今回は、
『コーチングスクールの大罪とお花畑のおバカさん』
という内容でお伝えします。
今回はとてもキツい内容になっているので、
心して読んでくださいね！
コーチングスクールの大罪とは、
実社会で成果を出せない浮世離れした
意識高い系のノウハウコレクターを
大量生産していること。
数百万円を投資して、
「マーケティング」の「マ」の字も分からず
顧客リストさえ持とうと思わない、
或いは、
それを作れないコーチが多数存在していること。
ただし、
コーチングスクールはお金の匂いを
プンプン匂わせるが、
ビジネスにはノータッチと明言しているので、
それも全て、
「コーチの自己責任」
であるのは間違いない。
「努力や忍耐不要！」
「夢は自動的に叶う！」
「秘匿性の高いスキル」
などのマーケティング用語に魅了され、
高額費用を捻出し
コーチングスキルを学んだが、
その結果、
コーチングビジネスで一銭も稼げなくても、
それは、
「コーチの自己責任」
であるのは間違いないということです。
そもそも、
コーチはなぜコーチングスクールの
マーケティングに魅了されるのか？
「努力や忍耐不要！」
「夢は自動的に叶う！」
「秘匿性の高いスキル」
などの言葉に魅了され、
コーチングスクールの
マーケティングにハマってしまうのか？
それは、
「手っ取り早い成功法則など
この世の中に存在していない」
ことを理解していないからです。
これは皆さんだけでなく、
過去の私も含め、
「手っ取り早い成功法則など
この世の中に存在していない」
ことを理解していないから、そうなるのです。
厳しい言い方をすれば、
フワフワとしたメルヘンチックな
「過去の私のようなお花畑のおバカさん」
になっているから、そうなるということ。
世の中夢見て楽しむことはとても大切。
夢見て楽しみながら無我夢中になるのは
とても必要なこと。
だから、
人の潜在能力を大きく開花していく。
それは間違いない。
しかし、
「夢を見て楽しむこと」と
「楽をすること」は大違い。
楽ばかりして物事を
本当に楽しむことはできない。
本当に楽しむためには、
苦しいことや嫌なことも乗り越える必要が
あるということです。
苦しいことや嫌なことも乗り越えるから、
大きな感動が生まれ、
心の底からwant toになるということ。
そんな当たり前のことを、
楽ばかりして手っ取り早く成功したい、
「過去の私のようなお花畑のおバカさん」
は忘れていた。
楽ばかりして、
世の中成功するのではないかと、
勘違いしてしまっていた。
そんなふうだったから、
「努力や忍耐不要！」
「夢は自動的に叶う！」
「秘匿性の高いスキル」
などのマーケティング用語に簡単に
ハマってしまったということ。
私は今プロのコーチを養成するための
講座を開いていますが、
コーチングビジネスで成功するのは
誰もができるが、
本気で稼ごうと決意や覚悟を持ってる
人しかできない、
と繰り返し述べています。
その理由は、
決意と覚悟を持っていない人は、
すぐにクリエイティブアボイダンス
創造的回避で、
できない理由探しをして、
「お金がない」
「時間がない」
「能力がない」
「自信がない」
と言い訳け探しをしてしまうから。
そんな状態では、
苦しいことや嫌なことも乗り越えることが
できないのは当然。
そして、
コーチングビジネスの本当の楽しさも分からず、
大きな感動が生まれることこもない。
その結果、
心の底からwant toにもなれない。
そして、
夢見て無我夢中になって楽しむこともできない。
だから、
「過去の私のようなお花畑のおバカさん」
になってはいけないということ。
お花畑のおバカさんにならなければ、
コーチングスクールの、
「努力や忍耐不要！」
「夢は自動的に叶う！」
「秘匿性の高いスキル」
のようなマーケティング用語にも
ハマってしまうことはない。
とても厳しいことを言っていますが、
「過去の私のようなお花畑のおバカさん」
になって欲しくないから、
批判や嫌われることも覚悟の上で、
お花畑のおバカさんになるのも、
「全て自己責任」
だと述べています。
私はお花畑のおバカさんになったのも、
「全て自分が悪い」
と気づいたから、
こうしてプロのコーチを
養成する立場に立つことができました！
皆さんはどうでしょうか？
「過去の私のようなお花畑のおバカさん」
になっていないでしょうか？
まずは気づくことが大切です。
気がつかなければ、
実社会で成果を出せない浮世離れした
意識高い系のノウハウコレクターに
なってしまう。
そうならないように、
一度ご自身でお花畑のおバカさんに
なっていないか振り返ってみて下さい！
皆さんの成功を心から応援しています！
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