その他

圧倒的情報量の大きな罠




昨晩あるコーチング協会のマスターコーチのYouTube動画を見ていました。

そこで彼がしきりに強調していたのは圧倒的な情報量でした。

皆さんは圧倒的情報量は必要だと思いますか?

このように聞かれると当然それは必要だと思う人がほとんどですよね。

情報は無いよりある方がいいに決まってますよね。

ではなぜ圧倒的な情報量が必要になるのでしょうか?

それはより正しい方向へより正しいやり方でアウトプットをしてゴールを実現していくためとほとんどの人が思うだろうし私もその考えに違和感はありません。

ただし皆さんにここで考えて欲しいのは圧倒的な情報量はいつどうやって吸収すれば良いのかということです。

苫米地式コーチング理論から考えればその答えのヒントはinvent on the wayにあります。

invent on the wayとはやりたいゴールがあってそれに向かって走りながら考えれば正しい方向や正しいやり方は自然に見えてくるということです。

つまり走りながら考えて必要と思えばより多くの情報を入手してより正しい方向やより正しいやり方を考えれば良いわけです。

アウトプットをしながらインプット、

インプットをしながらアウトプット、

その繰り返しにより何が本当に必要な情報なのか見えてくるようになり、

その情報を入手して自分のフィルターで分析するからより正しい方向やより正しいやり方が見えてくることになります。

それが本物の価値のある情報であることは間違いありません。

ですから、

この理論に従えば、

「ゴールを目指している間にいつの間にか知らず知らずのうちに圧倒的な情報量を吸収していた」

つまり、

結果論として、

「圧倒的な情報量が必要だった」

が正解であり、

「ゴールを目指す前から一生懸命頑張って圧倒的な情報量を吸収していく」

つまり、

前提として、

「圧倒的な情報量が必要です」

は不正解です。

アウトプットをしながらインプット

インプットをしながらアウトプット

その結果、

いつの間にか知らず知らずのうちにインプットが圧倒的な量になっていてゴールが達成されていたと言うのが苫米地式コーチング理論で言うinvent on the way

の本当の姿です。

ただし私が周囲を見ている限り数多くの苫米地式コーチング理論を勉強している人はこの本質から外れてまず前もって圧倒的な情報量を獲得することに懸命になり過ぎています。

前提として

「圧倒的な情報量が必要です」

になっており、

結果論として、

「圧倒的な情報が必要だった」  

になっていません。

いつの間にか知らず知らずのうちに獲得していた情報が本物の価値のある情報で

あり、

その本物の情報であなたはより正しい方向へより正しいやり方が分かるようになりゴールが実現されていくのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コーチングビジネスの圧倒的な情報量

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ではコーチングビジネスに於いて、

具体的にどのようにしていけば、

結果論として、

「圧倒的な情報量が必要だった」

と言えるようになるでしょうか?

私はクライアントさんからよくコーチングビジネスにおける最低限のビジネスのスキルや知識について聞かれます。

私の答えは非常にシンプルで再三ブログでも繰り返している通り、

ビジネスの原理原則は、

クライアントにあなたの存在を知ってもらい、

クライアントとの信頼関係を構築しながら、

クライアントと契約していくことです。

そしてその原理原則を最大限加速させるために、

マインドセット

商品

ビジネスプラン

マーケティング

セールス

から構成されるビジネスの仕組みが必要になりその仕組みが四六時中あなたのアバターとなってあなたの代わりになり頑張ってくれることが大切です。

コーチングビジネスの大切な事はたったこれだけのことです。

もう少し具体的に説明すると、

マインドセットとは、

本気で稼ぐと決めること、

ただそれだけです。

商品とは、

クライアントが未来の最高のゴールを達成出来るように小さな成功体験を積み重ねてもらうこと、

ただそれだけです。

ビジネスプランとは、

自分が稼ぎたい明確な金額でありその金額を達成していくために必要な体験セッション者数やメルマガ登録者数を明確にすること、

ただそれだけです。

マーケティングとは、

特にITを活用してそこに上手くあなたのポジショニングを意識した情報を継続的に発信していくことであなたが望んでいるクライアントをあなたの目の前に連れてきてくれるシステムのこと、

ただそれだけです。

セールスとは、

クライアントに未来の最高のゴールを思いっきり描いてもらいながらあなたの商品を提案してクライアントにやるかやらないか選択してもらうこと、

ただそれだけです。

もし以上の内容でまだまだ知識が不足していると感じるのであればアマゾンで起業本の上位ランキング十冊位買って読めばそれで充分です。

そしてすぐにこのビジネスの仕組みを自らアウトプットをしながら作っていくことが稼げる人と稼げない人の差になります。

ここでいつまでたっても稼げない人は

まだまだ情報が不足していないか

まだまだ知識やスキルが不足していないか

と考え続けます。

こうなってしまうのは、

本人の自分の能力に対する自己評価が低いことが原因だったり知識やスキルの売り手側のマーケティングシステムにまんまと引っかかっていることが原因かもしれません。

私は皆さんがそうならないように毎回ブログでゴールを実現するための正しい方法や新しいやり方を伝えて言ってるわけです。

皆さんが今コーチングビジネスで成功したい稼ぎたいと思っているのであれば、

前提として、

「圧倒的な情報量が必要です」

になってないか真摯に振り返ってみて下さい。

そして、

前提として、

「圧倒的な情報量が必要です」

になっている場合は、

今すぐビジネスの仕組み作りに着手して

最初はトライアンドエラーを繰り返しながらアウトプットを始めて下さい。

もしその正しい方向や正しいやり方が分からなければ私でなくても結構なのでメンターへ自己投資してそのやり方を教わってください。

それが、

結果論として、

「圧倒的な情報量が必要だった」

と言えるようになる為の最速最短の方法であるのは間違いないからです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本日のお話は如何だったでしょうか?

圧倒的な情報量の大きな罠と言うテーマでお伝えしてきました。

一番大切なポイントは圧倒的な情報量をいつどのようにして吸収しているかと言うことです。

苫米地式コーチング理論で言うinvent on

the wayは自分がやりたいゴールに向かって走りながら考えるということであり、

走りながら考えることであなたにとって本当に必要な情報が見えてくるようになりゴールが実現されていくことになります。

つまりその時に見えてきた情報が本物の価値のある情報だと言うことです。

ですから、

ゴールを目指している間にいつの間にか知らず知らずのうちに圧倒的な情報量を吸収していたが本当のあるべき姿であり

もっと分かりやすく言うと、

結果論として、

「圧倒的な情報量が必要だった」

が正解になるわけです。

結果論ではなくて、

前提として、

「圧倒的な情報量が必要です」

は大きな間違いです。

皆さんは、

前提として、

「圧倒的な情報量が必要です」

になっていないでしょうか?

もし少しでもその傾向が見られるのであれば、

結果論として、

「圧倒的な情報量が必要だった」

と言えるようになるために今からすぐにビジネスの仕組みを作る為のアウトプットをしていくことです。

もしそのやり方が分からければ私でなくても結構なのでビジネスのメンターへ投資して教わってください。

あなたが圧倒的な情報量の大きな罠に陥らず結果論として圧倒的な情報量が必要だったと言えるようになるよう心から応援しています。




認知科学式コーチング理論を使いこなせているのはほんの一握りの人前のページ

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