今回は、
『優柔不断、先延ばし、言い訳をストップする方法』
と言う内容でお伝えします。
誰でも優柔不断、先延ばし、言い訳により、
自分に負荷がかからないように無意識にやってしまう。
現状維持はダメだと思い、
コンフォートゾーンの外側へ挑戦しようと思っても、
居心地の良いコンフォートゾーンの内側にとどまってしまう。
これは誰でも経験することであり、
私も何度もこのような経験を繰り返してきました。
だからそうなる気持ちは痛いほどよく分かるつもり。
ただ、
優柔不断、先延ばし、言い訳により、
現状維持を優先すれば、
コーチングビジネスの成功が手に入らないのは明らか。
せっかくたくさんのお金を投資して
取得したコーチング資格も、
無駄になってしまう可能性もある。
ではどうすれば良いのか?
どうすれば、
優柔不断、先延ばし、言い訳による現状維持をやめて、
コンフォートゾーンの外側へ
一歩勇気を持って挑戦できるでしょうか?
それは最終的には後悔するかしないか、
それを突き詰めて考えていくしかないでしょう。
私が最終的に行き着いたところは、
人生振り返って後悔するかしないか、
それをとことん考えることに尽きる。
そして、
それを考える上でとても役に立ったのは、
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの
鋭い問いかけ。
その問いかけとは、
あの世に行く間際になって、
「来世も今世と全く同じ人生を歩めるか?」
と聞かれ、
「はい!」
と即答できるかどうか。
「はい!」
と答えることができれば、
寸分の狂いもなく、
後悔のない人生を送ったことになる。
それに対して、
「はい!」
と答えることができず、
言葉を濁してしまえば、
後悔の残る人生を送ったことになる。
私は優柔不断、先延ばし、言い訳によって、
現状維持に引っ張られそうになった時、
「これでは道は開けない!」
と踏みとどまり、
この言葉を、問いかけることにしている。
自分が死ぬ間で棺桶が目の前にあっても、
「もう思い残すことはない!」
「いろいろあったけど素晴らしく充実した人生だった!」
「全ての出会った人たちに感謝!」
「苦しいことは何度もあったが、そのお陰で今の自分がある!」
と言い切れるような選択ができるように、
「来世も今世と全く同じ人生を歩めるか?」
を自分へ投げかけている。
この問いかけを繰り返していくと、
いろいろな感情が交錯しますが、
「このままで人生を閉じたくない!」
と思えれば、
私は優柔不断、先延ばし、言い訳を断ち切り、
不安と恐れのある世界へ一歩踏み出します。
もちろんそれがスムーズにいくこともあれば、
迷いに迷ってと言うこともある。
そんな時は心を落ち着けて、
再度冷静になって、
この問いかけを自分へ繰り返す。
そうすれば、
いつの間にかスパッと、
優柔不断、先延ばし、言い訳を断ち切り、
現状維持を選択しない自分ができあがっている。
私はこんなふうに、
現状維持に流されそうな自分といつも戦っています!
完璧主義になってはいけませんが、
やはり肝心な時は、
優柔不断、先延ばし、言い訳を断ち切ることが必要。
でなければ、
人生が確実に閉じて後悔が残るのは目に見えているので。
ぜひこの話を参考にして、
優柔不断、先延ばし、言い訳を断ち切ってみて下さい!
今回のお話がお役に立てれば嬉しいです!
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