今回は、
『セルフコーチングで一番難しいこと!』
と言う内容でお伝えします。
セルフコーチングで一番難しいことは何でしょうか?
それは、
やはりコンフォートゾーンを広げること。
コンフォートゾーンを広げるには、
コンフォートゾーンの外側の居心地の悪い空間に出て、
今までできなかったことができるようになることが必要。
過去にできなかったことができて当然になる、
その時初めて、
居心地の悪い空間が居心地の良い空間に変わり、
コンフォートゾーンが広がったことになる。
そして、
そのためには、
小さな成功や失敗を何度も繰り返すことが必要。
しかし、
口で言うのは簡単だが、
やはり実行するのは難易度がとても高い。
その理由は、
そもそもコーチングビジネスで成功するために、
何をどれだけ頑張れば良いか見当すらついていないこと。
セルフコーチングだけで成功しようとするコーチは、
高額商品の売れる仕組み作りのために、
どのスキルをどのレベルまでマスターすれば良いかさえ分かっていない。
そんな状況の中で、
ひたすらセルフコーチングだけで成功しようとするのは、
大変失礼だが、
愚の骨頂であるのは間違いない。
そして、
もう一つ指摘しておきたいのは、
コンフォートゾーンを広げられない人は、
成功への臨場感を高めることもできず、
エフィカシーも上げることは難しいと言うこと。
そうなる理由は、
コンフォートゾーンを広げることによって、
成功への臨場感を高め、
エフィカシーを大きく上げることができるから。
例えば、
コンフォートゾーンを広げて、
今までできなかったことができるようになれば、
成功への臨場感が自然と高まっていく。
そして、
エフィカシー、自己能力の自己評価が
大いに上がっていくのは言うまでもない。
結局、
コンフォートゾーンが広がらなければ、
認知科学式コーチング理論で言うところの、
マインドセットがほとんどできない状態になる、
と言っても過言ではない。
なので、
コンフォートゾーンを広げるスタートラインは、
少なくとも、
稼いでいるコーチから、
どのスキルをどれだけ上げれば良いか学ぶこと。
売れる仕組みを作り上げ、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
これら5つのスキルについて、
正しい知識を頭の中に入れながら、
トライアンドエラーを何度も繰り返すこと。
そうして、
できないことができるようになって、
コンフォートゾーンが広がり、
成功への臨場感が高まり、
エフィカシーも上がることになる。
つまりのところ、
セルフコーチングの技量は、
自分一人で頑張って高めると言うよりも、
コーチングを受けながら高めなければならないことになる。
コーチングを社会貢献や趣味としてやるのであれば、
そこまで必要ないが、
コーチングビジネスで成功したいコーチは、
稼いでいるコーチからコーチングを受けることによって、
セルフコーチングスキルが、
プロコーチのレベルに上達すると言うこと。
それが今回皆さんにお伝えしたいポイントです。
ぜひこのことを理解して、
セルフコーチングで難易度が高い、
コンフォートゾーンを広げれるよう取り組んで下さい。
以上が今回のメッセージとなります。
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