皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
エフィカシーが上がらない理由」
と言う内容でお伝えします。
皆さんはエフィカシーを上げながら
コーチングビジネスに取り組まれていますか?
エフィカシーが上がっている実感があれば
必ずビジネスで成功しますので
そのまま継続してください。
ただし、
「エフィカシーが上がっている実感があまりない」
と感じられている方は
立ち止まってなぜそうなるのか
理由を考えることが大切です。
私も同じ経験がありますが、
エフィカシーは「見えない世界」のことなので
なかなか成果が目に見えません。
そのためどうしても
「見える世界」を優先してしまいます。
例えば、
「学ぶこと」
知識を増やす
スキルアップする
これは「見える世界」のことなので
やればやるほど明らかに成果が出てきて
取り組み易いですよね。
そして
どれだけマインドの使い方が
大切だと言われても、
その時は分かったつもりでも
時間が経ってしまうと、
「見えない世界」は忘れがちになります。
その結果、
「エフィカシーが上がる実感があまりない」
ことはよくあります。
つまり、
「見える世界」
をついつい優先してしまい、
「見えない世界」
を疎かにしてしまっているのです。
でも、
ゴールを達成するのに大切なのは
「見えない世界」なんです。
「ゴールが本当に心底から
やりたいと思っていること」
「それを達成できる能力が
自分にはあると信じきること」
この2つが最も必要です。
この2つの「見えない世界」
を守っていれば、
「見える世界」つまり
知識やスキルアップは後からついてきます。
これがinvent on the wayの考え方です。
ただし残念なことに、
たくさんのコーチが「見える世界」
を優先するあまり、
「見えない世界」つまり
自分の能力を信じきることを疎かにしています。
そして、
そのことに気づかず
「見える世界」
つまり学びを優先し続けます。
特に、
苫米地式コーチング理論を勉強している方は、
コーチング以外に
苫米地英人さんが出版している
書籍やDVDのコンテンツを
学ばれているかもしれませんね。
その学びでエフィカシーが上がり
ビジネスで成果が出ているのであれば
そのまま続けてください。
ただし、
エフィカシーが上がらず
ビジネスで成果が出ていないのであれば
何かが間違っているわけです。
ビジネスの成功に最も必要なのは、
「それが本当に自分がやりたいと
思っていること」
「自分にはそれを達成できる
能力があると確信すること」
です。
そのために必要な
コーチングスキルやビジネススキルは
後からついてきます。
でも、
苫米地英人さんに憧れれば憧れるほど
尊敬すれば尊敬するほど、
いろいろな教材や資格に手を出してしまい
成功の本質からずれて
「見えない世界」を疎かにする
ジレンマを生んでいます。
皆さんはそんな状況になっていませんか?
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「見えない世界」を優先するために大切なこと
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もしあなたが半年から一年
コーチングビジネスをやってみて
成果が出ないのであれば、
コーチングビジネスを
「あなたが心底からやりたいと思っているか」
「それを達成できると確信できているか」
が大切なポイントです。
コーチングビジネスを本当にやりたいけれど
その成果が出ていないのであれば、
その原因は、
「自分が成功できると確信する力」
が不足しているからです。
その原因はもう分かっていますね。
「見える世界」を優先するあまり
「見えない世界」を疎かにしているからです。
ではどうすれば「見えない世界」を
優先することができるでしょうか?
そのためには、
あなた一人で頑張らないことが最も大切です。
つまり、
自分一人で頑張らずに
あなたを応援してくれる人の存在が
大切だと言うことです。
その存在があるから
成功できると確信が持てるようになり
エフィカシーが上がるのです。
皆さんは
ナポレオン・ヒルの成功哲学の名著
「思考は現実化する」
を読まれたことはありますか?
ナポレオン・ヒルは
アメリカで大成功を収めた
鉄鋼王アンドリューカーネギーの協力のもと
20年以上にわたり500名以上の成功者を観察して
成功の原理原則を解き明かした名著です。
この著書では
成功の17の法則が挙げられていますが
最初の重要な3つの法則とは、
1つ目、明確な目標
2つ目、マスターマインド
3つ目、信念の力
です。
2つ目、マスターマインドを説明すると、
2人以上の同じ願望や目標を持った
人間の集まりで行き交う波長の合った
思考のバイブレーションが、
マスターマインドであり、
マスターマインドなしで
偉大な力を発揮した人はいないと
説かれています。
私が皆さんに考えて欲しいのは
あなたのゴールは達成できると
信じて応援してくれる人がいるかどうかです。
ナポレオン・ヒルの原則に従えば、
1つ目、明確な目標があり
2つ目、その達成を信じて
応援してくれる人がいれば
3つ目、あなたを信じきる力は
大きく強化されるわけです
これは苫米地式コーチング理論
とも全く同じです。
want toのゴールを目指して
その達成を信じるコーチがいれば、
ゴールを達成する自己能力の
自己評価が上がりエフィカシーが高まる
ということです。
多少の表現方法は異なりますが、
主要部分は、
ナポレオン・ヒルも苫米地式コーチング理論も
ほとんど同じだと私は理解しています。
ですから
あなたがコーチングビジネスで
成功したいのであれば、
あなたの成功を信じ応援してくれる
コーチが必要です。
それにより、
「見えない世界」が優先されるようになり
成功できると確信する力が生まれ
エフィカシーが上がるのです。
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自己投資して本気で学ぶ
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そしてエフィカシーを上げるために
あなたに求められるのは、
メンターへ投資して
成功する覚悟を持つことです。
特にビジネスのゼロイチでは
メンターのサポートが必要になり
あなたには成功する覚悟が求められます。
なぜならゼロイチでは
良いこともばかりでなく
嫌なことも起きるからです。
大半の人が嫌なことにぶつかると
こんなはずではなかったと言って
落ち込んでしまいます。
そうならないためにも
あなたが本気に成功する覚悟を持って
メンターに全面的にサポートしてもらいながら
エフィカシーを上げ続けることが大切です。
そして、
メンターの言動、表情、姿勢が
あなたの感情レベルに定着していれば
あなたが一人になり迷った時でも
成功するための正しい問いが生まれ
あなたを成功する正しい方向へ導いていきます。
メンターの言動、表情、姿勢が
あなたの感情レベルで定着することで
あなたが成功する為に必要な情報を
引き出してくれるわけです。
その結果、
「見えない世界」の力が磨かれ
必ずエフィカシーが上がっていきます。
あなたが「見えない世界」の力を信じ
エフィカシーを上げコーチングビジネスで
成功することを心から応援しています。
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