今回は、
『やらざるを得ない環境に身を置く』
と言う内容でお伝えします。
皆さんはやらざるを得ない環境に身を置いて、
コーチングビジネスをやっていますか?
それくらい自分に発破をかける環境に身を置かなければ、
コンフォートゾーンは容易に広げることはできないし、
現状維持のぬるま湯の中に浸かり続けるでしょう。
そして、
コーチングビジネスの成功が手に入ることはないと言うこと。
厳しいことを言いますが、
それが現実だし、
9割以上の稼げないコーチが遭遇している状況になります。
コンフォートゾーンを広げると言うことは、
居心地の悪い状況へ勇気を持って飛び出していくことに他ならない。
その居心地の悪い状況を居心地の良い状況に変えていく。
それがコンフォートゾーンが広がる本当の意味。
例えば、
情報発信が上手くいかず集客できていなければ、
万人受けするコンテンツから嫌われてもいいので
尖ったコンテンツに変えていく。
その結果、
思う通り集客できるようになり、
尖ったコンテンツを考えるのがとても楽しくなった。
そうなって初めてコンフォートゾーンが広がったと言える。
しかし、
万人受けするコンテンツから尖ったコンテンツに変えることは
容易ではないのも事実。
「嫌われたどうしよう?」
「批判されたらどうしよう?」
など、
どうしても不安や恐怖心を抱いてしまい、
万人受けするコンテンツから抜け出すことができない。
そして、
9割以上のコーチは今までのやり方を変えることができず、
コンフォートゾーンが広がらないまま、
稼げないコーチとしてマーケットから消えていくか、
或いは、
同じコーチング協会に所属するトップコーチの応援に回ったり、
稼げないコーチ仲間同士群れ合い、身内で勝手に盛り上がることになる。
そうならないためには、
やはり身銭を切って懐を痛めて、
メンターへ投資して、自ら大きな負荷をかけて、
やらざるを得ない環境に身を置くことがとても大切。
私の周囲の稼いでいるコーチ仲間で、
やらざるを得ない環境に身を置かず
稼いでいるコーチなんて一人もいない。
私のコーチ仲間には借金してメンターへ投資して、
高額商品の売れる仕組みを作り成功している人が2人いる。
もしこの話を聞いて、
「借金なんて良くない!」
と安直に考えるようであれば、
あなたはまだまだ労働者思考で成功者思考からはほど遠い。
複式簿記の貸方(右方)は負債と自己資本ですが、
負債は他者から借り入れているお金、つまり借金。
上場企業で他者から借り入れているお金がない企業は皆無でしょう。
もちろん借金するよりも自ら稼いだお金を回し、
成功できれば良いのは充分理解できるし、
それを目指すべきだと思う。
しかし、
他者からお金を借りて投資することで、
やらざるを得ない環境に身を置くことができ、
全身全霊でビジネスに取り組み、
潜在能力を開花させているコーチもいると言うこと。
その事実をお伝えしたいだけ。
そこまで徹底的にやれば、
気づいたら売上が上がっていて、
いつの間にかコンフォートゾーンが
大きく広がっていたことに気づくでしょう。
話が少し脱線しましたが、
皆さんはやらざるを得ない環境に身を置いているでしょうか?
やらざるを得ない環境に身を置き挑戦していれば
素晴らしいと思うし、
ぜひ成功を手に入れて欲しい。
もしそうでなければ、
やはり不安や恐れを乗り越え、
やらざるを得ない環境に身を置くことです。
それがコンフォートゾーンを手っ取り早く大きく広げる方法
になるのは間違いない。
以上が今回のメッセージとなります。
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