オグケン便り

今回は、

『なぜたくさん学んでいるのに成功しないのか？』

という内容でお伝えします。

なぜたくさん学んでいるのに成功しないのでしょうか？

それはたくさん学んでいるからです。

たくさん学ぶことがいつの間にか目的になっているから、

成功しないということ。

コーチングビジネスのゴールはたくさん学ぶことではなく、

よりたくさんのクライアントを成功へ導きながら、

よりたくさんの売り上げを上げていくことのはず。

よりたくさんのクライアントを成功へ導きながら、

よりたくさんの売り上げを上げていくためには

正しいアウトプットをたくさんこなしながら、

見込み顧客への影響力をより大きくしていくこと。

では見込み顧客への影響力を大きくするために
何が大切でしょうか？

それは、

見込み顧客の頭の中にない情報発信であり、

「今まで上手くいかなかったのはそういうことか～！」

と相手を唸らせるコンテンツ作りが何より重要になります。

では見込み顧客を唸らせるコンテンツ作りには何が必要なのか？

それはたくさん学ぶことではなく、

たくさんハードルにぶつかること。

たくさん学んでも自分に足りない部分はスコトーマ（盲点）となり
なかなか分からないので、

コンフォートゾーンの外側の居心地の良くない空間に飛び出し、

よりたくさん挑戦し、よりたくさん壁にぶつかること。

それが見込み顧客を唸らせるコンテンツ作りには必要で、

よりたくさん挑戦し、よりたくさん壁を乗り越えた経験こそが、

質の高いコンテンツを生み出す一番大きな力になるのは
間違いありません。

そもそもたくさんの知識やノウハウ、スキルを学ぶより、

少しでもいいから知識やノウハウ、スキルを使い倒す方が
よっぽど大切のはず。

なぜなら、

使い倒していくうちにいろいろ壁にぶつかり、

その壁を乗り越えていくことで本物の知識やノウハウ、
スキルが身についていくから。

それが見込み顧客にとって本当に役立つ情報であり、

自分が直接経験している分だけ、

臨場感のあるリアルな情報発信もできるようになっていく。

その臨場感のあるリアルな情報発信はあなた独自のものとなり、

誰も真似することはできないので、

希少価値が高いのは言うまでもないでしょう。

私はたくさんのコーチの情報発信を見てきましたが、

一番欠けているのは、

この臨場感のあるリアルな情報発信ができていないこと。

大半のコーチの情報発信は、

どこかの本にのっている、或いはどこかのお偉いさんが
言っている言葉を復唱しているに過ぎず、

自分の心の葛藤から生み出された情報発信とは感じられない。

なので誰でも真似することができて、

希少価値が低いと言わざるを得ません。

そして、

そうなってしまうのは、

コンフォートゾーンの外側の居心地の良くない空間に飛び出し、

よりたくさん挑戦し、よりたくさん壁にぶつかっていないこと。

それが主な原因になるでしょう。

皆さんはコンテンツの質を高めたいとして、

コンフォートゾーンの外側でチャレンジし、

よりたくさんの壁にぶつかっているでしょうか？

壁にぶつかるとは、心の中で、

「なぜこれだけやっているのに上手くいかないのか？」

と葛藤を抱えることであり、

皆さんは心の中で葛藤を抱えながらビジネスをしていますか？

心の中で葛藤を抱えていれば、

よりたくさん挑戦している証であり、

よりたくさん壁にぶつかっていると言えるでしょう。

それらの壁を乗り越えた時に、物事への感じ方がガラリと変わり、

自分に足りなかった部分が手に取るように分かるようになっていく。

それがコンフォートゾーンが広がるということであり、

それを言語化することにより、

あなた独自のコンテンツに磨きがかかり、

見込み顧客の頭の中にない情報発信ができるようになる
と言うことです。

そして、

その情報こそが影響力のあるものとなり、

コーチングビジネスの成功に欠かせないのは言うまでもありません。

なので、

たくさん学ぶのではなく、少し学ぶだけでも構わないので、

よりたくさん使い倒し、挑戦し、壁を乗り越えて下さい。

それによりコーチングビジネスの成功を手に入ることができます。

以上が今回のメッセージとなります。