オグケン便り

今回は、

『あらゆる言い訳を乗り越えて成功を手に入れろ！』

と言う内容でお伝えします。
皆さんには、

「あらゆる言い訳を乗り越えて成功を手に入れろ！」

とお伝えしたい。

１９世紀のドイツの哲学者ニーチェは、

名著『ツァラトゥストラはかく語りき』にて、

「超人」と「末人」という言葉を使っている。

「超人」とはあらゆる困難を乗り越え、
自ら信じる使命を全うしようとする強者。

「末人」とは自らの使命に挑戦することなく
安楽を求め続ける大多数の弱者。

初心貫徹でコーチングビジネスで成功を手に入れようとする
コーチは「超人」と考えて良いだろう。

初志貫徹できず、コーチングビジネスの成功を諦めたコーチは
「末人」と考えることもできる。

また、ニーチェは、

輪廻転生（りんねてんしょう、何度も生死を繰り返し、
新しい生命に生まれ変わる）という考え方とは一線を画し、

永劫回帰、全てのもの(大いなるものも卑小なものも)が、
まったく同じように永遠にくり返される思想を唱えている。

分かりやすく言えば、

輪廻転生の考え方では、

あなたは来世もしかして大谷翔平のような
スーパースターに生まれ変わるかもしれない。

それに対して、

永劫回帰の考え方では、

もしあなたが今世ショボい人生を送っていたならば、
来世も同じショボい人生を繰り返すというもの。

人生は所詮同じことが永遠に繰り返されているに
過ぎないという考え方。

どちらが正しいか判断しようがないが、

今与えられている命に感謝して後悔なく生きたいなら、

私はニーチェの永劫回帰に大きく軍配が上がると思う。

ニーチェが言いたいのは、

「たられば」など、

「もしこうなったら～～こうなれたのに～～」

という見苦しい言い訳はせず、

「今配られたカードで強者として自分が信じる使命を全うせよ！」

この一言に尽きる。

強者として自ら信じる使命を果たせているかどうかは、

次の問いかけが役に立つだろう。

それは、

「あなたは来世も今世と全く同じ道を歩みたいか？」

と聞かれ、

即答で「はい！」と言えるかどうか。

「はい！」と答えることができれば、

あなたは超人であり、

答えることができなければ、

あなたは末人の可能性が高い。

皆さんは超人だろうか？

或いは、末人だろうか？

皆さんは初志貫徹でコーチングビジネスの成功を
目指している「超人」でいるだろうか？

或いは、

初志貫徹できず成功を途中で諦めた
「末人」に成り下がっているだろうか？

皆さんには是非超人を目指して欲しいと思う。

そのためには、

「お金がない」
「時間がない」
「能力がない」
「自信がない」

などのあらゆる言い訳を乗り越え、

ぜひ成功を手に入れて下さい！

以上が今回のメッセージとなります。