今回は、
『コンフォートゾーンを広げるための極意』
と言う内容でお伝えします。
コンフォートゾーンを広げるための極意とは何でしょうか?
それは負けて悔しさを味わうことです。
それがコンフォートゾーンを広げるためにとても大切なこと。
ではなぜ負けることが、
コンフォートゾーンを広げるために大切なのでしょうか?
それは、
本気になって考え行動できるきっかけが生まれるからです。
コンフォートゾーンを広げるとは、
居心地が悪い世界を居心地の良い世界に変えていくこと。
居心地が悪い世界とは、
自分にできないことがあったり、不慣れな世界。
できないことをできるようになり、
居心地の良い世界に変えていくには、
それなりの突破力が必要になります。
その突破力とは、
優柔不断、先延ばし、言い訳などにより、
自分を楽な方向へ向かわせない力となるもの。
その力を生み出すには、
負けて悔しさを味わうことが必要だと言うことです。
私は今でも忘れはしませんが、
以前の勤務先の外注さんに日本アームレスリング2位を誇る
筋肉隆々の中小企業のオーナーさんがいました。
その人へ、
「成功するため何が必要ですか?」
と質問をしたところ、
彼の答えは即答で、
「負けること」
「負けるから勝つ」
とキッパリ教えてくれました。
私は現在プロのコーチを養成する立場に
なっていますが、
たくさんのコーチが、
コンフォートゾーンを広げられない理由は、
負けていないからです。
負けて悔しさも味わえない
喜怒哀楽の少ない土俵で、
頑張ったつもりになっているからです。
それが、
コンフォートゾーンを広げることができない理由です。
コンフォートゾーンを広げることを甘くみてはいけません。
なぜなら、
人は適切な負荷をかけ続けなければ、
楽な方向に走り現状維持を優先させてしまう生き物だからです。
現状維持を優先させては、
コンフォートゾーンが広がることはありません。
居心地の悪い世界で挑戦して、
できないことができるようにならなければ、
コンフォートゾーンが広がることはないと言うことです。
例えば、
あなたがコーチングビジネスで
稼げないことが当たり前になっていれば、
稼げないことがコンフォートゾーン。
稼げるようになるには、
繰り返してお伝えしている通り、
売れる仕組み、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
の5つのスキルを
プロから合格と言われるまで、
質を上げていくことが必要です。
この中であなたができることと、
できないことがあるかもしれません。
そのできないことをできるようになるから、
コンフォートゾーンが広がると言うこと。
そして、
今稼いでいるコーチは、
この5つのスキルを磨き続ける中で、
小さな失敗や挫折を繰り返し、
たくさんの負けを経験し
悔しさを味わっていることを忘れて欲しくない。
だから、
現状維持をせず、
できないことができるようになり、
稼ぐことがコンフォートゾーンになったと言うことです。
ぜひこのことを忘れずに、
たくさんの負けを味わい悔しさを感じて、
コンフォートゾーンを広げて下さい。
今回は最後まで読んで頂きありがとうございました!
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