コンフォートゾーン

なぜコンフォートゾーンが劇的に広がらないのか




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なぜコンフォートゾーンが劇的に広がらないのか」

の内容でお伝えします。

たくさんのコーチがビジネスで
コンフォートゾーンを広げて
稼いでいきたいと思っています。

そんなコーチに最初にお伝えしたいのが、

コンフォートゾーンが広がる方法ではなく
、広がっていない人の特徴です。

皆さんはコンフォートゾーンが
広がっていない人の特徴は何だと
思いますか?

セルフトークをやっていない
セルフイメージを上げていない

それも間違いなく正解です。

言葉がイメージを作り、イメージが
コンフォートゾーンの領域を広げ
パフォーマンスを向上させる、

全て文句なしの正解です。

抽象度を上げれば
全てその理論に集約されます。

ただし、抽象度を下げた
もっと具体的な例はないでしょうか?

答えから言いますね。

それは数値化目標と期限を
持っていない人です。

数値化目標と期限を持っていない人が
コンフォートゾーンが広がらないとは
言いませんが、

コンフォートゾーンが劇的に広がらない
のは事実です。

私が見ている限り、

苫米地式コーチングを学んでいるコーチで
数値化目標と期限を持っていない人が
たくさんいます。

会社の仕事で数値化目標と期限を
コミットしていくのは当たり前ですよね。

でも自分のコーチングビジネスになると
その当たり前のことを、当たり前のように
していない人がたくさんいます。

では、なぜそうなるのでしょうか?

その理由は、

現状の外側のゴールに焦点が
当たりすぎているからです。

苫米地式コーチングでは
現状の外側のゴールが
キーワードの一つですね。

ですから、

関係コーチング協会が
そのキーワードを、マーケティングで
フルに活用するのも当たり前のことです。

ただし、

ビジネスのゼロイチを
経験したことがない人が、

そのキーワードに出会ってしまうと
目新しさからそれを必要以上に
重視するようになります。

それはそれで構いません。

新しい知識が増えると
スコトーマが出てくるのも正常です。

私もそうなった一人でした。

でも基本に戻れば、

目先1年のゴールが達成されていくから
5年後10年後の現状の外側のゴールが
達成されていくのです。

それを決して忘れないことです。

そしてその目先1年のゴールを
達成していくには、

ビジネスでの数値化目標と期限が
必ず必要になります。

数値化目標と期限があるから
人は集中力を発揮できるようになり
創造的無意識が開花していくのです。

その結果、

小さな達成感と小さな成功体験を
積み重ねることができ、

コンフォートゾーンが劇的に
広がっていくのです。

———————
現実
———————

皆さんは
コーチングビジネスで、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

のビジネスの仕組みを持っていますか?

持っていれば、

あなたが目先1年にコミットしている
数値化目標と期限はありますか?

そんなに難しく考える必要はありません。

例えば、

月間メルマガ登録者を何人目指し
体験セッション者数を何人目指し
成約数を何人目指せば、

あなたの1年間の売り上げ目標を
を達成できるか、

そんなシンプルなことです。

そして、

そんなシンプルなことを、

セルフトークで繰り返して
それに見合うセルフイメージを
作っていくことです。

単なる口先だけのお題目を
唱えるようにではなく、無意識レベルに
浸透させていく気持ちでやっていくことです。

その結果、

コンフォートゾーンが
確実に大きく広がっていくのです。

ただしその前提として、

数値化目標と期限ありきということです。

この基本的なことが、
集中力を発揮させ、創造的無意識を
開花させる大きな鍵になります。

あるビジネス作家が、こう言いました。

たくさんの人が
1年先のゴールを過大評価して
5年先のゴールを過小評価していると。

この言葉はズバリ的を得ています。

苫米地式コーチングを勉強されている人は、

5年先のゴールは過小評価せず
しっかりと過大評価していますよね。

でも、たくさんの人と同じように
1年先のゴールも過大評価しています。

ではなぜ、過大評価してしまうのか?

それは数値化目標と期限に対する
意識が希薄だからです。

会社ではこんなこと普通ありません。

中長期計画も立てますが
1年先の予算計画もしっかりと立て
毎月の売り上げ計画も立てていきますよね。

当月売上が未達だった場合は
それを挽回しようと、翌月或いは翌々月に
挽回プランを立て、数字にコミットしていきます。

このような基本的なことを
コーチングビジネスでも
忠実にやっていく必要があります。

これがコンフォートゾーンを
劇的に広げるために必要になります。

——————————
もう一つの原因
——————————

苫米地式コーチングを勉強している方で
数値化目標と期限が疎かになってしまう
理由がもう一つあります。

それはコーチングビジネスで
具体的な数値化目標を、どのように
設定すれば良いか分からないからです。

数値化目標を設定できなければ
当然期限も設定できませんよね。

コーチングビジネスは薄利多売の
ビジネスモデルではありません。

厚利少売のビジネスモデルです。

ですから薄利多売の感覚で
いい加減な数値化目標を掲げても
全く意味はありません。

この数値化目標を設定するには、

メンターからビジネスの全体像を学び
適切な数値化目標を与えてもらうことが
本当は現実的です。

その与えられた数値をベースに
自分で多少アレンジしていけば良いわけです。

それが私がやってきた方法になります。

———————
まとめ
———————

なぜコンフォートゾーンが劇的に
広がらないのか、の内容でお伝えしました。

現状の外側のゴールを目指すことは
素晴らしいことです。

でも、

そのゴールを目指すためには、

目先1年に数値化目標と期限を設定して
取り組むことが必要不可欠です。

その数値を期限内に
本気で達成する気持ちがなければ、
コンフォートゾーンは劇的に広がりません。

適切な数値化目標と期限を掲げるから
それを本気で達成する気持ちになり
集中力が発揮できるのです。

それが、

コンフォートゾーンを劇的に広げて
いくための最も大切な条件になります。

もし今その数値化目標と期限を
掲げていなければ、

あなたの潜在能力をフルに発揮させる
数値化目標と期限を掲げてください。

その適切なやり方が分からなければ
メンターへ投資して、ビジネスの全体像を学び
教えてもらうことが必要です。

是非、

適切な数値化管理ができるようになり
コンフォートゾーンを劇的に広げ
稼げるようになってくださいね。

あなたのビジネスの成功を
心から応援しています。




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