コーチングビジネス

ドリームサポーターでお茶を濁してはいけない!




今回は、

『ドリームサポーターでお茶を濁してはいけない!』

と言う内容でお伝えします。

コーチの情報発信でドリームサポーター
と言う言葉はよく見かけますね!

私はこのドリームサポーターって
一体何なんだろうと考えることがあります。

その理由は、

ドリームサポーターを名乗る前に、

「あなたはドリームを達成したのか?」

と思ってしまうからです。

こう言えば、

人様のドリームをサポートすることが
私のドリームだと反論されそうですが、

では人様のドリームを達成するために
どこまで本気になって取り組んでいるのか?

と考えた時、

ドリームサポーターと名乗るコーチの多くは、

最先端のコーチング理論を学んだ高揚感で
一時的な勢いで情報発信しているとしか見えない。

プロの私から見れば、

「お遊びの茶番の情報発信しかできていない!」

と言うこと。

そう判断する根拠は、

自分の言葉でコーチング理論を全く語れていないこと。

ドリームサポーターと名乗るコーチの多くは、

コーチングスクールの
お偉い人の受け売りであったり、

所属するコーチング協会の
トップコーチの投稿を拡散したり、

プロの私から見れば、

自分の頭で本気で考えていないと感じるわけです。

人は本気で行動していけば、

挫折や失敗することは当たり前。

その挫折や失敗を成功へ塗り替えていく中で、

喜怒哀楽が生じ、それぞれの感情が交錯しながら、

自分の心から発せられる本気の言葉が出てくるもの。

しかし、

ドリームサポーターと名乗るコーチの多くは、

心から発せられる本気の言葉で、

コーチング理論を語れていないように思える。

単に、

「コンフォートゾーンの外側で挑戦しましょう!」

「自己能力の自己評価を上げていきましょう!」

「〇〇コーチ、大切な言葉ありがとうございました!」

こんな投稿が悪いと言うつもりはないが、

こんな投稿ばかりして、

ドリームサポーターって名乗らないで欲しいと言うこと。

ドリームサポーターって名乗るくらいであれば、

人様の心の琴線に触れ、

また意識を大きく変え行動を促していける、

本気の言葉を発して欲しい!

例えば、

「コンフォートゾーンを広げるとは
 不安や恐れを喜びや感動の世界に塗り替えること!」


とか、

「繰り返し繰り返し繰り返し失敗しても諦めず
 挑戦した時に、エフィカシーは限りなく上がる!」

とか、

これはプロのコーチである私の言葉だが、

心から湧き出る言葉で、

コーチング理論を語って欲しい!

ドリームサポーターって名乗るコーチに
それができないのは、

そもそも、

人様のゴールをサポートすることに
全身全霊で本気で取り組めていないから。

コンフォートゾーンの内側で、

「同感していること」
「やりやすいこと」
「できること」

しかやっていないからでしょう。

コンフォートゾーンの外側で
チャレンジもせず、

挫折や失敗をすることもなく、

喜怒哀楽の少ない土俵で行動しているに過ぎない。

だから、

心の底からグッと湧き出る言葉も出てこない。

それでは、

ドリームサポーターと名乗るのはやめてほしい。

こんな中途半端な行動しかできていなければ、

そもそも、

クライアントをミスリードしてしまう。

ミスリードした責任は誰が取るのか?

と言うこと。

今回もキツい内容を書きましたが、

本物のドリームサポーターを目指すなら、

コンフォートゾーンの内側で、

クライアントに、

「頑張って!」

と声援を送るのではなく、

コンフォートゾーンの外側から、

「私についてきて!」

と言って欲しい!

或いは、

そうは言わなくても、

そう感じさせる背中を見せて欲しい!

それがプロのコーチのあるべき姿だと思っています。

今回のお話が皆さんにお役に立てれば嬉しいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!




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