コーチングビジネス

コーチングビジネスで成功できない一番大きな理由




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は

「コーチングビジネスで成功できない
 一番大きな理由」

で内容をお伝えします。

コーチングスクールで
認定や資格をとって
頑張っている人はたくさんいます。

そして、

マーケティングやセールスを勉強して
ビジネスにも真面目に取り組んでいる人
も増えてきています。

でもほとんどの人が
稼げるようになりません。

その一番大きな理由は

「できているつもり」

になっているからです。

「できているつもり」

では稼ぐことができません。

「できているつもり」
と自分で判断していては、

いつまでもお金を受け取る側には回れません。

大切なのは、

「できているつもり」

と自分で判断することではなく、
成功して稼いでる人から、

「できている」
「できていない」

かを判断してもらうことです。

あなたが

「できているつもり」

でも、

成功して稼いでいる人から見れば、

「やり方がズレている」
「行動量が足りない」

と思ってしまうわけです。

あえて口に出しては言いませんが、
心の中では、

「このやり方では少し厳しいな」
「これでは量が足りないね」

と稼いでいるコーチは思っているわけです。

——————————————-
「正しいやり方」があると知る
——————————————

ではどうすれば
自分の判断で

「できているつもり」

になることを
回避できるでしょうか?

それは
ビジネスで稼ぐために必要な

「正しいやり方」
「正しい行動量」

が「ある」ことを知ることです。

それが最も大切です。

ただし、

残念ながら、

真面目に頑張っている
たくさんのコーチは
ビジネスで稼ぐために必要な

「正しいやり方」
「正しい行動量」

が「ある」ことを知りません。

なぜなら、

ビジネスで稼ぐことは
コンフォートゾーンの外であり、

そのために必要なやり方も
コンフォートゾーンの外にあるからです。

「正しいやり方」
「正しい行動量」

が「ある」と知らなければ
自分のコンフォートゾーンの中で

「やった気持ち」
「できた気持ち」

になってしまいます。

なぜなら、

正しい基準と比較できず
その差が明確にならないからです。

そして、

やり方がそもそも間違っているので
成果は出てきません。

この状況が続くと
不安や迷いが大きくなります。

その結果、

不安や迷いを埋めるために
知識向上やスキルアップへ
どんどん楽な方向へ流れていきます。

そして、

学びを何度もリセットして
同じレベルの問題を解き続けてしまい、

コンフォートゾーンの外に
出ることはできません。

学校で成績が上がらない人は
何冊も新しい参考書を買って勉強すると
聞いたことがありますが、

それと似ています。

でもそれで

「やった気になってしまう」

から怖いわけです。

そうならないためには
2つのことが大切です。

それは、

1つ目、
自分は「無知の無知」であると
認識すること。

2つ目、
すでに成功して稼いでいる人から
直接教えてもらうこと。

——————————————
1つ目、
自分は「無知の無知」であると
認識すること
——————————————

無知とは
知らないことです。

知らないことを知らない

つまり、

自分は何も分かっていないことを
認識することが大切です。

ビジネスの成功は
ほとんどの人が経験したことがありません。

どうすれば稼げるようになるか?
ビジネスの仕組みはどう作れば良いか?

について、

自分は何も分かっていないと
認識することが大切なんです。

いたずらに高い費用を払い
最先端のコーチング理論を学んでいれば、

自分はたくさんのことを知っていると
思い込んでしまいます。

ビジネスで稼ぐための

「正しい知識」
「正しい行動量」

が分からなければ
いくら最先端のコーチング理論を学んで、

セルフトークをして
セルフイメージを上げて
ゴール達成の臨場感を高めて
エフィカシーを上げても

ビジネスでの成果は出ません。

成果が出なければ
不安や迷いが出てきてしまい
知識やスキルアップに走るわけです。

スクール側もそんな状況は
よく理解していますが、

彼らも商品やサービスを
継続購入してもらうことで
ビジネスが継続できるわけです。

ですから立場上

「あなたのやり方では稼げないよ」

と言うことはできません。

最終的に一番大きな損をするのは
「無知の無知」という言葉を
忘れた人になるわけです。

そうなった結果は全て自己責任なので
受け入れて軌道修正するしかありません。

———————————————
2つ目、
すでに成功して稼いでいる人から
直接教えてもらうこと
———————————————

そしてもう1つ大切なのは、

ポジショントークと言われようが
気にしませんが、

すでに成功して稼いでいる人から
直接教えてもらうことです。

直接教えてもらうことで
自分は「無知の無知」だと知り、

コンフォートゾーンの外に出ることができます。

直接教わると
ビジネスの成功に必要な

「正しい原理原則」
「正しい行動量」
「正しい判断基準」

を成功と失敗を繰り返して
自分のものにすることができます。

つまり

「できているつもり」

にはならないわけです。

なぜなら、

ビジネスで成功している人から

「できている」
「できていない」

かを判断してもらい

「できるようになる」

まで教わるからです。

「正しい原理原則」とは、

よりたくさんの人に知ってもらい
よりたくさんの人と信頼関係を作って
よりたくさんの人と成約して
よりたくさんの人にリピートしてもらう

であり、

この原理原則を実現するために

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

から成り立つビジネスの仕組みがあり

その仕組みを「正しい行動量」
で磨いていくわけです。

そして、

参入障壁を高くして
稼ぎ続けるには

「成功者の判断基準」が必要になります。

迷ったら少数派へ
迷ったら難しい方へ
迷ったら先の見えない方へ
迷ったら皆んなと逆へ

で恐れず行動していく自分を作っていくわけです。

この一つ一つのプロセスを
メンターから教えてもらいこなしていけば
たくさんのフィードバックを受けます。

このフィードバックを受けるから、

「できているつもり」

はなくなり

「できている」
「できていない」

しかなくなるわけです。

これを繰り返して
メンターから

「できている」

と判断されると、

稼げるコーチと稼げないコーチの違いが
明確に分かるようになります。

成功者の考え方を理解できるようになるから

成功していない人の
どの考え方が間違っているか
手に取るように分かるようになるわけです。

—————————————-
まとめ
—————————————

本日のお話しは如何だったでしょうか?

「できているつもり」

では稼げるようになりません。

「できている」
「できていない」

を成功して稼いでいる人から
判断してもらうことが大切です。

「できているつもり」
にならないためには

自分は「無知の無知」だと知り

ビジネスで稼ぐために必要な

「正しいやり方」
「正しい行動量」

が「ある」ことを知ることが
何より大切です。

そしてメンターへ自己投資して
そのやり方を学ぶことです。

そうすれば、

「できているつもり」

はなくなり

「できている」
「できていない」

でフィードバックを受け
軌道修正ができます。

そして、

「できている」

とメンターから判断されると

ビジネスの成功に必要な

「正しい原理原則」
「正しい行動量」
「正しい判断基準」

が手に取るように
分かったことになります。

その結果、

お金を支払う立場ではなく
お金を受け取る立場に回れるわけです。

このことを理解して
あなたも稼げるようになって下さいね。

あなたのビジネスの成功を
心から応援しています。




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