コーチングビジネス

あなたが競合相手に勝てないのは無知で傲慢だから




皆さんはコーチングビジネスをされているとしたら普段どれだけ競合相手を意識されていますか?

ネット上で多くのコーチを見かけますがあなたのコーチングスクールの仲間も間違いなくあなたの競合相手の一人です。

彼或いは彼女よりもあなたの競争力は上でしょうか?或いは下でしょうか?

コーチングスクールの仲間を競合相手として見ている方ももしかしたら多くないかもしれませんね。

私がなぜ今回競合相手と言うテーマでお話しをしようと思った理由は多くの稼げていないコーチの頭の中がお花畑で競合相手がスッポリ頭の中から抜け落ちているからです。

お花畑とはどういうことでしょうか?

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でやっていれば成功は向こうからやってくると大きな勘違いをしている人を私は頭の中がお花畑と呼んでいます。

ここまで言ってしまえば怒られるかもしれませんが、

実際に頭の中がお花畑になってしまって競合相手と言う視点かスッポリ頭の中から抜け落ちてしまい、

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と言う思考方法でやってしまい成果が出ていないコーチは山の数ほどいます。

あなたがある分野において誰もが持ち合わせていない独自のコンテンツを持ち尚且つその商品を継続的に売れるビジネスの仕組みを持っていれば、

あなたは市場を独占できるので競合相手のことを意識せず自分のやりたいことをやれば良いですが、

数多くのコーチの場合そのケースに該当しません。

数多くのコーチはどんぐりの背比べでコンテンツもポジショニングも似たり寄ったりです。

その状況で楽に無料で都合よく一人の創意工夫でそのうちにとやっているコーチが真剣にビジネスに取り組んでいる競合のコーチに勝てるわけがありません。

普通に考えればこれでは勝てないというのは分かりますが、

ただし稼げていないコーチの大半がこのお花畑を頭の中で育ててしまっていて競合相手に勝つことができずコーチング業界から消え去ってしまっているのです。

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なぜお花畑を育てているのか

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コーチングを勉強されている方は意識レベルが比較的高い方だと思いますが、

ではそんな意識レベルの高い人がなぜお花畑を頭の中で育ってしまっているのでしょうか?

それは最新の認知科学式コーチング理論を学ぶことによって傲慢になっているからです。

傲慢になるということはどういうことでしょうか?

自分は最新の認知科学式マインドセットの知識やスキルを持ち合わせているのでコーチングビジネスぐらいなら何とかなるだろうと考えてしまっていることです

その結果コーチングスキルはスクールへ多額のお金を支払い学んでいくのにビジネススキルへは投資をせずネット情報だけで済ませてしまおうと考える人が数多くいます。

全ては最新の認知科学式コーチング理論を学んでいる傲慢さから生じているわけでこんな人はソクラテスの「無知の知」と言う言葉を噛み締めるべきです。

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この無知で傲慢なコーチの特徴は一体何でしょうか?

それが冒頭で述べた

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と言うことをビジネスでもやっているのが大きな特徴です。

あなたは楽をして競合相手のコーチより質の高い付加価値を生み出せると思いますか?

あなたはその稼げていない頭で質の低い無料情報を集めてばかりいて競合相手より優れたビジネス仕組みを構築できると思いますか?

あなたは自分のコンフォートゾーンの中で自分にとって都合の良いことだけをして競合相手よりビジネスが上手く回ると思いますか?

あなたは周囲の知恵を活かすことなく一人の創意工夫で頑張って競合相手に勝つことができると思いますか?

あなたは明確な売り上げ目標や期限を決めずにそのうちにと言う曖昧な思考で競合相手より多く売り上げを上げれると思いますか?

普通考えれば小学生でもこれでは競合相手に勝てないのは分かりますが、

最新のコーチング理論で全てが可能になると盲信してしまっている傲慢さ故見るべき重要なポイントがスコトーマになり頭の中でお花畑を育ててしまっているコーチは意外に多く彼らには見えていないのです。

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稼げているコーチの頭の中

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ではお花畑を育ててしまっている稼げていないコーチの頭の中ではなくて稼げているコーチの頭の中はどうなっているのでしょうか?

それは

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とは全く正反対の思考です。

楽ではなく、

どれぐらいの量とどのレベルの質の行動が競合相手よりも頭一つ二つ抜け出る為に必要なのだろうかと真剣に考えています

無料ではなく、

先行投資をしてその分野で業績を上げているメンターやコーチの知恵を買い競合相手より如何に短期間で稼げるビジネスの仕組みを作っていくことに没頭しています

都合よくではなく、

自分のコンフォートゾーンの外の世界の価値観を素早く取り入れ違和感がなくなるまで習慣化して自分のものにしていくことが競合相手に勝てる方法だと熟知しています。

一人の創意工夫ではなく

未来の富を生み出す現在の行動の仕組み作りに如何に格上の人間を巻き込んでいくかが競合相手に勝つための必須条件だと考えています。

そのうちにではなく、

常に明確な数字と期限を持って脳を本気にさせて競合相手より人、物、お金、情報をより多く引き寄せようと考えています。

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コーチングスクールを卒業した状態とは

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最新のコーチング理論の知識とスキルを学んだだけで傲慢にならないようお伝えしていきますが、

最新のコーチング理論の知識とスキルをコーチングスクールで学んだとしても、

日本の学生が中学校高校の六年間一生懸命英語を勉強しても実際に外国人を目の前にして話せと言われても話すことができないし聞き取ることもできないのと同じ状態です。

ここからが本当の勝負の始まりだと認識してください。

ここからが本当の勝負の始まりとは既に流暢に英語を操っている人と同じ市場で勝負をしていかないといけないと言うことです。

ビジネスで例えば既に先行投資をして稼いでいるコーチと市場で対等に競争していくわけです。

そのためにビジネスをしっかりと勉強し継続的に集客し成約していく仕組みを作り本物のコーチングスキルと本物のマインドセットを身に付けることが競合相手に勝つための必須条件です。

そのためには、

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と言うお花畑のキーワードとはサヨウナラをしてその正反対の思考でコーチングビジネスを進めていくことが大切になるわけです。

それが競合相手に勝ちマーケットで生き残る最低条件となるわけです。

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まとめ

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本日のお話は如何だったでしょうか?

稼げていないコーチの頭の中はお花畑で頭の中から競合相手と言う2文字がスッポリ抜け落ちています。

お花畑とは、

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そのうちに

であり、

そうなってしまう大きな理由は最新の認知科学式コーチング理論を学んでいる傲慢さからくるものです。

最新の理論を学ぶことによりそれで全てが可能になると盲信してしまっているわけです。

それではマーケットにおいて競合相手に勝つことなどできるわけがありません。

競合相手は、

楽ではなく頭一つ二つ抜け出すことを考えながら

無料ではなく先行投資をしていきながら 

都合よくではなくコンフォートゾーンの外の価値観を違和感なく自分のものにしていきながら

一人の創意工夫ではなく格上の人間の知恵を活用しながら

そのうちにではなく明確な売上金額と期限を脳の中にインプットし続けながら

頑張っていることをしっかりと認識するべきです。

それがコーチング業界で生き残る重要な条件になります。

あなたがコーチとして傲慢にならず正常なビジネスで稼げる思考方法で格上の人間の知恵を借りながら次のステージヘ大きく飛躍されることを心から応援しています。




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