今回は、
『ビジネスのゴール設定で大切なこと!』
と言う内容でお伝えします。
ビジネスのゴール設定で大切なことは何でしょうか?
それは5年後の売り上げ目標は達成方法が見えないくらい大きなものに。
例えば、3千万、5千万、1億円と
何れもあなたの直感とワクワク感で決めていくこと。
そして、
1年後の売り上げ目標は少し背伸びをすれば達成できると思う
数値設定にて。
例えば半年以内に最初のクライアントを獲得し
売り上げ50万円達成、
その残りの半年で計3人のクライアントを獲得し
計150万円の売り上げ達成という具合に。
その際とても役立つ考え方が、SMARTの原則。
SMARTの原則とは、
具体的に(S=specific)
計測可能な(M=measurable)
達成可能な(A=achievable)
現実的な(R=realisitic)
期限が明確(T=timely)
であり、
目標数値とその達成期限は少し背伸びをすれば
達成可能なものにしていくこと。
これがビジネスのゴール設定でとても大切になりますが、
その理由は、
世の中の大多数の人は5年間でできることを過小評価し
成果は複利で飛躍的に上がっていくことを理解していないから。
その一方で、
1年間でできることを過大評価してしまい
大きなゴールを掲げ計画倒れになっていることが大変多いため。
だからこそ、
5年後の売り上げ目標は達成方法が見えないくらい大きなものに、
1年後の売り上げ目標は少し背伸びをすれば達成できると思う
数値設定にてとお伝えしています。
世の中の大多数の人は5年間でできることを過小評価しているのは、
成果が複利で飛躍的に上がっていくことを
理解していないからだと述べましたが、
成果が複利で飛躍的に上がっていくことは成長曲線を
理解すれば納得いただけるでしょう。
成長曲線とはある日突然ブレイクスルーポイントが訪れ
成果が飛躍的に上がっていくその過程を教えてくれるもの。
そのためゴール設定で大切なのは5年後の売り上げ目標は
達成方法が見えないくらい大きなものにが理想的だと言うことです。
なぜ成長が曲線を描きある日突然ブレイクスルーポイントが訪れ
成果が飛躍的に伸びていくその理由については、
次のブログがとても参考になるので、ぜひご覧下さい。
https://shuyingkoheiryokenichi.com/2025/04/09/3811/
また、
世の中の大多数の人が1年間でできることを過大評価し
大きなゴールを掲げ計画倒れになっていることが大変多いとも
お伝えしましたが、
このことは私も何度も経験してきたし、皆さんも経験したことはないだろうか?
ゴールは現状の外側へというコーチングスクールの教えがあるため、
大きく背伸びをしてモチベーションを高めることは悪くはないが、
現状からギャップが大きくなり過ぎると計画倒れになる可能性が非常に高い。
そのため1年後の売り上げ目標は少し背伸びをすれば
達成できると思う数値設定が理想だとお伝えしています。
その際に大変役立つのが、SMARTの原則という考え方。
SMARTの原則とは、
具体的に(S=specific)
計測可能な(M=measurable)
達成可能な(A=achievable)
現実的な(R=realisitic)
期限が明確(T=timely)
であり、
この考え方が有効な理由はアメリカの心理学者チクセントミハイが
提唱しているフロー状態を理解すれば大変分かりやすい。
フロー状態とはあることに完全に集中し没頭している心理状態であり
時間が経つのすら忘れてしまっている状態を表します。
その状態に入るには無理に背伸びしたゴール設定よりも
少し背伸びをしたくらいのゴール設定が大切であり、
それがフロー状態を生み出し潜在能力が開花しやすい
ゾーンに入っていくことが大切な条件になります。
ビジネスのゴール設定で大切なことは何でしょうか?
の問いかけから始まり、
その理由は、
世の中の大多数の人は5年間でできることを過小評価し
成果は複利で飛躍的に上がっていくことを理解していないから、
その一方で、
1年間でできることを過大評価してしまい大きなゴールを掲げ
計画倒れになっていることが大変多いためと説明しました。
皆さんは5年後と1年後にどのようなビジネスのゴールを掲げていますか?
5年後は過小評価し小さなゴールを掲げ、
1年後は過大評価し大きなゴールを掲げていないでしょうか?
その計画の立て方はそれぞれのビジネス事情があるので
皆さんにお任せしますが、
5年後の売り上げ目標は達成方法が見えないくらい大きなものに、
1年後の売り上げ目標は少し背伸びをすれば
達成できると思う数値設定が理論に適い理想的になるかもしれません。
あなたが一流のコーチを目指すのであれば
この知識があっても損になることはない。
損になるどころかあなたがクライアントへコーチングを進める上
でとても役立つ考え方になるはず。
なので、
もしあなたが計画の立て方に納得していないのであれば、
今回のメルマガを参考にしてゴール設定を見直してみて下さい。
以上が今回のメッセージとなります。
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