オグケン便り

今回は、

『諦めそうになった時に胸に刻むべき言葉』

と言う内容でお伝えします。

ビジネス一番大変なのは継続すること。

正しい稼ぎ方さえ理解できて、

その行動が継続できていれば、成功しない理由はなく、

成功していない方がおかしいわけです。

しかし、

そうは頭で分かっていても、

思うような成果が出なければ、

やはり諦めてしまいたくなるもの。

もし皆さんがそんな状況にいるのであれば、

私は次の２つの言葉を送ってみたい。

最初に紹介する言葉は、

将棋界で初の全７タイトルを獲得した羽生善治さんのもの。

その言葉とは、

『何かに挑戦したら 確実に報われるのであれば、

誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、

同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは

非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。』

これほど継続することの難しさを的確に語っている言葉はないかもしれない。

報われるかもしれないし、報われないかもしれない。

そんな状況で今までと同じ情熱、気力、モチベーションを維持するのは

確かに大変なこと。

だからこそ、９割以上のコーチがビジネスから脱落していくのも無理はない。

私も今まで何度かビジネスを諦めそうになったことがあるが、

その度にこの言葉を読み返し、ここは踏ん張り時と思い定めたもの。

行動がストップしそうになった時は、

あと１日続けることにより競合相手はいなくなり、

その結果、

高い参入障壁を作ることができると思ったものです。

そのように考えるきっかけを与えてくれたのがこの言葉。

将棋界で天才と呼ばれた羽生善治さんは確かに天才かもしれない。

しかし、

実は凡人と同じような葛藤を抱えながらも努力をやめなかったから

天才と呼ばれるようになったと、私は解釈している。

これが皆さんと最初に共有していきたい言葉になります。

次に紹介したい言葉はパナソニック創業者・松下幸之助さんのもの。

その言葉とは、

『繰り返し繰り返し万策尽きても諦めず挑戦した時に潜在能力が目を覚ます』

繰り返し繰り返し万策尽きても諦めないと言うセリフが

皆さんの心に突き刺さらないだろうか？

その次に続く、

それにも関わらず挑戦をやめなかった者だけが

潜在能力を開花させることができる、

これは真実を語っている内容になります。

潜在能力が目を覚ましているかどうかは自分で感覚的に分かるもの。

潜在能力が目を覚ましている瞬間とは、

とめどなくアイデアが溢れ続けている時と言って良い。

アイデアを考えることが楽しくたまらなくなり

無我夢中になっている状態と言い換えて良いでしょう。

その状態になるには、

繰り返し繰り返し万策尽きても諦めないことです。

それがあなたの潜在能力が目を覚ます方法であり、

この言葉を繰り返し読み返すことで、

諦めそうになった時でもあと一歩踏ん張る力が身についていくに違いない。

これが皆さんへ送りたい２つ目の言葉です。

以上にて、

諦めそうになった時、胸に刻みたい２つの言葉を紹介しました。

最後に私が作った言葉を送り、このメルマガの締めにしたいと思う。

その言葉とは、

『あなたが乗り越えた壁はあなたを守る壁となる』

あなたが諦めそうになった時、他の人も諦めそうになっている。

その瞬間を乗り越えれば、マーケットの競合相手はどんどん脱落していく。

つまり、諦めそうになった瞬間を乗り越え継続していけば、

それ自体が参入障壁となり、あなたを守る壁になると言うこと。

ぜひこの言葉も参考にして、

ビジネスの成功を諦めず目指し続けて欲しいと心から願います。

以上が今回のメッセージとなります。