今回は、
『売れる仕組み作りで最も大切なこと』
と言う内容でお伝えします。
皆さんは売れる仕組み作りで
最も大切なことは何だと思いますか?
売れる仕組みとは、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
の5つから成り立ちます。
何れも大切なスキルであるのは間違いありませんが、
とりわけ稼げていないコーチにとって、
稼ぐための最初の出発点であり、
大切なスキルは何でしょうか?
それは、
商品(ポジショニング)作りです。
商品(ポジショニング)作りができていなければ、
稼げるマインドセットができていても、
しっかりとしたビジネスプランがあったとしても、
優れたマーケティングの仕組みができていても、
セールスの力量があったとしても、
稼げるようにはなりません。
なので、
商品(ポジショニング)作りが、
売れる仕組み作りで最も大切なものと
考えてもらって結構です。
私から見れば、
このコーチング商品であれば
稼ぎ続けれられるかどうかは、
大抵の場合、すぐに分かりますが、
そんなプロの私の判断基準を
今回皆さんにお伝えしていきます!
それは、
次の12の項目に絞られるでしょう。
1、数千円の薄利多売の商品は集客が困難なので作らない
2、単発セッションではなく期間セッションをする
3、リピート契約を頭に入れる
4、お金のある人が買う商品にする
5、ペルソナとニーズとビフォーアフターを押さえる
6、ターゲットは広げない
7、「やりたいこと」「できること」だけではダメ!
8、快楽をより大きくし、苦痛をより大きく和らげるもの
9、現状と未来のギャップを大きくすること
10、「真似できない」「真似したくない」も頭に入れる
11、常識や先入観にとらわれない
12、ティーチング、コンサルティングも盛り込む
全てを説明するのは困難なので、
1つ大切なポイントを挙げるとすれば、
・数千円の薄利多売の商品は集客が困難なので作らない
になるでしょう。
ビジネスの立ち上げを経験した方であれば
分かると思いますが、
どのビジネスでも大変なのは集客です。
コーチングビジネスも同じで
集客が一番ハードルが高くなります。
しかし、
稼げていないコーチであればあるほど、
集客が一番ハードルが高いにも関わらず、
たくさんの見込み顧客を集めて、
数千円くらいの薄利の商品を売ろうとする。
その傾向がとても強い。
そうなる理由は、
集客を本格的にした経験がないからでしょう。
集客を本格的に経験したことがないので、
たくさんの見込み顧客を集めれる前提で
ビジネスを組み立てしまう。
そして、
たくさんの見込み顧客に安価な商品を売る
ビジネスモデルになってしまうと言うこと。
これは、
資本力のある大企業であれば問題ありませんが、
個人事業主が多い資本力のないコーチが、
一番やってはいけない発想です。
私のクライアントであれば、
例えば、
月30万円を稼ぎたいとして、
3000円の商品を100人に販売するより、
30万円の商品を1人へ販売する方が、
ハードルは明らかに低いとお伝えしています。
100人へ商品を販売するには、
仮に成約率が50%だとしても、
200人の見込み顧客を集める必要がある。
その200人を1ヶ月だけではなく、
毎月集め続ける必要があるわけです。
これは集客に自信のある私でもギブアップです。
最初から諦めてしまうほど高い目標値になります。
それよりも、
10人でいいから見込み顧客を集め、
成約率は10%で、1人の顧客獲得で良いから、
その顧客へ30万円の商品を販売できるよう、
そのための商品の作り方も教えています。
この商品作りができれば、
あとは、
お金に変わる情報を発信して、
見込み顧客に購買意欲を高めてもらい、
成約するだけです。
この商品作りができなければ、
いくら素晴らしい情報を発信しても、
思うように見込み顧客の数を集められず、
ビジネスは成り立たないでしょう。
なので、
売れる仕組みの中で、最も大切なのが、
商品(ポジショニング)作りとお伝えしています。
皆さんはこの商品作りができているでしょうか?
あなたの商品はたくさんの見込み顧客を
集めれる前提で、
薄利多売型になっていませんか?
薄利多売が仮に成功したとしても、
販売した後に膨大な時間を費やすことを
忘れてはいませんか?
そうならないように、
例え安くても、
30万円の商品は作れるよう知恵を絞るべきです。
そして、
それが売れる仕組み作りで
とても大切なことであり、
それができれば、
コーチングビジネスで
成功するスタートラインに立ったと言うこと。
今回は商品作りで大切な1つのポイントに的を絞り
お話しましたが、
その他のポイントについても機会を改めて
説明していくので、楽しみに待っていて下さい!
皆さんの成功を心から応援しています!
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