今回は、
『なぜあなたは変われないのか?』
と言う内容でお伝えします。
なぜあなたは変われないのでしょうか?
それは死ぬ気で変わろうと思っていないからでしょう。
ではなぜ死ぬ気で変わろうと思わなければ変われないのか?
なぜなら、
潜在意識は変化を嫌うからです。
或いは、
コンフォートゾーンを守る力が想像以上に強いと言って良いでしょう。
なので、
死ぬ気で変わろうと思わなければ変われないのが真実と言っても
不思議ではない。
これは哲学的な問いかけになりますが、
私は生と死とはワンセットのものだと考えています。
その理由は、
死があるから生が輝くからです。
誰もが明日死ぬと分かっていれば、
悔いのないよう今日1日を過ごそうと考えますよね。
やりたいことを全てやりきり死んでいこうとするでしょう。
その結果、
生が輝いていくことになります。
しかし、
不老不死の薬があり、
いつまでも生きることができるのであれば、
今日1日をダラダラと過ごしてしまい、
いつまでも生が輝いていくことはないかもしれない。
死があるから生が輝くというのはそういうことです。
これは多摩大学名誉教授で田坂塾の塾長である田坂広志さんが
指摘していますが、
「人は必ず死ぬ」
「人はいつ死ぬか分からない」
「人生は一度しかない」
これが死に関する3つの真実であり、
人は必ず死ぬから今日1日を精一杯生き抜こうとしていく。
人はいつ死ぬ分からないから今日という1日を大事にして過ごす。
人生は一度しかないから悔いのない人生を送ろうとすることができる。
この死に関する3つの真実があるから、
人の生が輝き始めると言っても違和感はないはず。
そう考えていけば、
人は死と直面して始めて大きく変わるようになるのは不思議ではありません。
そのことを念頭に入れ、
死ぬ気で変わろうと思わなければ人は変わらないと
冒頭で申し上げました。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズは
スタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで、
『もし今日が自分の人生が最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを自分は本当にやりたいだろうか?』
という言葉を残しています。
また、
彼は48歳で膵臓癌と診断され、56歳でこの世を去りましたが、
『死は生命最高の発明』
という言葉も残しました。
スティーブ・ジョブズは死を意識せざるを得ない状況に置かれていたから、
画期的な商品を世の中に送り出すことができたと言えるかもしれない。
なぜあなたは変われないのか?の問いかけから始まり、
生と死とはワンセットのものであり、
死があるから生が輝くとお伝えしました。
皆さんが変わりたくても変われないとしたら、
死ぬ気で本気で変わろうと思っているでしょうか?
それくらい強い思いがなければ人は変われないと思っていた方が賢明でしょう。
死とはあなたが本気になり潜在能力を発揮させるための起動装置と
考えても良いかもしれない。
死に直面するからこそ人の命が輝くとはそういうことです。
今回は哲学的な話となりましたが、
この話から何かを感じ取ってもらえれば幸いです。
以上が今回のメッセージとなります。
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