今回は、
『あなたはコーチングでいつ稼ぎ始めるのか?』
という内容でお伝えします。
あなたはコーチングでいつ稼ぎ始めるのだろうか?
それは「コーチングで稼ぐしかない!」と、
他の稼ぐ選択肢がなくなった時。
厳密に言えば、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
のスキルを学び、正しい稼ぎ方を学んだ上で、
コーチングでしか稼ぐ手段がなくなった時。
その時あなたはコーチングで稼げるようになるだろう。
あなたが副業でコーチングビジネスをやってはいるが、
他に本業がありそちらの収入で生活に困らない状態では、
副業のコーチングビジネスで稼げるようになる可能性は
かなり低いかもしれない。
なぜなら、
無理してまで副業のコーチングビジネスで稼ぐ必要性はないから。
クリエイティブアボイダンス(創造的回避)により、
できない理由を探し続け、
「稼げなくてもまあ~いっかー」
という思考回路に陥る可能性がかなり高くなると言っても良い。
仮にあなたの持っているスキルが高かったとしても、
稼げない可能性がかなり高くなると考えて良いでしょう。
無意識(潜在意識)はあとがなくなり(他の選択肢がなくなり)、
「これしかない!」と言い訳ができなくなった時に、
本気で変わり始める。
他に選択肢があり困らない状況では、
ピクリとも変わってくれない、
それが私の実感であり確信。
人気バンドグループ『SEKAI NO OWARI』のボーカルfukaseが、
Youtube動画でつきヌケるために必要なことは何?
と聞かれ以下のように答えてました。
<つきヌケるために必要なこと>
・選択肢がなくなること
・退路がそもそもない人は前に向かうしかない
・ムダな迷いが一切なくなる
・リスクを背負うことを覚悟している
・やらないことの方がリスクと理解する
<参照動画>
つきヌケるために必要なことは4分40秒から~ご参照
Fukaseの経歴を簡単に説明すると、
・(日本の)中学校にあんまり行ってなくて、高校も1年で中退
・アメリカンスクールに1年間通った後に2年間の予定でNYに留学したが
精神的な不安定もあったのか、パニックになって帰国
・日本に帰国後、精神病院に入院して……もう学歴も、
得意なことも何にもない、そんな状態で残ったものは、
病気と、強い薬と、出られない――閉鎖された病棟のどん底状態に
・ただその時に精神医療みたいなものを目のあたりにして、
精神科医とか、カウンセラーに興味を持ち初めて勉強を開始
・分数の足し算ぐらいから勉強を始め、中学までしか卒業してなかったので、
大検を取ったりとかを2年間ぐらいかけて勉強に取り組む
・しかし、薬の影響なのかわからないが、勉強してきたことを全部忘れちゃう、
みたいなことになって再度絶望状態に陥る。
・最後に残されたのが仲間であり、音楽だった
この彼の経歴を見れば、
つきヌケるために必要なことは何?と聞かれ、
「選択肢がなくなること」
と答えるのはとても理解できる。
バンド名『SEKAI NO OWARI』も、
選択肢がなくなり、世界の終わりだと思った地点が、
実は世界の始まりだったという考えが由来しているらしい。
私自身もコーチングビジネスに辿り着いたのが、
・前々職で上海駐在から帰国後、日本国内で上司より
壮絶なパワハラを受けた
・これではダメになると思い、転職して車部品メーカーである
某東証一部上場企業の営業部長に
・再起を果たそうと必死に頑張ったが、成果を残せず、
1年後降格人事という再度どん底状態に
どうして生きていけば良いか分からなかった時に、
コーチングに出会うが、
コーチングビジネスで這い上がって稼ぐしか
人生に残された選択肢はなかったとハッキリ言える。
なので、
「コーチングビジネスでいつ稼ぎ始めるのか?」
と聞かれれば、
コーチングでしか稼ぐ選択肢がなくなった時と答える。
それ以外に稼ぐ手段がある場合は、
やはり
できない言い訳がどうしても先行してしまい、
無意識(潜在意識)に、
「コーチングで必ず稼ぐ!」
ことが刻まれることはないだろう。
無意識に刻まれなければ、
あなたの商品を購入してくれるクライアントを
引き寄せることもできない。
それだけ無意識(潜在意識)のパワーは絶大だということ。
無意識(潜在意識)の更に奥には、
カール・グスタフ・ユングが提唱する集合的無意識があり、
集合的無意識では全ての人々は繋がっているのかもしれない。
そして、
「これしか選択肢はない!」
という強い思いが、
無意識(潜在意識)の更に奥にある集合的無意識の世界で、
あなたの商品を購入してくれるクライアントを
引き寄せる結果を導くと解釈しても良い。
ぜひ今回の話を参考にして頂ければ幸いです。
以上が今回のメッセージとなります。
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