今回は、
『虫の良いことを考えてはいけない!』
と言う内容でお伝えします。
私が未だによく理解できないのは、
身銭を切って懐を痛めることは極度に嫌がるが、
お客様からお金を支払ってもらいたいコーチ。
それほど虫の良い話はない。
自分はお金を支払わず、
成功者思考や高額商品の売れる仕組みも学ばない。
しかし、
クライアントにはお金を支払ってもらいたい。
こんなコーチが100%成功することなんてあり得ない。
コーチングビジネスで成功したいなら、
まず最初はどうしてもギブアンドギブが鉄則になる。
お金を投資して、
金銭的価値の高い学びをし、
それを将来のお客様へ還元していくのは当たり前。
そこから信頼関係が出来上がり、
お客様と契約を結べるようになり、
それまで投資してきたお金がようやく懐に戻ってくる。
これが世の中の摂理。
しかし、
虫の良いことを考えてばかりいるコーチは、
最初からテイクアンドテイクになっている。
お客様から分捕ることばかり考えて、
自ら身銭を切って代償を支払おうともしない。
何かが大きく欠落しピンボケしていると言わざるを得ない。
皆さんに考えて欲しいのは、
何をお客様にギブアンドギブできるのかと言うこと。
ギブアンドギブできるものがなければ、
最初は身銭を切って、
お客様にギブアンドギブできるものを学ぶしかないわけです。
それすらしようと思わないのであれば、
コーチングビジネスをやる資格はないし、
やってはいけないとさえ、私は思っている。
なぜなら、
時間の無駄遣いになるし、
自ら代償を支払わないコーチが、
お客様からお金を支払ってもらえることなんてないからです。
あなたは今どれだけ身銭を切って金銭的価値の高い学びをしていますか?
どれだけ懐を痛めて、自らの頭脳へ投資していますか?
どれだけ代償を支払って、自分の未来へ投資していますか?
それが巡り巡って自分の懐に戻ってくると言うこと。
それが世の中の摂理であり、
自分ばかりがテイクアンドテイクする虫の良い話をしてはいけない。
テイクアンドテイクするためには、
ギブアンドギブが最初には必ず必要になると言うこと。
それを理解するだけでなく、実行することが、
コーチングビジネスで成功する必須条件です。
以上が今回のメッセージとなります。
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