
エフィカシーが低いから

2つ目、
お金に対する罪悪感があるから

この2つの理由で
稼げるようになっていません。

ぶっちゃけ高額商品を売るのに
スキルの高さは関係ありません。

・エフィカシー
・お金に対する罪悪感

この2つがお金を稼ぐことに
大きく影響しているのです。

————————————
1つ目、
エフィカシーが低いから
————————————

エフィカシーとは
ゴールを達成する
自己能力の自己評価です。

ゴールを達成するには
自己評価を高めることが
最も大切になります。

スキルが高くても稼げない理由は
自己評価が低いからです。

ではなぜ
自己評価が低くなるのでしょうか?

それは不安が出てくれば、
スキルを上げることで
解決しようとするからです。

スキルを上げても
不安はなくなりません。

なぜなら
上には上がいるからです。

誰かと比較している限り
自己評価は決して高まりません。

それとは反対に、

スキルを上げようとすればするほど
エフィカシーは下がっていきます。

なぜなら、

自分のスキルはまだまだ足りない
という考えを強化しているからです。

ではどうすれば良いでしょうか?

それはセルフトークしかありません。

セルフトークで
自分は稼げる能力が充分あると
呪文のように繰り返すことです。

呪文のように繰り返し
思い込み、錯覚、勘違いを
脳内に起こしていくことです。

最初は違和感がありますが
地道に繰り返せば、脳は騙されます。

そうなれば無意識を
あなたの味方につけることができます。

例えば、

有料セッション者を希望するとします。

自己能力への評価が低く
スキルで不安を紛らわそうとする人は

「まだまだ自分は〜」

の言葉が脳内で先行してしまい
有料セッションをいつの間にか
避ける行動をしていきます。

「いつかそのうち〜」
「スキルが充分身につけば〜」

を言い訳にして
自分の不安を紛らわします。

一方、

セルフトークで
自己能力への評価を上げている人は、

少しの不安はありつつも
有料セッションをいつの間にか
受ける行動をしていきます。

セルフトークを呪文のように唱えることで
いつの間にか無意識に大きな影響を与え
行動に大きな違いが出てくるわけです。

積極的に行動できるようになれば
プラスの感情エネルギーが生まれます。

その結果、

自己能力への自己評価が高まり
エフィカシーが上がり
稼げるようになっていくのです。

———————————————
2つ目、
お金に対する罪悪感があるから
———————————————

お金に対する罪悪感も
稼げない大きな原因です。

「お金に執着することは良くない」
「お金が全てではない」

と唱えている人は
お金に対して罪悪感がある人です。

これでは稼げるようになりません。

ではなぜ
この罪悪感が出てくるのでしょうか?

それは、

「お金は卑しく労働は尊い」

の刷り込みがあるからです。

小さい頃から、学校の先生や親から
気づかない間に刷り込みがされています。

私も以前会社員時代に
サービス残業をよくしました。

本来であれば働いた分だけ
請求するのが筋ですが、

何か後ろめたい気分になり
請求できなかったことも度々ありました。

後ろめたくなるのは
無報酬で働くことが素晴らしい
の考え方があったからです。

お金にこだわるのは良くない
の考え方が刷り込まれていたからです。

コーチの方でも
お金にこだわるのは良くないという
考えを持っている人も結構います。

コーチングはお金のためだけに
やっているのではないと声高に
言うコーチもいます。

でも、彼らは一方で
お金をもらわないと真剣になれない
と真顔で言うわけです。

一体どちらが正しいんだと
聞いてしまいたくなります。

結論から言うと、

プロのコーチとして
やるのであれば、たくさんのお金を
請求していくことが正解です。

なぜなら、

お金を支払う側も、受け取る側も
金額の分だけ真剣になり
成果が確実に出てくるからです。

お金を支払うクライアントは
代償の法則で、懐を痛めない限り
本気の行動を続けることはできません。

お金を受け取るコーチは
お金を受け取らない限り
クライアントに成果を出させる決意が鈍ります。

双方にとって
たくさんのお金を支払い、受け取ることが
正解になるわけです。

ですから、

プロのコーチとして
やっていくためには、

たくさんのお金を受け取るから
クライアントは成果を出せると
考えることが大切です。

そのお金を受け取り
それ以上の付加価値をクライアントへ
与えることがコーチの役割です。

それが正しい考え方です。

—————————
まとめ
—————————

スキルが高くても
稼げない理由をお伝えしてきました。

その理由は、

1つ目、
エフィカシーが低いから

2つ目、
お金に対する罪悪感があるから

です。

ぶっちゃけお金を稼ぐのに
スキルの高さは関係ありません。

お金を稼げる能力は充分あると
セルフトークで呪文を唱え
自己能力への自己評価を上げ、

お金に執着し、必ず頂戴した
お金以上の付加価値をクライアントへ
与える決意をしていく。

こうすれば
必ず稼げるようになります。

あなたが正しい稼ぎ方を理解して
ビジネスで成功されることを
心から応援しています。




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