今回は、
『稼げていないコーチの「頑張らない」は危険!』
と言う内容でお伝えします。
まず最初にハッキリさせておきたいこと。
それは、
どのような頑張るが良くて、
どのような頑張るがダメなのかと言うこと。
自分はダメだから、頑張らなければいけない。
これは明らかに間違い。
なぜなら、
頑張れば頑張るほど、
無意識に自分はダメを刷り込み続ける可能性があるから。
そして、
ダメな自分を引き寄せ続ける。
しかし、
セルフイメージで自分は凄い、
そして、
もっと凄くなるために頑張ろう!
これは良いわけです。
その理由は、
自分は更に凄くなると言う強い思いが芽生え、
更に凄くなる現実を引き寄せるからです。
成功への臨場感が高くなると言ってもいい。
一番やってはいけないのは、
「頑張らないが素晴らしい!」
と自分にとって都合の良いように解釈して、
ベストを尽くさず自分を甘やかすこと。
また、
できないことをできるようになるには
それなりの努力や忍耐が求められますが、
「頑張ってはいけない!」
を自分の都合の良いように解釈して、
できないことができないままで終わること。
稼げないコーチによくあるのは、
ベストを尽くさない、
そして、
できないことができないままに終わる、
この2つ。
その根本原因は、
「頑張ってはいけない!」
と考えていることが大きいかもしれない。
もちろん、
稼げないコーチの頭の中には、
売れる仕組みの重要性も入っていないので、
何をどこまで頑張れば良いか分かっておらず、
それ以前の問題かもしれないが。
何れにせよ、
稼げていないコーチは、
金科玉条の如く、
「頑張ってはいけない!」
と唱えないことが大切。
そもそも
「頑張ってはいけない!」は、
どこかの有名な心理カウンセラーや
どこかのコーチングスクールが、
マーケティングとして、
情報弱者相手に活用しているに過ぎない、
と割り切って考えても良い。
ただ単に、彼らが言いたいのは、
「自分はダメだから、頑張らなければいけない」
この発想がダメだと言うこと。
それはそれで彼らの主張も正しいが、
そもそも行動量が少ない稼げていないコーチが、
この言葉の背景を正しく理解することもなく、
自分にとって都合の良いように解釈してはいけない。
それが、
私の言いたいこと。
ベストなのは、
頑張っているか頑張っていないか、
その感覚すらもないほど、
物事に没頭して無我夢中になること。
擦り切れ過ぎてはいけないが、
プロの私からすれば、
「頑張っているか、頑張っていないか」
と考えている時点で、お話にはならない。
そんなことも気にならないほど、
アウトプットに没頭しなければ、
稼げていないコーチが稼げるようになることは
100%あり得ない。
それだけはこの場を借りて断言しておきます。
今日一日のアクションリストを全てやり切って、
「今日一日はキツかった!」
「でもよく頑張った!」
これが自分に対する最大の褒め言葉だと
私は思っている。
一日の最後にその言葉で締め括れるよう、
「頑張っているか、頑張っていないか」
など気にならないほど、
目前のアウトプットに無我夢中になることが必要です。
ぜひこのことを理解して、
コーチングビジネスに取り組んでみて下さい。
以上が今回の私のメッセージとなります。
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