オグケン便り

今回は、

『なぜ私は天下のコーチングスクールを
　敵に回し平気なのか？』

と言う内容でお伝えします。

それは、

「私が１００％正しい！」

と確信があるからです。

その根拠は自分の経験と
見てきたコーチング業界の現実、

そして、

最初は私の述べていることが意味が
分からなかったり、

或いは、

私がコーチングスクールを
おおっ広げに批判するので、

抵抗感があって
私と距離を置いていた人達も、

「言っている意味がようやく分かりました！」

と、

私の話に耳を傾けてくれるようになっていること。

それらが全て、

「私が１００％正しい！」

と確信している根拠になります。

「努力や忍耐は不要！」
「夢は自動的に叶う！」
「秘匿性の高いスキル！」

これらのマーケティング用語にハマるのは、

誤解を恐れずに言えば、

新興宗教やオカルトにハマるのと同じこと。

これらのマーケティング用語が
全て事実に反しているわけではないが、

「失敗や挫折ばかりしている～～」
「全てが思う通りにいかない～～」
「自信がない～～」

などの悩みを抱えている人達を
ターゲットにしているとすれば、

悪意さえ感じると言わざるを得ない。

また、

コーチングスキルだけ学んで
コーチングビジネスで成功できる訳がないのに、

或いは、

コーチングスキルなんて
コーチングビジネスの僅か一部分しか過ぎないのに、

コーチングスキルを学べば、

「もしかしてビジネスも上手くいく～～」
「ビジネスが上手くいけばお金も手に入る～～」
「お金が手に入れば人生が変わる～～」

と言うニュアンスを含んだ広告宣伝は、

批判されて然るべきだと、私は考えています。

世界平和、社会貢献、利他精神などを
声高に唱えるのであれば、

その前に、

高額費用を支払い認定や資格を取得しても、

高度なコーチング理論を使いこなせない
コーチはたくさんいるわけで、

そんな人達をまず最初に救済して欲しい
とも心から思う。

そもそも高額費用を支払って、

ある程度本気で学んでも、

実社会で成果を出せないコーチを
たくさん量産していては、

コーチングスキルの価値自体に
世間から疑いの目を向けられても仕方がない。

こんなコーチング業界の現実を目の当たりにして、

私が一貫して主張してきたのは、

コーチングビジネスで成功するためには、

「売れる仕組みを作りが最も大切！」

と言うこと。

売れる仕組みさえできあがれば、

コーチングスキルなんて自然に上達するし、

お金と時間の豊かさが手に入り、

目の前の現実が大きく変わっていく、

このことを繰り返し述べているわけです。

ただ、

この売れる仕組み作りは、誰でもできるが、

甘えを捨て本気で行動しなければできない、

と、

見込み顧客から敬遠されてもいいので、

ストレートに遠慮なくも言わせてもらっている。

その理由は、

私が馬鹿正直な性格であることも影響しているが、

コーチングスクールのように
格好悪くなりたくないことが、一番大きな理由。

コーチングスクールのように
高額費用を受け取っても、

実社会で成果の出せないコーチを
育てたくはないと言う強い気持ちがそうさせている。

私がコーチングスクールに聞いてみたいのは、

「あなたたちは本気で実社会で成果を出せる
　コーチを養成しようとしているか？」

と言うこと。

高額費用を受け取って安心しているのではなく、

「高額費用に見合った成果を出せる
　コーチを養成しようとしているか？」

と言うことです。

その決意や覚悟もなく、

権威や知名度だけの看板でスクール運営するなら、

そろそろ看板を下ろしたら？とさえ思う。

少し熱く語ってしまいましたが、

これだけのことを述べれば、

私が天下のコーチングスクールを敵に回して
平気なのは、

分かってもらえるでしょう。

今回のメッセージは以上となりますが、

最後まで聞いて頂いて有り難うございました！