皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「どうすれば絶大なファンができるのか?」
と言う内容でお伝えします。
コーチングビジネスで稼ぐためには
少数の絶大なファンを作ることがとても大切です。
なぜなら、
コーチングビジネスは
薄利多売のビジネスモデルではないからです。
コーチングビジネスはそれとは反対の
厚利少売のビジネスモデルになるからです。
薄利多売のビジネスモデルとは、
例えば、
月30万円稼ぎたければ
1000円単価の商品を月300人へ
販売することです。
一方で、
厚利少売のビジネスモデルとは、
月30万円稼ぎたければ
30万円単価の商品を月1人へ
販売することです。
30万円単価の商品を月1人へ
販売するためには、何が大切になるでしょうか?
それは、
あなたの少数の絶大なファンを作ることです。
絶大なファンとはお金を支払ってでも
あなたのコーチングを受けたいと思っている人です。
その絶大なファンを少人数作ることが
コーチングビジネスの成功には必要です。
ではどうすれば、
少人数の絶大なファンを作ることが
できるでしょうか?
それはやはり、
見込み顧客のコンフォートゾーンの外側の
情報発信が必要です。
コンフォートゾーンの外側の情報発信とは
どういうことでしょうか?
それは今まで成果が出なかった原因に
気づかせる情報発信になります。
元々見込み顧客の頭の中にない答えを
与える情報発信と理解して構いません。
ですから、
その情報発信をした結果、
受け入れられる見込み顧客と
受け入れられない見込み顧客に分かれるでしょう。
それぐらい賛否両論がある情報発信が
少人数の絶大なファンを作る上で適切です。
例題を挙げて説明します。
皆さんが会社で上司との人間関係に
トラブったとします。
上司との人間関係にトラブれば大変ですよね。
私がその経験者なのでよく分かります。
私は上司との人間関係にトラブったとき
このように考えていました。
「なぜ私だけがこんなに不運なのか?」
「なぜ私だけがこの上司と馬が合わないのか?」
「なぜこの上司は私だけを目の敵にするのか?」
など不平、不満、愚痴、泣き言、文句
のオンパレードでした。
皆さんにこのようなクライアントがいれば
この問題を解決するために、
どのようにアドバイスしますか?
皆さんであればいろいろなアイデアが
あるかもしれません。
今の私であれば昔の自分に
このようにアドバイスます。
「全てあなた(私)の責任だ」
と。
「全てあなた(私)のマインドが
引き寄せている結果だ」
と。
あらゆる出来事は
全て自分のマインドが引き寄せています。
良いことも悪いことも含めて
自分の心が引き寄せた結果です。
このときの私であれば
いつまでも不平、不満、愚痴、泣き言、文句
ばかり繰り返しているから、
更なる不平、不満、愚痴、泣き言、文句を
繰り返す出来事が引き寄せられていました。
自分が出している波動が
未来の自分へ同じ波動を引き寄せていたのです。
その意味で、
「全てあなた(私)の責任だ」
と述べています。
しかし、
当時の私は引き寄せの法則も
理解していませんでした。
目の前の出来事は全て自分に原因がある
と考えてもいませんでした。
その結果、
その上司との関係が悪化し続けました。
もし皆さんにこのようなクライアントがいれば、
その問題の根本原因は、
「全てあなたの自己責任」
と言ってあげることができるでしょうか?
「全てあなたのマインドが引き寄せている」
と言ってあげることができるでしょうか?
そのように言われれば、
受け入れられるクライアントもいるでしょう。
受け入れられないクライアントもいるでしょう。
賛否両論もあるでしょう。
しかし、
あなたが正しいと信じた改善方法は
適切な理屈を述べた上で、
ズバリ指摘してあげるべきです。
その内容がクライアントにとって
コンフォートゾーンの外側であろうと
関係ありません。
クライアントにとって聞き心地の良くない
情報であっても構いません。
相手の反応を気にせず遠慮なく言い切ることです。
あなたの考え方に同調する人が
あなたの絶大なファンになります。
あなたの考え方に同調しない人は
縁がなかったと諦めても構いません。
情報発信ではそれぐらいの割り切りが必要です。
一番やってはいけないのは万人受けする
賛否両論のない情報発信です。
それでは注目も浴びることもできないし
クライアントの心に突き刺さる情報発信
にもなりません。
その結果、
集客すらできず、絶大なファンを作って
成約することさえできないででしょう。
そのことを理解してください。
今回は、
「どうすれば絶大なファンができるのか?」
について、
その鍵はコンフォートゾーンの外側の
情報発信にあると述べました。
私の考え方に賛否両論はあると思います。
受け入れられる人もいれば
受け入れない人もいるでしょう。
私は受け入れられる人にだけ
受け入れられてもらえば良いと考えています。
それだけ割り切って情報発信をしています。
皆さんが適切な情報発信を実現して
絶大なファンを作れるよう心から応援しています。
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