コーチング業界も様々な団体が乱立して毎日数多くのコーチが生まれ毎日数多くのコーチが去っていきます。
この競争の激しい業界で皆さんはどのようにして競争に勝ち抜いていこうと考えられていますか?
皆さんそれぞれにいろいろなアイデアを持って日々一生懸命頑張られてると思います。
ただこの競争の厳しいマーケットの中で勝ち残っていくにはある一つの大きな条件が必要になります。
皆さんはそれが何だと思いますか?
もしあなたが今稼げていないのであれば
あなたのコンフォートゾーンの外のお金の使い方で一生懸命頑張ることです。
あなたのコンフォートゾーンの中のお金の使い方で一生懸命頑張らないことです
コンフォートゾーンの中のお金の使い方で一生懸命頑張っても成果結果は飛躍的に伸びないからです。
ではコンフォートゾーンの中のお金の使い方で一生懸命頑張ってもなぜ成果結果は飛躍的に伸びないのでしょうか?
それは時間を味方につけることができないからです。
時間を味方につけるとはどういうことでしょうか?
それは時が経てば経つほど過去使ってきた時間から生み出される生産性や付加価値が上がっていくと言うことです。
希少価値のある優れた骨董品を思い浮かべてください。
時間が経てば経つほどその骨董品の価値は高まっていき生み出されるお金は増えていきますよね。
それと同じ原理で時間を味方につけるとはある一定の時間から生み出される対価が一定ではなくて時間が経てば経つほど価値が無限大に増幅していくと言うことです。
では過去の時間の価値が無限大に増幅していくためには何が大切になるでしょうか?
それは、
あなたが、
競合他者が手に入らないより質の高いより多くのインプットをしながら、
研ぎ澄まされた集中力で競合他者が真似できないアウトプットをして、
そのアウトプットを正しい方向へ常に軌道修正を繰り返すことです。
これにより時間が経てば経つほど過去の時間から生み出される付加価値は増幅されあなたは楽に稼げるようになります。
そのためにはコンフォートゾーンの外のお金の使い方を知り実行していくことが
とても大切になります。
————————————————
コンフォートゾーンの中と外
————————————————
ではコンフォートゾーンの中と外のお金の使い方って何でしょうか?
コンフォートゾーンの中のお金の使い方とは、
優先順位から言えば、
お金が第一優先
時間はその次
になっている考え方です。
ですから常に自分の貴重な時間を使いお金が減るのを防ごうとする考え方です。
例えばスーパーへ買い物に行くとします
とにかく安いものを買おうとして少し遠かろうが足をついつい運んでしまいます
近くのスーパーで少しは高いけれどもそこで買い物をしてその空いた時間を自分磨きに使う発想が一切ありません。
安いものに引きずられるということは自分の時間を安く売っていると言うことですがそれすら全く気づいていません。
常にお金の事だけが目一杯頭の中を駆け巡って頭の中がお金に占拠されているわけです。
これがコンフォートゾーンの中のお金の使い方です。
ではコンフォートゾーンの外のお金の使い方とは何でしょうか?
それは、
少し高いものでも近くのスーパーで買い物をして意図的に自分の時間を作ることです。
一回意図的にやってみると分かりますが近くのスーパーで少し高いものを買って
その空いた時間を自分の頭脳へ投資していく決意を固めていくとお財布も痛むから脳が本気になってアウトプットの生産性を確実に高めてくれます。
当然ながらべらぼうに高いものを近くのスーパーでわざわざ買う必要はありませんが、
ある程度背伸びした範囲で意図的に近くのスーパーで同じものを高い値段で買ってみることです。
そして空いた時間は必ず自分磨きに使うと決意を固めることです。
このやり方は、
時間が第一優先で
お金はその次
の発想です。
簡単に言えばお金で時間を買う発想になりますが、
これは一般企業でもやっていますよね。
例えばM&Aとはある会社に出資してその会社の富を生み出す資産を丸ごと買ったり、
その会社の資産と自分の会社の資産を融合させてより効果的に利益を生み出していくことです。
簡単に言えば他人が持っている知恵や経験や技術を自分が時間を使って身に付けるのではなくてそのまま丸ごと買ってしまえと言う発想です。
そこまで大きな話をしなかったとしても
競合他者が手に入らないより質の高いより多くのインプットをお金で買い、
競合他者が真似できないアウトプットをしてそのアウトプットを正しい方向へ常に軌道修正を繰り返していける環境をお金で買う事は成功者なら誰もがやっていることです。
あまりお金お金と言い過ぎると物議を醸すのであまり誰も言わないだけですが、
上に行けば行くほどこのやり方は当たり前なわけです。
これがコンフォートゾーンの外のお金の使い方になります。
————————————————
成果結果の差異
————————————————
ではコンフォートゾーンの中と外のお金の使い方で成果結果にどのような違いが生まれてくるでしょうか?
