今回は、
『マーケティングで死ぬほど大切なポイント』
と言う内容でお伝えします。
マーケティングの定義は幅広く、
今回のメルマガでは、
商品(ポジショニング)作りから見込みのクライアントを
セールスの目の前に連れてくる一連のプロセスを、
マーケティングと定義します。
マーケティングとはビジネスの根幹であり、
事業戦略そのものと言っても差し支えない。
では、
事業戦略を考える上で最も大切なポイントは何でしょうか?
それは、
戦略なので「戦いを略すること」。
つまり、戦わないための知恵が戦略であり、
マーケティンで外してはいけないポイントになる。
もっと分かり易く言えば、
「真面目で優秀な人からズルいと思われるのが戦略」
と言うこと。
これは私の好きなビジネス書作家の言葉だが、
これほど直感的に分かりやすく戦略を
説明してくれている言葉はないと思う。
例えば、
あなたがIPHONEの大ファンだったとする。
IPHONEの新製品の発売日に直営店の前で
並んで購入しようとするのが普通だが、
これでは戦略とは呼べない。
なぜなら、
真面目な一般大衆が誰でも簡単に思いつき行動に移すから。
これでは戦いを略することはできない。
なので戦略ではないと言うこと。
ではどうすれば良いか?
いろいろ方法はあり実現可能か精査する必要はあるが、
・コネを使って手に入れる
・アップルの社員になる
・アップルの株主になる
・アップルを買収する
など考えることができるかもしれない。
もちろんこのように言えば、
そちらの方が手間がかるし非効率で
非現実的だと言うのも理解できる。
しかし、
ここで大切なのは、
「真面目で優秀な人からズルいと思われるのが戦略」
を理解してもらうこと。
そのために、
敢えて極端な例を挙げ説明したが、
勤勉で真面目な一般大衆が考えないことを考えることが、
戦略のスタートラインであり、
マーケティング、例えば商品(ポジショニング)作りや、
コンテンツ作りにとても重要になる。
そのことを皆さんにはハッキリ理解して欲しいと思う。
私のアマゾン書籍、
「認知科学式コーチングを学んでも稼げない10個の理由」
は、
「認知科学式コーチング」でグーグル検索してもらえば、
上位にランキングして、
「認知科学式コーチング」に興味がある人にはすぐ目に入る。
アマゾン書籍の検索でも
コーチングスクールの有名トップコーチたちと並んでいる。
それは、
もちろん内容が伴って本質を突いていることが大前提になるが、
私は「認知科学式コーチングは素晴らしい!」
という考え方に対して逆張りをすることで、
グーグルやアマゾンの検索ランキングでも上位に立てたということ。
逆張りをすることで、
周囲の注目を浴び、集客できるようになったと言って良い。
これは、ある意味、
真面目で優秀な人からズルいと思われる戦略を
取ったと考えても良いかもしれない。
「認知科学式コーチングは素晴らしい!」と連呼しても、
本家本元のコーチングスクールは儲かるが、
連呼している本人の懐が温かくなるわけではない。
せいぜいコーチングスクールの応援部隊となって、
SNSでワイワイガヤガヤ騒いで、
身内のコーチ同士で盛り上がってご臨終。
私はそうならないために、
逆張りをして、
「真面目で優秀な人からズルいと思われるのが戦略」
を取った。
この考え方は弱者のマーケティング戦略と考えて良いかもしれない。
弱者が弱者で終わらないためには、
その他大勢の人と同じことをしないこと。
真面目で優秀な人からズルいと思われることを、
恐れず勇気を持ってチャレンジしていくことが大切になる。
皆さんは商品(ポジショニング)作りや情報発信で、
「真面目で優秀な人からズルいと思われるのが戦略」
を取っているでしょうか?
マーケティングには大切なポイントが幾つかありますが、
今回は皆さんの頭を左右に大きく振っていくために、
私が大切にしている考え方をお伝えしました。
ぜひ真面目で優秀な人からズルいと思われる戦略を取って、
コーチングビジネスの成功を手に入れて欲しいと思う。
以上が今回のメッセージとなります。
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