今回は、
『なぜ自分に甘えてしまうのか?』
と言う内容でお伝えします。
どうしても言い訳ばかりして、
自分に甘えてしまうと言う人は多いかもしれない。
私自身も間違いなくその中の一人だったし、
長い間自分の甘えと格闘してきた自負はあります。
そもそも人はなぜ自分に甘えてしまうのでしょうか?
それは本気でゴールを達成しようとしていないからです。
本気でゴールを達成しようとしていないから自分へ甘えてしまうことになる。
ではどうすれば本気でゴールを達成しようと思えるのか?
その方法は3つあります。
その3つとは、
1つ目、身銭を切ること
2つ目、挑戦して負けること
3つ目、周囲へ公言すること
この3つの方法により、
ゴール達成に向け本気で行動できるようになり甘えを断ち切れるようになっていく。
それぞれ順番に説明していきましょう。
1つ目、身銭を切ること
身銭を切ることで自分の甘えを断ち切れるようになるのは説明必要ないかもしれない。
身銭を切るから本気になれるのか、本気になるから身銭を切れるのかは、
卵が先か鶏が先かの議論になるのでする意味がない。
ただ、
身銭を切ることで本気になり自分への甘えを断ち切れるようになるのは明らか。
身銭を切り本気になり甘えを断ち切っていく、
これが1つ目の大切なポイントになります。
2つ目、挑戦して負けること
本気でゴールを達成するには挑戦して負けることも大切なこと。
挑戦して敗北を経験せずに成功している人なんていないと言うことです。
挑戦して敗北を経験するから人は本気になり甘えを断ち切れるようになれるのもの。
そして、
敗北を経験しそれを乗り越える度にゴール達成への執念が高まり、
より本気に行動できるようになり、
より甘えを断ち切れるようになっていく。
なので、
挑戦して負けることは本気で行動し甘えを断ち切るための大切な方法になります。
これが2つ目のポイント。
3つ目、周囲へ公言すること
周囲へ公言して本気になれるよう自分を仕向け甘えを断ち切っている大物経営者は少なくありません。
大洞(おおぼら)吹きと言われようが、
数年後には何兆円の売上目標を周囲に公言し、
それを実現している経営者の名を挙げるとすれば、
ソフトバンク孫正義さん、ニデック(旧日本電産)永守重信さん、ユニクロ・柳井正さん。
この3人とも大風呂敷を広げていると言われようが、
周囲へ現在の売上規模の何倍もの数字の達成を公言。
周囲へ公言することで、
その目標から目を逸らさないよう自分へプレッシャーを与えるのも大切なこと。
また、
周囲の目があることにより、言い訳できない環境が整い、
本気になって行動し甘えも断ち切れるようになっていく。
周囲へ公言すること、
これが本気で行動し甘えを断ち切るための3つ目のポイントです。
以上にて、
本気でゴールを達成し甘えを断ち切っていく方法をお伝えしました。
その3つとは、
1つ目、身銭を切ること
2つ目、挑戦して負けること
3つ目、周囲へ公言すること
この3つの内少なくとも1つ、或いは複数あれば、
本気でゴールを達成し甘えを断ち切れる可能性が飛躍的に高まっていくはず。
この3つの何れかを皆さんはやっているだろうか?
1つでもやっていれば、
本気で行動し自分への甘えはかなり断ち切れるようになっているのでないか?
2つやっていれば、
本気で行動し自分への甘えを断ち切り成果が出るようになっていませんか?
3つやっていれば、
本気で行動し自分への甘えを完全に断ち切り成果が出ていない方がおかしい。
一流のコーチを目指す皆さんにはぜひこのことを理解して、
自分への甘えと決別して欲しい。
それができれば、
コーチングビジネスの成功が手に入るのも時間の問題に違いない。
以上が今回のメッセージとなります。
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