皆さんこんにちは！
小倉です。
今回は、
「コーチングスキルの大きな罠」
の内容でお伝えします。
私の人生を振り返って
これはヤバかったと思える
経験をお伝えします。
それは、
コーチングスクールへ
更なる大きな投資をして
認定や資格を取ろうとしたこと。
数百万円以上のお金を投資して
コーチングスキルの似通った方法論を学び
認定や資格を取ろうとしたこと。
今から考えても冷や汗が出ますが、
それが1番ヤバかった経験であり
やらなくて良かったと心底思えることです。
ではなぜ、
それが1番ヤバかった経験であり
やらなくて良かったと思えるのでしょうか？
その理由は、
コーチングスキルをいくら伸ばしても
コーチングビジネスの成功とは
全く関係がないからです。
それを理解していなければ、
コーチングスクールへ投資して
スキルを学ぶことはとても楽しいので、
学びにドップリとハマってしまい、
単なる意識高い系の
コーチングスクールへお金を払い続ける
スキルコレクターでご臨終です。
ではなぜ、
コーチングスキルを伸ばすことと
コーチングビジネスの成功は全く
関係ないのでしょうか？
なぜなら、
コーチングスキルをいくら伸ばしても
お客様は何を求めているか
全く分からないからです。
顧客視点が全くないからです。
あくまでも、
独りよがりの自分視点しかないわけです。
ぶっちゃけて言ってしまえば、
稼げない頭の労働者思考のコーチは
顧客視点になっているつもりで
顧客視点が全くありません。
稼げる頭の成功者思考のコーチは
顧客視点しかありません。
コーチングビジネスで限らず
どのビジネスでもお客目線が大切とか
よく言いますね。
それは正しくその通りで、
それを言葉通りに実践しているのが
稼げる頭の成功者思考のコーチです。
それを言葉だけの理解に終わって
体感レベルでは分からず、
いつまでも自分視点で最新の知識を学び
コーチング知識を伸ばそうとしているのが
稼げない頭の労働者思考のコーチです。
そして、
そのブリーフの違いが、
コーチングビジネスで成功できるか
失敗に終わるかを決めています。
なぜなら、
お客様は自分視点になっている
コーチの学びに、
お金を支払う必要はないからです。
お客様はあくまでも自分の問題点を
解決してくれるコーチにお金を支払うからです。
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スキルへの幻想
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ではなぜ、
スキルを学べばビジネスで成功すると
勘違いしてしまうのでしょうか？
最先端の認知科学式コーチング理論でも
スキルを学べばビジネス成功するなんて
一切教えていません。
最先端の認知科学式コーチング理論では
ビジネス成功への臨場感を高めれば
ビジネスは成功していくのです。
その臨場感を高め
エフィカシーを上げるために、
マインドセットの理論があるわけです。
そのマインドセットの理論を学んだ
コーチが、
私から見れば一般人よりもスキルへ
執着しているように見えます。
コーチングスキルをいくら学んでも
コーチングビジネスで成功できない
のは明らかなのに、
それでも尚、
コーチングスキルを学べば
コーチングビジネスで成功できると
大きく幻想を抱いているように見えます。
ではなぜ、
そうなってしまうのでしょうか？
その理由は、
いろいろなコーチングスキルを学べば
いろいろな顧客の問題点に対応できると
思っているからです。
しかし、
そもそもコーチがコーチングビジネスで
成功するために、
いろいろな顧客の問題点に対応していく
必要があるのでしょうか？
結論から言ってしまえば、
コーチングビジネスの初心者が
そんなことをする必要はありません。
コーチングビジネスの初心者の
必勝方法は、
専門家ポジションに立って
クライアントの具体的な悩みを見つけて
それを解決できる方法を提示して、
クライアントの未来を約束すること
それ以外にありません。
それを実現するために、
コーチングスクールへ投資して
いろいろなコーチングスキルを
学ぶ必要はありません。
いろいろなコーチングスキルを
学んで、
いろいろなクライアントの問題点に
対応できる必要はないのです。
そんなところに無駄なお金を使うよりも、
クライアントの具体的な悩みを見つける
マーケット調査にお金と時間を費やす方が
遥に賢明であり、
それが本来のビジネスの姿です。
コーチングスキルをいくら学んでも
クライアントの具体的な悩みは
見つかりません。
マーケットで実地調査をして
クライアントの生の声を聞いていくから、
クライアントの具体的な悩みが分かるのです。
そして、
それが本当のビジネスのスタートラインです。
クライアントの具体的な悩みが分かれば
自分がロールモデルとなりその悩みを
解決できる方法を考えます。
そして、
実際に情報発信しながら
マーケットでクライアントの反応を
検証していきます。
そこで何度か修正を繰り返しながら、
メルマガ登録者が集まるようになり
体験セッション者が現れるようになり、
稼げる商品が出来上がったと確信が
持てるようになり、
最後に、
クライアントと成約することができるのです。
この一つ一つの小さな成功体験が
積み重なれば、
コーチングビジネスへの成功の
臨場感は限りなく高まり、
エフィカシーが上がり、
コーチングビジネスの成功は
実現されていくのです。
それが最先端の認知科学式コーチング理論が
教えるマインドセットであり、
スキルをたくさん学べば、
コーチングビジネスで成功できるとは
教えていません。
その点をしっかりと理解することが大切です。
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最善の方法
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私の今の話を聞いて
自分がスキルコレクターになっていると
思うのであれば、
稼げない頭の労働者思考の頭から
稼げる頭の成功者思考に切り替えて
いくことが必要です。
顧客視点になってるつもりではなくて
顧客視点になることが必要です。
そして、
自分で実際にビジネスを作っていくのです。
ただし、
コーチングビジネスの経験がないので、
どこからどのように手をつければ
良いか分からないと思うコーチも
たくさんいるかもしれませんね。
もしそうであれば、
メンターへ懐を痛めて投資して
お金の力で時間を買うことです。
お金の力で時間を買って
正しいコーチングビジネスのやり方を
メンターから直接教わることです。
メンターから教われば、
より短期間で稼げる商品が出来上がり
勝てるポジショニングに立って
成約することができるようになります。
いずれにしても、
昔の私のように、
コーチングスクールへ更なる投資をして
いろいろなコーチングスキルを
身に付けようとしないことです。
本物のコーチングスキルとは
クライアントとの本番のセッションで
磨かれていくものです。
コーチングスクールの模擬練習で
磨かれていくものではありません。
コーチングスキルの罠に陥らず
コーチングビジネスの成功に必要なものを
しっかり理解してくださいね。
それが理解できて実行できれば
あなたは必ずコーチングビジネスで
成功できるようになります。
あなたが一流のコーチとして活躍して
クライアントのゴールが実現できるよう
心から応援しています。
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