皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「メンターは再現性の高い模倣対象」
の内容でお伝えします。
皆さんにメンターがいれば
メンターに求めていることは何ですか?
私はメンターは再現性の高い
模倣対象であるべきと考えています。
ではなぜ、
そうあるべきなのでしょうか?
なぜなら、
だからこそクライアントが模倣して
成功できるからです。
メンターが非常に優れた
実績を残していても、
クライアントが模倣できなければ
クライアントの成功は再現できません。
であれば、
どんなに優れた実績を持つ
メンターであっても、
コーチの役割は果たせません。
では、
メンターが再現性の高い模倣対象と
なるには何が大切でしょうか?
それは、
・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
これら5つのビジネスの成功に
必要なスキルを、理論と数値で
語れる実力が必要です。
理論と数値で語れるから
再現性があるのです。
再現性があるから
いつでもどんな状況でも
ビジネスで成功できていくわけです。
その実力がメンターには求められます。
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マインドセット
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簡単にこの5つのスキルを
紹介していきます。
まず一つ目、マインドセット。
マインドセットにとって
大切なことは3つです。
1つ目、
want toのゴールを持つこと
2つ目、
エフィカシーを高めること
3つ目、
コンフォートゾーンを広げること
want toのゴールが大切なのは
言うまでもありませんね。
Have toのゴールだと
創造的回避が働き、
無意識が現状維持に走ります。
エフィカシーもコーチングを
熱心に勉強されている方なら
充分理解されていますよね。
シンプルに説明すれば、
未来のゴールが達成されるのは
当たり前だと思うことです。
未来のゴールに対して
達成できる確信が高まれば
ゴールがあなたを引っ張ってくれます。
コンフォートゾーンも説明
の必要はないですね。
コンフォートゾーンは
ゴールを達成する推進力です。
この推進力があるから
エフィカシーが高まり
ゴールが実現されていくのです。
この3つは全てが影響し合い
相乗効果で効果的に上がっていくものです。
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商品
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商品で大切なのは
クライアントのゴールを
実現していくことです。
マインドセットの理論を
教えることが商品になってはいけません。
マインドセットの理論は
ゴールを達成する手段に過ぎないからです。
そして、
商品を作る上で大切なのは
決して大風呂敷を広げないことです。
・豊かになる
・幸せになる
・自由になる
と謳い文句にするのも良いですが、
その実現のために、
あなたがクライアントへコミットできる
ことを商品にするべきです。
それが本来のコーチングの姿です。
マインドセットの理論を
伝えることが、コーチングではない
と理解することが大切です。
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ビジネスプラン
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中長期的には
ビジネスのゴールを
現状の外側に設定して、
Invent on the wayが正解です。
ただ、目先一年のプランは
多少背伸びした数値目標設定が
挫折しないためには大切です。
いきなり、
目先一年に現状の外側のゴールを
設定しても達成意欲が減り続けては
意味がありません。
一般的によくありがちなのが、
5年先のゴールは過小評価して
1年先のゴールを過大評価することです。
これは失敗する
典型的なパターンなので
やめた方がスマートです。
本来スマートのやり方は、
5年先のゴールは過大評価して
1年先のゴールを過大評価しないことです。
そちらの方が達成意欲が増え続け
あなたのコンフォートゾーンが
確実に変わっていく方法になります。
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マーケティング
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マーケティングで大切なのは
本気でないクライアントを
どんどん切ることです。
本気でないクライアントを
どんどん切ることを恐れないことです。
本気でない人が高額商品を
あなたと契約しコーチングを受ける
ことはないからです。
ビジネスはクレクレ君を
相手にしても始まりません。
やる気のある、本気で自分の人生を
変えたい人を目の前に連れてくるのが
マーケティングの本来の目的です。
そのためには、
継続的に情報発信して
メルマガ登録してもらい、
ステップメールを通して
あなたの商品に対して理解を
深めてもらうことが大切です。
そして、
効率よく集客を
実現していくためには、
・Googleでの検索率
・ランディングページのビュー数
・メルマガ登録者数
・体験セッション者数
を数値で管理していくことは必要です。
是非効率の良いマーケティングを
目指してくださいね。
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セールス
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私の理想的なビジネスの仕組みとは
「売らずに売れる仕組み」
です。
その実現のために、
セールスでクライアントへ
適切な選択を示して、クライアントに
自分で決めてもらうことが大切です。
セールスとは
そのための手段に過ぎません。
セールスで売ろうとしてしまう人は
間違ったマーケティングをしている
可能性が高いですね。
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