今回は、
『偉い人は偽物のコーチだった?』
と言う内容でお伝えします。
どこかのコーチングスクールのお偉いさんが
誰かのこと指して
偽物のコーチと言っていたことを
覚えていますが、
「あなたが偽物のコーチではないか?」
とお伝えしたい。
その根拠は、
高額な費用を支払いコーチングの認定や資格を
取得したにも関わらず、
コーチング理論については、
自分の言葉で語ることができない、
そんなコーチを多数養成していること。
そんなコーチを多数養成していることが、
お偉いさんが偽物のコーチと言う根拠になります。
そもそもなぜ、
多数の認定や資格を取得したコーチが、
自分の言葉でコーチング理論を
語ることができないのでしょうか?
それは、
居心地の良い空間の中にいて、
喜怒哀楽を感じる土俵に立っていないからです。
つまり、
挑戦していないからです。
ではなぜ挑戦していないのでしょうか?
その理由はいろいろ考えられますが、
ゴール達成の臨場感が高まらず、
エフィカシーも上がらず、
現状維持を優先していることが
一つの原因として挙げられます。
現状維持を優先し楽な方向走ってしまえば、
喜怒哀楽を感じることはありません。
喜怒哀楽を感じなければ、
心の底からグッと湧き出てくる言葉も出てこない。
それでは、
コーチング理論を自分の言葉で表現することは
到底無理でしょう。
そんなコーチを多数養成している可能性が
どこかのお偉いさんにはあると言うこと。
だから、
「あなたが偽物のコーチではないか?」
とお伝えしたい。
そもそもコーチングとは成果を出して
認められるもの。
「最初から成果が出るか出ないか分からない」
と逃げ場所を作っていては、
コーチングをする側に甘えが出るのは
仕方がありません。
私はこれからのコーチングは
ライザップのように成果保証が当たり前になる
と考えいますが、
権威ある天下のコーチングスクールも
現状に甘んじないことが大切。
現状に甘んじるのではなく、
コーチング理論について少なくとも
自分の言葉で語ることができるコーチを
養成する義務があると考えています。
そうなって初めて、
世間からコーチングの有効性が認めれらると言うこと。
それすらできない状況では、
どこかのコーチングスクールのお偉いさんも、
「あなたが偽物のコーチではないか?」
と言われてもおかしくないでしょう。
世間はあなただけではなしに、
あなたのコーチングを受けた教え子が
どんな人物でどんな実績を出しているのか、
見ているのを忘れて欲しくない。
あなたのコーチングを受けた教え子が
世間から認められる実績を出していなければ、
「あなたは偽物のコーチかもしれない!」
と言うことです。
それを決して忘れて欲しくない。
以上が今回のメッセージとなります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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