オグケン便り

今回は、

『大切なコーチングスキル５つのポイント！』

と言う内容でお伝えします。

先日メルマガ登録者の方から、

売れる仕組みの大切さは十分理解しましたが、

「大切なコーチングスキルは何ですか？」

と言う質問があったので、

プロのコーチである私が最も大切にしている

５つのコーチングスキルをお伝えしていきます！

その５つのコーチングスキルとは、

不安を自信に変え、

恐れを恐れを感じない世界に塗り替え、

罪悪感を外し、

劣等感があることに気づいてもらい、

間違った価値観を正しい価値観に変えること。

この５つが私が本番セッションで
大切にしているコーチングスキルです。

コーチングの目的とは、

コンフォートゾーンの外側へ挑戦し、

現状の外側のゴールを達成していくこと。

現状の外側のゴールを達成するまでには、

不安、恐れ、罪悪感、劣等感、価値観の刷り込み
などにより、

行動が止まってしまったり、

一歩踏み出すのに躊躇してしまったり、

或いは、

間違った行動を取ってしまうことはよくあること。

なので、

そうならないように、

不安を自信に変え、

恐れを恐れを感じない世界に塗り替え、

罪悪感を外し、

劣等感があることに気づいてもらい、

間違った価値観を正しい価値観に変える、

この５つのコーチングスキルが
とても大切だ、と私は考えています。

それでは分かり易いように
順番に説明していきましょう！

＜１つ目、不安を自信に変える＞

今どれだけ稼いでいるコーチにも、

不安はあるし、

何も実績もないコーチが
大きな不安を感じるのは仕方がないこと。

「本当に稼げるようになるのか？」
「稼げるようにならなかったらどうしよう？」

など不安が希望よりも先行して、

行動が止まったり、

一歩踏み出すのに躊躇することは、

よくある話し。

そんな時大切になるのは、

不安を感じるのは、

「コンフォートゾーンの外側へ
　チャレンジしようとしている証拠だ」

と理解してもらうこと。

そして、

「あなたならできる！」

と背中を軽く押して、

コーチがお手本を見せてあげること。

例えば、

クライアントが情報発信に困っていたら、

なぜそうなるのか？を理解した上で、

コーチがお手本となるような情報発信をして、

クライアントをコンフォートゾーンの外側へ
引っ張っていくこと。

信頼しているコーチが先導してあげると、

クライアントは自然と挑戦するようになります。

挑戦を何度か繰り返せば、

上手くいくようになるので、

不安が自信に変わっていくでしょう。

不安を自信に変える方法はいろいろありますが、

これも有効な方法になるのは間違いありません。

＜２つ目、恐れを恐れを感じない世界に塗り替える＞

クライアントに恐れを克服してもらうのも、

コーチングスキルで
とても大切なポイントになります。

なぜなら、

恐れを感じたままでは、

人は最大のパフォーマンスを発揮できないからです。

今まで恐れていたことが、

「今まで恐れていたことは何だったんだ！」
「大したことなかったな！」

と思ってもらえれば理想的ですね！

そして、

そのために最も大切なのは、

「恐れの先にしか成功はない！」

と理解してもらうこと。

恐れのない世界に挑戦しても、

それは誰でもできることなので、

競合相手との差別化にはならない。

なので、

稼げるようにはならないわけです。

まずは、

「恐れの先にしか成功はない！」

と理解してもらい、

次に大切になるのが、

不安を自信に変える方法とも共通していますが、

コーチの背中をクライアントに見せること。

もっと具体的に言えば、

コーチが現状維持をせず、

コンフォートゾーンの外側の恐れがある世界に
チャレンジし続けている姿を見せていくこと。

これがとても大切になります。

その理由は、

コミュニケーションは、

メラビアンの法則でも示されている通り、

非言語外情報で成り立っているから。

メラビアンの法則では、

７％が言語情報、３８％が聴覚情報、

５５％は視覚情報で占めていますが、

あなたコーチが発する言葉に対する自信、

或いは、全体から発せされる雰囲気は、

クライアントへ大きく伝わり、

クライアントの意識を変える原動力になる。

つまり、

クライアントに恐れがあったとしても、

同じ恐れに挑戦しているコーチの姿が目に入れば、

クライアントも挑戦しようと言う気持ちに変わり、

勇気を持って一歩踏み出すことができるようになる。

そして、

成果を出すポイントをクライアントへ伝え、

