オグケン便り

今回は、

『検証と改善なくして成功なし』

と言う内容でお伝えします。

どんなビジネスをするにせよ
アウトプットを検証して改善することは
とても大切です。

会社でも、

今期の予算を達成しようと、

PDCAサイクル、

つまり、

P(PLAN)、D(DO)、C(CHECK)、A(ACTION)、

のサイクルで回っているはずです。

計画して、実行して、検証して、改善する、

それを実現することで、

物事の質を絶え間なく向上させていく、

この作業が仕事では欠かすことができません。

これはコーチングビジネスでも同じことで、

計画して、実行しても、

検証と改善がなければ、

スキルや知識も磨かれることなく、

単なる「やりっぱなし」で終わってしまう。

このように説明すれば
分かってもらえると思いますが、

コーチングビジネスで、

自分のアウトプットを、

検証することなく、改善することなく、

「やりっぱなし」にしている人が
大半ではないでしょうか？

コーチングが趣味であれば、
検証や改善は必要ありません。

成果や結果が出ようと出まいと、

生活に影響は出ないからです。

ゴルフ好きの中年男性と同じで、

下手な横好きで趣味として楽しめば良いわけです。

しかし、

コーチングビジネスで成功したいコーチが、

検証や改善もせず、

「やりっぱなし」

になってしまっては、

プロ意識が全く欠けていると言わざるを得ません。

プロゴルファーになりたい人が、

スイングの修正もせず、

やみくもにクラブを振りたいように振る、

これはあり得ない話しです。

しかし、

コーチングビジネスとなると、
そんなコーチがたくさんいるわけです。

自分の発信したいように情報を発信する、

こんなコーチがあまりにも多すぎます！

一番大切なのは、

あなたが自己満足することではなく、

お客様のニーズを捉えているかどうか、

そして、

「人の役に立つ」ではなく、

コーチングビジネスはビジネスなので、

「お金に変えれる」内容かどうかです。

それ以外の情報発信は無駄だということ。

お客様のニーズを満たしながら、

お客様の意識も変え、正しい行動に変えていく、

それが、

プロのコーチとしての情報発信というもの。

このレベルに達するには、
お客様のニーズを理解する、

コピーライティング能力を磨く、

お客様のスコトーマ（盲点）を突く、

などの技量が求められます。

今活躍しているコーチもメンターから、

何度も何度も、

情報発信の内容を修正されています。

「お客様のニーズに合っていない」

「文章や例えが面白くない」

「小学生でも理解できる内容になっていない」

と繰り返して修正されてきたから、

プロとして通用する
お金に変えれる情報発信が身についている。

プロゴルファーであれば、

コーチや師匠から、

スイングの修正ポイントを何度も指摘され、

試合で成果が出るまで繰り返し修正していく、

それと同じこと。

アマチュアの世界であれば下手な横好きで

「やりっぱなし」

で結構。

しかし、

プロであれば、

「やりっぱなし」

ではお話しにならない。

プロの世界ではプロが競合相手。

アマチュアが競合相手になるのではありません。

コーチングであれば、

稼いでいるコーチが
あなたの競合相手になるということ。

稼げない周囲のコーチ仲間が競合相手ではないのです。

稼いでいるコーチがメンターから、

情報発信を検証され改善されているにも関わらず、

スタートしたばかりのコーチが、

それをせず、

「やりっぱなし」

では、

コーチングビジネスの成功を諦めているのと同じこと。

それぐらい、

師匠やメンターからアウトプットを
検証され、改善されるのは大切であり、

それを継続し、

彼らから、

「完璧！合格！」

と言われれば、

こんなに感動する瞬間もなく、

自分に対する圧倒的な自信と
心からの感謝の気持ちが生まれます。

そして、

その瞬間独り立ちできるということ。

なので、

あなたがコーチングビジネスのアウトプットで、

何ら検証も改善もされていなければ、

それをしてくれる指導者を見つけて下さい。

その指導者について、

骨の髄まで学びとるくらいの気持ちで、

あなたのアウトプットを磨き切ることです。

一流のプロゴルファーになれと
言っているわけではないので、

誰もが本気でやれば、

あなたの専門分野でプロのコーチには必ずなれる！

そのことを理解して、

アウトプットを必ず検証し改善し、

上のステージを目指して下さい。

あなたの成功を心から応援しています！