オグケン便り

皆さんこんにちは！
小倉です。

今回は、

「なぜ本気でゴール達成を目指すことが大切なのか？」

という内容でお伝えします。

たくさんのコーチが
コーチング理論の習得には熱心です。

新たなスキルや知識を獲得することは
素晴らしいことです。

しかし、

それよりも大切なことがあります。

それは、

本気でゴール達成を目指すことです。

本気でゴール達成を目指して
１つでもより多く新たなスキルや知識を活用して
実践で成果を上げることです。

それが一番大切なことです。

皆さんは何のためにコーチングを
勉強されているでしょうか？

新たなスキルや知識をインプットする
ためだけではないですよね。

新たなスキルや知識を学んでアウトプットをして
目の前の現実を変えていくためですよね。

しかし、

大変残念ですが、

新たなスキルや知識をインプットするだけで
終わっているコーチがたくさんいます。

新たなスキルや知識をインプットするだけで
終わっているコーチの特徴は何でしょうか？

それは自分の言葉で自分の体験で
人に伝えきれないことです。

例えば、

認知科学式コーチング理論で言えば、

・現状の外側のゴール
・エフィカシー
・コンフォートゾーン
・スコトーマ
・抽象度

などの幾つかのキーワードがあります。

皆さんはエフィカシーを
皆さんの言葉で表現できますか？

エフィカシーが上がった瞬間
どのような感覚になったか実体験はありますか？

或いは、

コンフォートゾーンを皆さんの言葉で表現できますか？

コンフォートゾーンが広がった瞬間
どのような感覚になったか実体験はありますか？

私の言葉と体験で言えば、

エフィカシーが極まって高くなった状態とは、

「自分がそのゴールを達成できなければ
誰がそのゴールを達成できるのか？」

といった感覚です。

シンプルに言えば、

自信満々、自信の塊のような状態であり
エネルギーが無意識レベルで相手に伝わる状態です。

これは直接相手に会わなくても
不思議にネット上でも相手に伝わります。

それが私が感じたことです。

コンフォートゾーンが大きく広がった状態とは、

「もう過去の自分には戻れない」

そんな感覚です。

昔の自分に対して大きな違和感を抱き
あの頃の自分には戻りようがない、

そんな感じになります。

私はなぜこうやって、

エフィカシーもコンフォートゾーンも
自分の言葉と自分の体験で語ることが
できるのでしょうか？

それは本気でコーチングビジネスで成功する
コーチを増やしたいと思い、

アウトプットを続けているからです。

「稼げるコーチを増やせればいいな〜」
「成功するコーチを増やせればいいな〜」

といった軽い気持ちではありません。

単なるコーチング理論の
ノウハウコレクターになるのではなく、

ビジネスの実践で成果を上げる
マインドセットとビジネススキルの両方
を身に付け、

人生を大きく飛躍させ豊かになれる
コーチ育成を本気で目指しています。

そのゴール達成を本気で目指す中で、

エフィカシーとコンフォートゾーンを
自分の言葉で自分の体験で語れるようになったのです。

結局は、

ゴール達成を本気で目指さなければ
自分の言葉で自分の体験で語ることができません。

自分の言葉で自分の体験で語れないのは
何も学んでいないと言うことです。

もっと分かりやすく言えば、

ノウハウコレクターになっていると言うこと。

私も以前は筋金入りのノウハウコレクター
だったので、

自分の言葉で自分の体験で語ることが
できませんでした。

新たなスキルや知識を楽しく学んで
インプットするだけで終わっていました。

楽しく学んでインプットすれば
自分が大きく成長するだろうと錯覚していました。

しかし、

目の前の現実は一切変わりませんでした。

今から考えればとても当たり前の話ですが、

その当時の私はよく理解していませんでした。

そして、

何百万円も投資して
筋金入りのノウハウコレクターになったのです。

皆さんにも同じことを繰り返して欲しくないので
今回のブログを書きました。

ノウハウコレクターにならないためには、

本気でゴールを達成すると決めて
本気で行動していくしかありません。

それができなければ
新たなスキルや知識も全く身につかないのです。

新たなスキルや知識を自分の言葉で自分の体験で
表現することができないのです。

皆さんも何かやりたいゴールがあって
真剣に達成しようとしているか考えてみて下さい。

そして、

勇気を持って行動しているか振り返って下さい。

皆さんの成功を心から応援しています。