皆さんこんにちは！
小倉です。
今回は、
「困〜るくらい必要にならなければ稼げない」
の内容でお伝えします。
どのコーチも、
「稼げればいいなあ〜」
「成功すればいいなあ〜」
といった軽い気持ちで
コーチングビジネスを始めると思います。
それは、それで結構です。
しかし、
厳しい現実を言えば、
その軽い気持ちで
稼いでいるコーチは１人もいません。
それは、当たり前です。
なぜなら、
「稼げればいいなあ〜」
「成功すればいいなあ〜」
では、
「稼げなくてもいい」
「成功しなくてもいい」
選択肢を自分に与えてしまうからです。
その結果、
ホメオスタシスは現状維持を選びます。
ホメオスタシスは必ず楽な方を選びます。
そして、
「稼げない現実」
「成功しない現実」
を目の前に引き寄せます。
これはとても理に叶っている話です。
私はコーチングスクールで認定や資格を
取得した９割以上のコーチは、
「フワフワとしたメルヘンチックな世界
に生きている」
と表現しますが、
それは正しく、このことです。
つまり、
コーチングスクールで
認定や資格を取得した後も、
「稼げればいいなあ〜」
「成功すればいいなあ〜」
の軽い気持ちで
ビジネスをやってしまうわけです。
それでは、
「稼げなくてもいい」
「成功しなくてもいい」
選択肢を与えてしまい
成功することはありません。
では、
どんな気持ちになれば
成功できるのでしょうか？
それは、
「稼げなければ困〜る」
「成功できなければ困〜る」
気持ちになることです。
稼げているコーチは
この気持ちを持っているから
今稼げており、成功しているのです。
困〜るくらい必要になれば、
「稼げなくてもいい」
「成功しなくてもいい」
のような楽な選択肢を
与えることもありません。
例えば、
「１ヵ月以内に
１０００万円用意しなければ
あなたは病気で死んでしまう」
と言われれば、
誰もが必死で何としてでも
１ヶ月以内に１０００万円用意するでしょう。
こんな時に、
「用意しなくていい」
選択肢はないわけです。
なぜなら、
その選択肢を与えた時点で
あの世に逝ってしまうからです。
クリエイティブアボイダンス
（創造的回避）で、
できない理由探しをしている
場合ではなく、
できる理由を探して
生き残る必要があるわけです。
それが、
「困〜るくらい必要になる」
の真意になります。
これくらい必死になって、
必ず欲しいと思えば
必ず手に入れたいと思えば、
世の中は必ずその期待に応えてくれます。
これには、
理屈もへったくれもありません。
それが、
世の中の摂理だということです。
私は松下幸之助氏の言葉で
とても好きな言葉があります。
それは、
「万策尽きたと思うな！
自ら断崖絶壁の淵にたて！
その時はじめて新たなる風は必ず吹く」
これが世の中の偉大なる摂理です。
それだけ必ず何かを成し遂げたいと思い
本気で行動している人には、
思っても見なかったところから
新しい風が吹き、
背中を大きく後押ししてくれます。
この世の中の偉大なる摂理は、
「稼げればいいなあ〜」
「成功すればいいなあ〜」
ではピクリとも動きません。
「稼げなければ困〜る」
「成功できなければ困〜る」
くらいになれなければ
動いてくれません。
コーチングスクールや売り手側は
本気でビジネスをやっているので
この世の中の摂理を、とてもよく理解しています。
しかし、
大変残念ながら、
彼らから学んだコーチは
フワフワとしたメルヘンチックな
世界に生きている人がとても多いです。
その大きな原因は、
コーチングスクールや売り手側が
手っ取り早い成功法則を嬉しがる
情弱を狙って、
マーケティングをしているからでしょう。
世の中の真実の姿を伝えれば、
情弱にドン引きされ
売上が立たなくなるから
真っ当なことを伝えることはありません。
その結果、
フワフワとしたメルヘンチックな
世界に生きているコーチが
とても多くなっているわけです。
だからこそ、
私が世の中の本当の姿を伝えていく
必要性があると思っています。
「稼げればいいなあ〜」
「成功すればいいなあ〜」
で成功することは１００％ありません。
「稼げなければ困〜る」
「成功できなければ困〜る」
になって初めて、
世の中の偉大なる摂理は
あなたのために喜んで働き、
あなたの思ってもみなかった所から
新しい風が吹くということです。
これが、奇跡ということです。
コーチングビジネスで
成功し続けるためには
奇跡を起こす必要があります。
この奇跡を起こし続ける人が
成功しているコーチであり
マインドセットの超達人です。
そのためには、
「稼げなければ困〜る」
「成功できなければ困〜る」
レベルまで、
あなたの決意を高めてください。
それができて初めて
マインドセットに精通した
本物のコーチになれるのです。
皆さんの成功を心からお祈りしてます。
一緒に頑張っていきましょう！
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