イメージとして分かり易いように、
バケツで水を運びお金を稼ぐ
パイプラインで水を運びお金を稼ぐ
を想像してください。
バケツで水を運ぶのがコンフォートゾーンの中で、
パイプラインで水を運ぶのがコンフォートゾーンの外です。
前者が労働者思考で
後者が投資家思考ですね。
バケツで水を運ぶのはどんな特徴があるでしょうか?
自分一人の力で
額に汗水を垂らしながら
一定の労働がなければそれに対する対価も生まれず
その結果として得られる成果は、
永遠にがんばり続けることです。
ですから新たな時間を作ることができず常に現状に束縛された状態が続きます。
ではパイプラインで水を運ぶにはどんな特徴があるでしょうか?
他人の力を活用しながら
あなたの脳に常に刺激を与えながら
蓄積された仕組みにより労力なしで価値が次々と生まれ
その結果として得られる成果は、
時間が経てば経つほど楽になることです
ですから新たな時間を十分作ることができその時間で未来の新たな富を生み出す仕組みを作ることができるわけです。
これがコンフォートゾーンの中と外のお金の使い方による成果結果の違いです。
————————————————
それを実現していくためには
————————————————
ですからこの競争の激しいコーチング業界の中で勝ち残り稼いでいくためには、
コンフォートゾーンの外のお金の使い方であなたが過去に使ってきた時間が時を経てば経つほど骨董品のように付加価値が自然と上がっていくようにすることです。
それがビジネスそのものです。
そしてそれを確実に実現していくにはビジネスのメンターへ投資していくことです。
競合他者が手に入らないより質の高いより多くのインプットをお金で買い、
競合他者が真似できないアウトプットをしてそのアウトプットを正しい方向へ常に軌道修正を繰り返していける環境をお金で買うことです。
もっと分かり易く言うと、
メンターへ投資することは、
ビジネスのパッケージを買ってパッケージの中身を常に自由自在に自分で調整できるようになることです。
パソコンで言えばパソコン自体を買ってその中のOSを自分で自由自在に書き換えられるようになることです。
自分で最初から部品を買ってパソコンを組み立てていくの大変ですよね。
そしてその中のOSも一から勉強して自分で作っていくのも大変ですよね。
その手間を省きある程度完成されたパッケージを買うことがビジネスのメンターへ投資することと考えれば分かりやすいと思います。
————————————————
まとめ
————————————————
本日のお話は如何だったでしょうか?
あなたがもし今稼げていないのであればコンフォートゾーンの外のお金の使い方を知りそれを実行していくことが競争の激しいコーチング業界を勝ち残るには大切だと述べました。
そのコンフォートゾーンの外のお金の使い方とはお金で時間を買う発想です。
お金で時間を買うとはお金で賢者の知恵や経験や技術を買うことです。
その賢者の知恵や経験や技術をパッケージで購入して自分のさらなる時間を作り出してパイプラインで水を運ぶようなイメージを持ちながらビジネスの利益に直結するアウトプットをしていくことが大切です。
そうした結果、時間が経てば経つほどあなたが過去使ってきた時間は希少価値のある骨董品と同じように無限の富を生み出すようになりどんどん楽に稼げていくようになります。
バケツで水を運び稼いでいく方法ではパイプラインで水を運んでいる競合他者と
同じスタートラインに立つことさえもできません。
結局はその差はますます開きクライアントも稼いでいるコーチのところに一局集中することになるでしょう。
それが今のコーチング業界の現実です。
あなたが今までとは違ったお金の使い方をして時間を味方につけることが可能になり未来の最後のゴールを実現できるよう心から応援しています。
この記事へのコメントはありません。