クライアントが実行し成果を出せば、

「今まで恐れていたことは何だったんだ！」
「大したことなかったな！」

と言うように、

恐れを感じない世界に変わっていくでしょう。

これがコーチングスキルの
大切な２つ目のポイントになります。

＜３つ目、罪悪感を外す＞

罪悪感を外していくことも
大切なコーチングスキルの一つ。

例えば、

コーチの方には、

「お金は汚いもの！」
「稼ぐことに貪欲になってはいけない！」

と言うように、

お金を稼ぐことに罪悪感を持つ人がとても多い。

コーチングを趣味や社会貢献でやるのであれば、

それでも良いですが、

コーチングビジネスで成功したい人が、

そのような考えを持ってしまえば、

コーチングビジネスで成功できません。

なぜなら、

コーチングビジネスはビジネスであり、

ビジネスとは利益を出すことが

一つの大きなゴールになるからです。

お金の罪悪感の外し方で大切なのは、

お金の持っているパワーを理解してもらうこと。

世の中のたくさんのことはお金で解決できるし、

お金がないから世の中で問題になっていることは
たくさんありますよね。

例えば、

貧困が犯罪を生み、

大きな社会問題になっているのは、周知の事実。

なので、

私はクライアントには、

「お金は愛とエネルギーの象徴」

と理解してもらっています。

それでもお金に罪悪感を持ってしまう人には

「１億円稼いで９５００万円寄付すれば！」

と言うこともあります。

罪悪感を取り除いていくこと、

これが３つ目に大切な
コーチングスキルになります。

＜４つ目、劣等感があることに気づく＞

劣等感は誰にでもあるもの。

ただ、

劣等感をバネに行動できれば良いですが、

劣等感が強すぎて、

「自分にはできない！」

と思い込みが強くなれば、

自己限定が加速して、自分に対し自信が持てなくなる。

或いは、

劣等感が強い人は、

その裏返しとして、優越感を感じたい人が多く、

他人に対し上から目線になり、

人間関係がこじれるのもよくある話。

劣等感を完全になくすことはできませんが、

それへの対処方法で最も大切なのは、

「今自分は劣等感を感じている」

と気づくことです。

「今自分は劣等感を感じている」

と気づけば、

心は静かになり、

波打ち立てることなく、

冷静に自分を振り返ることができます。

そして、

何故だか分かりませんが、

今まで感じていた劣等感がどこかへ消えてしまっている

或いは、

完全に消えなくても和らいでいることに気づくでしょう。

劣等感があることに気づいてもらう、

これが４つ目の大切な
コーチングスキルになります。

＜５つ目、間違った価値観を正しい価値観に変える＞

コーチングビジネスの成功は、

現状の大きく外側の
達成方法が見えない世界にあります。

なので、

今持っている価値観を変えなければ成功できないと、

クライアントに理解してもうことは
とても大切になります。

その中でもとりわけ大切なのは、

労働者思考と成功者思考を区別すること。

労働者思考とは、

時間の切り売りをすれば、

確実に収入が入ってくる一般労働者が持つ思考。

それに対して、

成功者思考とは、費やした時間ではなく、

与える価値に見合った収入が入ってくる経営者が持つ思考。

コーチングビジネスは紛れもなく起業であり、

時間の切り売りをすれば、

確実に収入が入ってくる世界ではなく、

与える価値に見合った収入が入ってくる世界。

なので、

コーチングビジネスの成功には、

労働者思考を成功者思考へ
上書きすることが必要になります。

労働者思考と成功者思考については
大切なポイントが幾つかありますが、

それは以下の４つ。

１、お金のマインドセット
２、引き寄せの法則を活用する
３、成功する決意と覚悟をもつ
４、あなたの使命を理解する

クライアントを労働者思考から
成功者思考に塗り替えていくことも、

大切なコーチングスキルであり、

これが最後の５つ目のポイントになります。

以上、

５つのコーチングスキルの大切なポイントを
お伝えしました。

１つ目、不安を自信に変える
２つ目、恐れを恐れを感じない世界に塗り替える
３つ目、罪悪感を外す
４つ目、劣等感があることに気づく
５つ目、間違えた価値観を正しい価値観に変える

この５つのコーチングスキルを
身につけることにより、

クライアントをゴールへ導ける可能性は
大きく高まっていきます。

皆さんがコーチングビジネスで成功するために
ぜひ参考にしてみて下さい！

皆さんの成功を心から応援しています！