オグケン便り

皆さんこんにちは！
小倉です。

今回は、

「マスターコーチを心配させるな」

の内容でお伝えします。

皆さんはスクールへ投資して
コーチングスキルを学ばれた時に
指導教官はいましたか？

私にも指導教官はいましたし
お二人とも大変魅力のある
素晴らしい方でした。

彼らはたくさんのコーチを
育成しています。

ただし、

スクールで学んだだけで
ビジネスで簡単に稼げるように
ならないことも熟知しています。

なぜなら、

彼らはコーチのコーチである上に
経営者だからです。

ビジネスのシビアな世界も熟知しています。

彼らは大きなジレンマを抱えています。

それは、

彼らがコーチングスキルを魅力ある言葉で
伝えれば伝えるほど、

コーチがコーチングスキルにハマり、

ビジネスに対して大きなスコトーマを
作ってしまうことです。

実際に、

地方で家一軒買えるお金を
スクールへ投資して、1銭も回収できていない
コーチがいるわけです。

大半のコーチはセルフコーチングで
ビジネスのゼロイチを達成しようと
意気込みます。

なぜなら、

マスターコーチたちが
コーチングスキルを魅力ある言葉で
伝えているので、

ビジネスを真剣に学ぶよりも
セルフコーチングだけでゼロイチが
達成できると勘違いしてしまうからです。

コーチング理論だけに関心度合いが
高まり、

ビジネスに対して大きなスコトーマを
作っているのです。

協会のマスターコーチたちは
クライアントであるコーチが
そうなることも全てお見通し済みです。

でも、

彼らはビジネスに頭を突っ込むことは
絶対にできません。

なぜなら、

彼らの役割はコーチングスキルを
正確に伝えることであり、

クライアントをビジネスで
成功させることではないからです。

彼らはコーチングスキルを
魅力的な言葉で語れば語るほど、

クライアントであるコーチが
ビジネスで成功できない
大きなジレンマを抱えています。

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ジレンマ解消方法
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ではどうすれば、

マスターコーチたちのジレンマを
解消してあげることができるでしょうか？

地方で家一軒買えるお金を
スクールへ投資して、

1銭も回収できないコーチが
今後生まれないようにすれば
良いでしょうか？

それは、

私のような稼げるコーチを育成する立場の
コーチがもっと頑張ることです。

ビジネスは非常にシンプルなものです。

簡単に言えば、

よりたくさんのクライアントに知ってもらい
よりたくさんのクライアントと信頼関係を作り
よりたくさんのクライアントと成約する

ことです。

そして、

それを効率よく実現するために、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

から成り立つ稼げる仕組みが
必要になります。

スクールへ大金を通しても学べるのは
マインドセットと商品の1部だけです。

それだけでは
ビジネスは到底できないのです。

私のような稼げるコーチを育成する
立場のコーチが、

そのことをもっと声を大にして
言うべきなのです。

でなければ、

地方で家一軒買えるお金をスクールへ
投資したコーチが永遠に稼げるように
ならないからです。

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自分への問いかけ
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マスターコーチたちが語る言葉に
魅せられ、

コーチングスキルにどっぷり
ハマっているコーチには1つの
大きな特徴があります。

それは自分への問いかけを
間違うことです。

コーチングスキルを盲信してしまう
コーチは、

「いつになったら成果が出るのか」

と問いかけます。

最先端のコーチング理論を駆使しながら、

「いつになったら成果が出るのか」

と自分に問いかけ続けます。

でも、

稼いでるコーチからすれば、
その問いかけ自体が間違うから
進む方向が誤ると分かっています。

では正しい問いかけとは
どのような問いかけでしょうか？

それは、

「なぜ今まで成果が出なかったのか」

になります。

それが本来正しい自分への問いかけであり、

稼げないコーチから
稼げるコーチに変わるために
必要な質問になります。

ビジネスを始めて数ヶ月して、

メルマガ登録者も現れず
体験セッション者も獲得できなければ、

ビジネスモデル自体に
何か大きな間違いがあるはずです。

その原因は、

商品作りであったり
ポジショニングであったり
情報発信であったり、

何かが大きく間違っているわけです。

あなたがコーチングビジネスを
始めて数ヶ月して、

何ら成果も出ていないのであれば、

「いつになったら成果が出るのか」

その問いかけをすぐやめるべきです。

そして、

「なぜ今まで成果が出なかったのか」

に改めるべきなのです。

この質問は、

同じ協会の稼げていないコーチ同士で
LINEで連絡を取り合っても出てきません。

なぜなら、

お互い稼げるビジネスの仕組みを
根本的に理解していないからです。

稼げない頭のコーチが
稼げない頭のコーチへアドバイスすれば
更に稼げない思考が加速します。

私は稼げていないコーチが
そうならないために
情報発信をしています。

私の情報を受け取ってからでも
決して遅いことはないので、

「なぜ今まで成果が出なかったのか」

と考えることが必要です。

その自分への問いかけなくして
ビジネスに対するスコトーマが
なくなることはありません。

その結果、

スクールへ大金を投じて学んだ
コーチングスキルも、

クライアントのゴール実現のために
役立てることはできないのです。

マスターコーチたちを
心配させ大きなジレンマを
抱えてさせないためにも、

コーチが全て自己責任で本気で
ビジネスをやっていく意識が
とても大切になります。

決して、

コーチングスキルだけを盲信せず
ビジネスを真剣に学んでくださいね。

ビジネスを真剣に学べば学ぶほど
クライアントへのセッションが増え、

コーチングスキルが磨かれるのは
明らかだからです。

その先にビジネスの成功があるのです。

あなたが正しいやり方で
ビジネスに対してスコトーマを作らず
成功されることを心から応援しています。