オグケン便り

今回は、

なぜ9割以上のコーチが消えていくのか？
＜9＞見込み顧客リストの大切さを理解していない

という内容でお伝えします。

ビジネスで一番大切なものと聞かれれば、

誰もが見込み顧客リストと答えるでしょう。

見込み顧客リストとはそれほど重要なものであり、

かつて江戸時代の商人は火事になった時でも、

顧客台帳は抱えて逃げたというのは有名な話。

ではなぜ見込み顧客リストは
それだけ大切なものなのでしょうか？

それは信頼関係を作り、売上を上げるためです。

お客様と信頼関係を作って、

売上を上げて生活費、経費を稼ぎ出し、

将来の投資へ備えるためです。

そのためには、

あなたの発信したいメッセージを定期的に
お客様へ届ける必要があり、

また、

あなたの企画を、あなたが売上が必要な時に
届けることも必要になります。

そのために大切なのが見込み顧客リストであり、

お客様の名前、メールアドレスさえ分かれば、

定期的な情報発信もできるようになり
信頼関係の土台を作れるようになっていく。

また、

売上が必要な時にお客様へ提案したい企画を
タイムリーにお届けすることもできる。

しかし、

お客様の名前、メールアドレスが分からなければ、

定期的な情報発信もできず、信頼関係も構築できない。

また、

打つ手が限られ、必要な売上を上げることもできず、

いずれ経営が行き詰まってしまうでしょう。

それだけ見込み顧客リストは大切なものであり、

ただし、

大変残念ながら、

９割以上のコーチがこの見込み顧客リストの大切さを
理解していないかもしれない。

そう思える理由は、

見込み顧客リストを集めるために必要な情報発信が
圧倒的に不足していること。

圧倒的に不足している上に、

情報発信の内容も周囲と差別化できておらず、

お客様が名前とメールアドレスを教えるほど
魅力あるものになっていないからです。

そうなる根本理由には、

見込み顧客リストを本気で充実させていこうと
考えていないことがあるかもしれない。

本気で見込み顧客リストを充実させていこうと
考えていれば、

情報発信の量はかなり増えているはずだし、

その内容も周囲のコーチとの差別化ができており、

質が高いものになっているはず。

その２つができていないのは、

やはり、

見込み顧客リストの大切さを理解できず、

見込み顧客の数を増やしていこうと
真剣に取り組んでいないことが挙げられます。

ビジネスとはより多くの利益を追求していくもの。

利益の総額は
見込み顧客の数が大切な鍵になるのは言うまでもなく、

それでビジネスの成功が決まると言っても過言ではない。

そのための見込み顧客リストであり、

見込み顧客リストさえあれば、

いくら困難なハードルにぶつかり挫折してしまっても、

すぐに這い上がることができる。

もし住んでいる場所が火事になれば、

江戸時代の商人ではないが、

私は一目散にパソコンを持って逃げるでしょう。

もちろんパソコンを持って逃げなくても、

メルマガスタンドのデータに全て登録されているので
問題ありませんが、

やはり気になってパソコンを持って逃げてしまうに違いない。

見込み顧客リストはそれだけ大切なものであり、

お客様との信頼関係を高め、

必要な売上を上げていくための
必須ツールと考えてもらいたい。

ぜひこのことを理解して、

コーチングビジネスの成功を目指して下さい。

以上が今回のメッセージとなります。