今回は、
『なぜトップコーチはトップコーチなのか？』
と言う内容でお伝えします。
どこのコーチングスクールでも
トップコーチはいますよね。
お偉い人もいれば
彼をサポートするトップコーチもいる。
では、
トップコーチって
なぜトップコーチなのでしょうか？
一番真っ先に思い浮かぶのは、
優れたコーチングスキルの持ち主だから。
それも間違いではないでしょう。
では、
なぜ彼らが優れたコーチングスキルを
持っているのか？
皆さんは考えたことがあるでしょうか？
その答えは、
彼らが優れたビジネスマンだからです。
彼らが優れたビジネスマンだから、
優れたコーチングスキルを持っている、
と言うこと。
どういうことでしょうか？
卓越したコーチングスキルを持つためには、
センスより大切なのは、何よりも場数。
いろいろなクライアントをコーチングして、
小さな成功や失敗を繰り返して磨き上げていくもの。
そのためには、
有料セッションで成果を出す場が必要になります。
彼らトップコーチは、
有料セッションが売れる仕組みを、
お偉い人と協力しながら、創業期から磨き上げてきた。
そして、
セールスの必要のない
高度なマーケティングシステムを完成させた。
その結果、
有料セッションが数多く売れるようになり、
コーチングの機会も増え、
誰よりも優れたコーチングスキルを
持てるようになった、と言うこと。
このプロセスを吹っ飛ばして、
コーチング資格を取得したばかりのコーチが、
彼らのように優れたコーチングスキルを
持ちたいと思っても、
それは実現できない。
その理由は、
卓越したコーチングスキルを持つには、
優れた売れる仕組みを持つことが
一番大切になるからです。
優れたコーチングスキルを身につけたければ、
優れた売れる仕組みを作ることが
まず最初に必要になるから。
ただ、
大変残念ですが、
起業やビジネスを作ったことのない
コーチが大多数を占めるので、
このプロセスが大きなスコトーマ（盲点）
になっている。
大半のコーチが売れる仕組みの大切さを
気づいていないわけです。
そして、
お偉い人もトップコーチも、
このプロセスが、
大半のコーチのスコトーマ（盲点）になっている、
そのことも充分理解している。
しかし、
彼らの仕事はコーチングスキルを教えることで、
コーチングの稼ぎ方を教えることではない。
だから、
コーチングで成功したければ、
優れた売るれ仕組みを作りなさい、とも言わない。
そして、
伝える必要もない。
その結果、
大きなスコトーマ（盲点）を抱えたコーチが
コーチング難民やノウハウコレクターとなり、
スキルや知識にお金を支払い、
いわゆる、スキル難民になっていく。
何とか頑張って成功しようとするが、
正しい稼ぎ方が分からないので、
スキル難民を加速させ、
スキルを販売する成功者の懐を潤し続ける、
そんな仕組みになっているのが、この世の中。
私もスキル難民になった一人ですが、
メンターと出会い、目を覚まさせられて、
こうして皆さんに、
ノウハウコレクターになってはいけないと、
繰り返してお伝えしているつもり。
そうなっていないか、
そして、
売れる仕組み作りの大切さを理解しているか、
皆さんに再確認してもらうために、
『なぜトップコーチはトップコーチなのか』
と言うテーマを取り上げた。
あなたがコーチングビジネスで成功したければ、
まずは、
・マインドセット
・商品（ポジショニング）
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス
の５つのスキルを磨くことが大切になるのは、
すでに繰り返してお伝えしている通り。
そして、
ビジネス経験の乏しいコーチが
独学でその５つのスキルを身につけるのは
ほぼ不可能に近い、とも言っている。
仮に何十年かけて試行錯誤の上、
作ったとしても、
その間にマーケットで稼いでいるコーチは、
メンターから知恵を授かりながら、
その遥か先を言っているのは間違いない。
それがリアルなビジネスの現実。
稼いでいるコーチは、
稼いだお金を投資して、更にたくさん稼ぎ出し、
そして、
そのお金を、競合に勝つために、
投資を繰り返しているのが、ビジネスの世界。
ぜひこのことを理解して、
あなたが本気でコーチングビジネスで
成功したければ、
私でなくても良いので、
あなたに相応しいメンターを探して、
売れる仕組みを作っていくことが
第一優先になるのは間違いない。
それができれば、
コーチングスクールのトップコーチのように、
有料セッションの場が増え、
コーチングスキルが向上していく。
そして、
あなたもトップコーチのように
他のコーチの憧れとなる可能性も
大いに出てくるわけです。
ぜひこのプロセスを頭の中に入れ、
コーチングビジネスに取り組んでくださいね！
皆さんの成功を心から応援しています！
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