今回は、
『労働者思考を成功者思考へ上書きする』
という内容でお伝えします。
コーチングビジネスで成功するには、
労働者思考を成功者思考へ上書きする
ことはとても大切です。
労働者思考とは、
時間の切り売りをすれば、
確実に収入が入ってくる一般労働者が持つ思考。
それに対して、
成功者思考とは、
時間ではなく、
与える価値に見合った収入が入ってくる経営者が持つ思考。
コーチングビジネスは紛れもなく起業であり、
時間の切り売りをすれば、
確実に収入が入ってくる世界ではなく、
与える価値に見合った収入が入ってくる世界。
なので、
コーチングビジネスの成功には、
労働者思考を成功者思考へ
上書きすることが必要になります。
では、
労働者思考、成功者思考とは
具体的にそれぞれどのような思考でしょうか?
重要なポイントを幾つか挙げていきましょう。
<1つ目、お金と時間>
労働者思考では時間でお金を買うのに対して、
成功者思考はお金で時間を買う。
労働者思考ではよりたくさんの時間を使い
お金を節約しようとするのに対して、
成功者思考ではより有効にお金を使って
よりたくさんの時間を買う、と言って良いでしょう。
とある東証一部上場企業の創業者は、
時間は有限なので、
「時間を時間」
と呼ばず、
「時間を命」
と呼んでいます。
その視点から言えば、
労働者思考では
「命でお金を買う」のに対して、
成功者思考は
「お金で命を買う」と表現しても、
大きな差し障りはないかもしれません。
これが労働者思考と成功者思考の
1つ目のポイントです。
<2、自責思考と他責思考>
労働者思考では他責思考が強いのに対して、
成功者思考では自責思考が強い。
全てのあらゆる出来事は、
自分の考え方が引き起こしていると考える
成功者思考に対して、
それらの出来事がなぜ起きたのか考えようとしない、
或いは、
考えたとしても、
自分に責任はないと都合よく考えるのが労働者思考。
自責思考とは、
自分の考え方に責任を持つ思考のこと。
他責思考とは、
自分の考え方に責任を持たない思考のこと。
成功者が自責思考になるのは、
「思考は現実化する」
を理解しているから。
自分の内面の強い思いが、
現実世界へ投影されることを理解しているから。
労働者が他責思考になるのは、
「思考は現実化する」
を理解していないから。
自分が強く思ったことが、
現実を作っていることを理解していないから。
自責思考と他責思考、
これが労働者思考と成功者思考の
2つ目のポイントになります。
<3、決意と覚悟>
労働者思考では決意をせず、覚悟も持たない、
それに対して、
成功者思考では決意をして、覚悟も持つ。
この違いは果てしなく大きい。
決意と覚悟を持たなければ、
クリエイティブアボイダンス(創造的回避)で、
「できない理由」探しを続け、
「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」
「能力がない」
などのあらゆる言い訳をしてしまう。
その結果、
「お金がない」
「時間がない」
「自信がない」
「能力がない」
と思わせる現実を次々と引き寄せていく。
これが労働者思考ですが、
成功者思考では、
クリエイティブアボイダンス(創造的回避)で、
「できない理由」探しをするのではなく、
「できる理由」探しをしていく。
「できる理由」を探して、それを実行するには、
不安や恐れがつきまとうが、
それを乗り切るには、
「必ず成功する!」
と決意して、
「何でもかかってきんしゃい!」
と言う覚悟を持つことが必要。
決意と覚悟を持つか、持たないか、
これが成功者思考と労働者思考の
3つ目のポイントになります。
以上、
成功者思考と労働者思考について、
1つ目、お金と時間
2つ目、自責思考と他責思考
3つ目、決意と覚悟
のポイントからお伝えしました。
これ以外にも大切なことはありますが、
今回は思いつくままに書いてみました。
もし皆さんがコーチングビジネスで成功したいなら、
自分の成功のためにも、
お客様の成功のためにも、
この3つのポイントを忘れないようにして下さい!
皆さんの成功を心から応援しています!
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