今回は、
『なぜエフィカシーが上がらないのか?』
と言う内容でお伝えします。
たくさんのコーチがエフィカシーを
上げようと頑張っています。
エフィカシーとは
自己能力の自己評価のことですが、
コーチングビジネスで成功するために、
自分に対する評価を上げようと、
いろいろ試行錯誤しています。
しかし、
大変残念なことに、
エフィカシーが上がりきっていない、
或いは、
エフィカシーが上がっているかどうか
さえ分からない、
と言うのが現状ではないでしょうか?
ではなぜそうなるのでしょうか?
その大きな理由の一つに、
「コーチングビジネスの正しい稼ぎ方」
を学んでいないことが挙げられるでしょう。
コーチングビジネスの正しい稼ぎ方とは、
売れる仕組みを作るために、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
の5つのスキルをピカピカに磨くこと。
エフィカシーを上げるのは、
マインドセットな主要なポイント。
しかし、
ビジネスは掛け算であり、
この5つのスキルが揃わなければ、
思うような成果は上がりません。
思うような成果が上がらなければ、
エフィカシーが上がりきっていない
或いは、
エフィカシーが上がっているかどうか
さえ分からない、
こんな思いになるのは仕方がないでしょう。
私は数年前にメンターから
こんな質問を受けたことがあります。
その質問とは、
「小倉さんは、ビジネスの成功に必要だと
思うものは何ですか?」
私は、
「エフィカシー」
と答えました。
すると、
メンターが、
「エフィカシーだけで成功できると思いますか?」
私はこの質問に対して
何も返答することができませんでした。
思わず言葉が詰まったというのが
適切になるかもしれません。
その当時は、
ビジネスは掛け算であり、
全てのピースが揃わなければ
思うような成果は出ないと言うことが、
腹の底から理解できていなかったのでしょう。
だから、
「ビジネスの成功に必要なものは?」
と聞かれ、
「売れる仕組みを作ること」
と答えるのではなく、
「エフィカシー」
と答えたわけです。
コーチングビジネスの成功は、
マインドセットが8割決めると言われますが、
マインドセットができていたとしても、
残りの2割がダメであれば、
思うような成果は出ないと言うことです。
残りの2割を疎かにしていれば、
マインドセットもダメになっていくと
理解した方が良いでしょう。
その理由は、
思うなような成果が望めず、
マインドも目の前の思うようにいかない現実に
引っ張られていく可能性が高いからです。
もしあなたがエフィカシーが上がりきらない、
或いは、
上がっているのかさえ分からない状況であれば、
コーチングビジネスの正しい稼ぎ方を
学んでいるかどうか、
自分に問いかけて下さい。
売れる仕組みを作るために、
プロから学び、
・マインドセット
・商品(ポジショニング)
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
の5つのスキルをピカピカに磨いているか、
自分に確認していくことです。
9割以上のコーチが、
コーチングスキルは
コーチングスクールで学んだが、
コーチングビジネスは
プロから学んでいない、
そんな状況に該当するでしょう。
コーチングビジネスを本格的にやれば分かりますが、
コーチングスキルを学ぶより、
売れる仕組みを作るのに、
圧倒的な時間が必要になります。
それにも関わらず、
コーチングビジネスは
お金を支払ってプロから学んでいない、
それでは、
コーチングビジネスのスタートラインに
立っていないと言うこと。
商品(ポジショニング)作りでも
一つ間違えば、
1〜2年の時間を無駄使いすることは
よくあること。
それだけ、
正しい稼ぎ方を学び、
売れる仕組みを作るのは大切であり、
それが上手くできるから、
エフィカシーも上がっていくのです。
ぜひそのことを理解して、
コーチングビジネスに取り組んで下さい!
皆さんの成功を心から応援しています!
この記事へのコメントはありません。