今回は、
『100歳になってもこれからが人生本番だと言えますか?』
と言う内容でお伝えします。
皆さんは100歳になってもこれからが人生本番だと言えるでしょうか?
或いは、
100歳になってもこれからが人生本番だと言える準備はしていますか?
もし皆さんが一流のプロのコーチを目指したければ
それくらいのゴール設定はして欲しいし、
それを実現できるよう普段から頭脳を鍛え上げ、
睡眠、食事、運動のバランスも取っていかなければならない。
もちろん簡単ではないかもしれないが、
それくらいのゴール設定をして、
そして実際に行動していかなけば人生に張りが出ないし、
人生自体が守りに入りとても退屈なものになってしまうと思う。
私が現在フォーカスしている個人的なゴールは次の通り。
・2026年12月迄にコーチングビジネスで年収1000万円を達成する
・クライアントから頂いた代価の10倍返しをしていく
・代替不可能な唯一無二のプロのコーチとして100歳まで現役で活躍している
・1年先まで予約が埋まっており集客が必要のない
高収益なビジネスモデルが完成している
・クライアントの数は10人を上限として午前中は仕事に専念し、
午後は身体を鍛え、夜は家族との時間を思う存分楽しむ
・1年の半分は妻の出身地である台湾で、残りの半分は日本で過ごす
・息子2人を責任感のある社会人として育て上げ、
家族の幸せと言う人生の一大事業を成功へ導く
思いつくままに書いてみましたが、
これらのゴールを達成するために悔いの残らない
一日一日を過ごしていると言っても良いでしょう。
私には常に脳裏刻んでいる言葉があります。
それは、
「人は夢を失ったらダメになる」
この言葉は蓄電池の国内トップシェアを誇る
エリーパワーの創業者・吉田博一会長(現在87歳)のもの。
以前もお伝えしたことはあるが、
吉田博一会長は慶應義塾大学大学を卒業後、
住友銀行(現三井住友銀行)副頭取、三井住友銀リース社長・会長を歴任し
69歳にてエリーパワーを創業。
皆さんに参考にして欲しいのは大手銀行の幹部を歴任した後
悠々自適の生活を送るどころか、そこからリスクを背負い起業しているポイント。
家族の猛反対を押し切って4人の仲間とエリーパワーを創業されたようですが、
吉田博一会長の雑誌インタビューでとても印象に残ったのは
大手銀行勤務時代は人生の予行練習であり、
退職後の起業が人生本番の始まりであり、
今後も新たな起業にチャレンジするかもしれないと言う意気込み
(https://reskill.nikkei.com/article/DGXMZO15829640X20C17A4000000/?page=3)。
そのような考え方になっているのは銀行で要職を得て
仕事で輝いていた同僚が退職後は急激に輝きを失っていったこと。
このエピソードからゴールの再設定が
とても重要であることが理解できますが、
寸分たりとも悔いの残らない人生を歩むために大切なのは
最高の未来へ挑戦し続けることであり、
一度二度挑戦するのではなくて命尽きるまで挑戦し続けること。
そして、
そのためにはゴールの再設定が必要であり最高の未来を更新し続けること。
それを常に意識しながら仕事でもプライベートでも
全てのことに取り組んでいると言うことです。
今回は私の個人的な話に終始しましたが、
ぜひ100歳になって「これかからが人生本番だ!」と言えるよう
悔いの残らない一日を過ごしていきたいと思います。
以上が今回のメッセージとなります。
この記事へのコメントはありません。