コーチング

認知科学式コーチングとは何か




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「認知科学式コーチングとは何か」

の内容でお伝えします。

皆さんは認知科学コーチングとは何か
と聞かれれば、

どのように答えられますか?

「最新の認知科学の研究結果に基づいて
 体系立てられた理論」

「再現性のある科学的な根拠に基づいた
 脳科学理論」

いろいろな説明が思い浮かびますね。

私であればこう答えます。

認知科学式コーチングとは、

「フワフワとした
 メルヘンチックな世界とは
 正に対極の脳の現実の世界を
 体系立てた理論」

でも、

このように答えられる方は
本当に少ないと思います。

なぜなら、

スクールのマーケティングの影響で

認知科学式コーチングを
フワフワとしたメルヘンチックな世界と
混同してしまっているから。

「夢は勝手に叶う」

これは典型的なスクールの
マーケティングですね。

この言葉をそのまま信じる人は
少ないと思いますが、

この言葉に惹きつけられる人は
多いと思います。

なぜなら、

楽して成功が手に入りそうだから。

スクールが情弱向けに的を絞った
マーケティングの一例ですね。

ただスクールは嘘をついている
わけではありません。

なぜなら、

「夢は勝手に叶う」

は不正解では無いからです。

体系立てられた理論から説明していくと、

Want toのゴールを目指して
スコトーマを外しながら
コンフォートゾーンを広げ、

ゴール達成の臨場感を高め
エフィカシーが上がっていけば、

「夢は勝手に叶う」

ということです。

エフィカシーが上がっていくと
ゴール達成の臨場感に引っ張られる
感覚になる

これが、

「夢は勝手に叶う」

ということです。

ただし、

その感覚が芽生える前には
正確なプロセスを踏んでいく
ことが必要です。

そのプロセスを体系的にまとめたのが
認知科学式コーチングであり、

だからこそ、

存在意義や付加価値があるわけです。

———————————
メルヘンチックな世界
———————————

ここで誤解して欲しくないのは、

私はメルヘンチックな世界が悪いと
言っているわけではない、

ということです。

なぜなら、

Want toのゴールは
どんな人でも

・誇大妄想
・勝手な思い込み
・大きな錯覚
・完全な勘違い

から始まるからです。

メルヘンチックな世界が
悪いわけではなく、

メルヘンチックな世界を
実現するためには、

正しい方法を理解することが大切だ
と言っているに過ぎません。

その方法が認知科学式コーチングだ
ということです。

その方法まで、

フワフワとした
コンフォートゾーンで
やってしまうと、

メルヘンチックな世界は
実現せずに終わってしまう
ということです。

結局は、

誇大妄想は
誇大妄想で終わり、

勝手な思い込みは
勝手な思い込みで終わり、

大きな錯覚は
大きな錯覚に終わり、

完全な勘違いは
完全な勘違いに終わる、

結果になります。

—————————————
なぜ今回のテーマなのか?
—————————————

遅れらばせながら
私はなぜ、今回の内容を
テーマに選んだのでしょうか?

それは認知科学式コーチングを
学んだコーチの方で、

フワフワとした
メルヘンチックな世界で
ビジネスをやってしまっている人が
多いからです。

折角、認知科学式コーチング理論を
学んでいるのに、

その理論を十分理解せず、

結果として、

小さなコンフォートゾーンで
独りよがりの創意工夫で、

ビジネスをやっている人が
あまりにも多いからです。

でも、当の本人は
最先端の理論を充分踏まえながら
やっているつもりです。

でも、あくまでも
やっているつもりなんです。

やっていると
やっているつもりは
別次元の話しになります。

認知科学式コーチング理論の
原点に戻れば、

現状の外側のゴールは
達成方法が見えないこと。

達成方法が見えないとは、

そのやり方は
コンフォートゾーンの外に
あることを意味しています。

その達成方法を
コンフォートゾーンの中で
見ようとしても、

理論上無理があります。

なぜなら、

全く未知の世界になるからです。

でも、

その未知のコンフォートゾーン
の外の世界に対して、

コンフォートゾーンの中で
対処しようとしているコーチが
本当にたくさんいます。

それで、やっているつもりに
なっているわけです。

でも、やっているつもりは
あくまでもやっているつもり
であって、

やっていることにはならない
ということです。

やっているつもりと
やっているを混同しては
ゴール実現から大きく外れます。

—————————————
本当のやっていることとは
—————————————

では本当にやっているとは
どういうことでしょうか?

それは、

ビジネスのゼロイチを実現し
コンフォートゾーンの外の達成方法を
熟知しているメンターから、

正しいやり方を教わり
正しいやり方に基づいて行動する、

それが、

本当にやっていることです。

コンフォートゾーンの外の世界は、

いくらセルフコーチングで
ゴール達成の臨場感を高めようと
経験がなければ見えてきません。

まずはそれを理解することが
ビジネスのゼロイチを実現する
大切な出発点です。

そして、

それを正確に理解するために、
認知科学式コーチング理論が
あるのではないでしょうか?

フワフワとしたメルヘンチックな
世界から一歩距離を置いて、

脳の仕組みを
最新の認知科学で解明し、

現実に起こっている人の行動が
なぜそうなるのか、

それを理論で体系立てたのが
認知科学式コーチングです。

そして、

プロのコーチであれば
その理論をビジネスの実践を通して
肉付けすることが極めて大切です。

ただし、

残念ながら、

その理論を肉付けできていない
コーチがたくさんいるのが現実です。

肉付けできていない
一番大きな原因は、

ビジネスの成功という
コンフォートゾーンの
外の世界に対して、

コンフォートゾーンの中で
対処しようとしているからです。

そこに大きな矛盾があり
大きな誤りがあるわけです。

キツイ言い方をすれば、

稼げていない頭で、稼いでいる人の
コンフォートゾーンを真似したつもり
になっているということ。

これでは決して
大きな成果は望めません。

メルヘンチックな世界を実現するには、

コンフォートゾーンの外の
お金を稼いでいく正しい思考を
身に付けていくことが必要です。

そのためには、

認知科学式コーチング理論を
充分理解して、

メンターへ投資して正しい稼ぎ方を
学んでいくことです。

メンターへ投資して正しい稼ぎ方を
学ぶことは、

認知科学式コーチング理論から見ても
非常に理に叶っている話しです。

コンフォートゾーンの外の世界は
コンフォートゾーンの外の世界の住人に
学べということです。

ビジネスの成功の実現方法まで
メルヘンチックな世界を
持ち出してはいけません。

コンフォートゾーンの外の
ゴール達成方法は、

コンフォートゾーンの外の住人に
聞いてしかるべきです。

その正しい達成方法を教えてもらい、

小さなアウトプットを積み重ね
コンフォートゾーンを広げることが、
ビジネスのゴール実現方法になります。

認知科学式コーチング理論を
正確に理解し、自分の現在位置を
確認してください。

その現在位置から
ゴール達成までの確実な方法を見極め
実行することが必要です。

そうすれば、

あなたが学んだ最先端の
コーチング理論も充分活かすことができ
必ず稼げるようになっていきます。

そして、

あなたは必ずコーチングビジネスで
成功できるようになるのです。

あなたがフワフワとした世界に溺れず
現状の外側の達成方法でビジネスで
成功できるよう心から応援しています。




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