コーチングビジネス

プロコーチになる条件を知らなければ成功しない




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「プロコーチになる条件を知らなければ成功しない」

という内容でお伝えします。

プロコーチになる条件とは何でしょうか?

それは、

「お金がない」
「時間がない」
「いずれ、その内、また今度」

のセリフが、

習慣になって「いない」人です。

この中のセリフが1つでも
習慣になっていれば、

コーチングビジネスを始めることは
時期尚早と考えて下さい。

この3つぐらい何とか解決方法を見つけ
自分で乗り越えていかなければ、

コーチングビジネスで
成功することはできません。

それが当たり前の現実です。

私のようにここまで
ハッキリ言う人は珍しいでしょう。

売り手側がここまでキツイことを
言うのは普通ありません。

なぜなら、

見込み顧客にどんどん引かれて
敬遠されるからです。

しかし、

私はそれに臆することなく
大切なことを毒舌と思われても良いので、

スバリ言い切ります。

なぜなら、

後になって気づいて、後悔することほど
ダメージが大きいことはないからです。

「こんなはずではなかった」

が一番言ってはいけないセリフです。

あなたがコーチングビジネスで
本気で成功したいなら、

それ相応の心構えが必要になります。

その心構えを作ってもらうために
私はこの本を書いています。

少し前置きが長くなりましたが、

なぜ、

プロコーチになる条件が、

「お金がない」
「時間がない」
「いずれ、その内、また今度」

のセリフが、

習慣になって「いない」人になるのか、

以下にて、順番に説明していきます。

<1つ目、お金がない>

「お金がない」

この言葉は、

ビジネスの成功を志す人にとって禁句です。

お金がない人が
ビジネスをやってはいけません。

よく考えてください。

ラーメン屋を始めるにしても
資本金は300万円必要でしょう。

昔は資本金を準備しなければ
ビジネスを始めることはできませんでした。

今は大きく緩和されていますが、

ビジネスはそもそもお金を準備すること
から始まる、と理解してください。

コーチングビジネスは
パソコンとスマフォさえあれば
誰でも気軽に始めることができます。

誰でも気軽に始めることができますが
誰でも簡単に稼ぐことはできません。

誰でも気軽に始めることができるので
新規参入者がどんどん増えている分、

その中から頭1つ2つ抜け出すことが
大変になっていることを理解することが
必要です。

私はコーチングスクールのように

「コーチはまだまだ足りない」

なんて、

甘い言葉を言うつもりはありません。

コーチは供給過多になっています。

しかし、

「稼げるコーチはまだまだ足りない」

のが現実です。

なぜなら、

認定や資格を持つ9割以上のコーチは、

必要なお金を、必要な人に投資せず
成功者思考のマインドセットと
売れる仕組み作りについて、

何も学んでいないからです。

何も学ばず、孤軍奮闘しているからです。

その結果、

成果がいつまでも出せず
途中でお金が尽き果て
フェードアウトしていきます。

コーチングスクールへ
大金を投資するのは、

ハッキリ言って、間違いです。

なぜなら、

スキルや知識を学んでも
コーチングビジネスで稼ぐことは
できないからです。

あなたが本気で成功したいなら、

あなたの投資先は、

成功者思考のマインドセットを教え
売れる仕組みの作り方を教えてくれる
メンターであるべきです。

そして、

メンターから直接教えを受けるには、

メンターの時間を買い取る必要があります。

そのためには、

お金を用意する必要があるということです。

当たり前の話ですが、

誰も無料で成功者思考のマインドセットと
売れる仕組みを教えてくれる人はいません。

仮に無料で教えても、

その人には痛みがないので、

本気で行動することは、とてもできないでしょう。

コーチングビジネスで成功するには
メンターへ投資するお金を用意する
ことから始まります。

そのお金を用意するから
成功する決意と覚悟が生まれます。

それが用意できず
成功する決意も覚悟もなければ、

その他大勢の認定や資格を取得した
コーチの中に埋もれ、

フェードアウトしていくでしょう。

そのことを理解することが大切です。

<2つ目、時間がない>

「時間がない」

はついつい言ってしまいますね。

しかし、

こんな幼稚なセルフを言っている限り
成功なんてあり得ません。

そもそも「時間がない」と言っている
コーチから、

誰がコーチングを受けたいと思いますか?

誰一人さえ受けたいと思いません。

このメルマガを読まれている方には
他の仕事をやりながら、

コーチングビジネスを始めたいと
思っている方もいるでしょう。

他の仕事をやりながら、

最初はコーチングを副業で始めるのは正解です。

最初はリスクを低く抑えていくことが
ビジネスの成功に必要だからです。

その時一番大変なのが、時間を生み出すことです。

私も最初はダブルワークで
コーチングビジネスを始めたので、

その大変さはよく分かります。

でも、

「時間を作る」か「時間を作らないか」

そのどちらかを選択していくしかありません。

コーチングビジネスで本気で成功したいなら、

「時間を作る」を選択して

「やる」しかありません。

とてもシンプルですが、

あなたの覚悟が問われる話しです。

あなたにはコーチングビジネスで
成功する覚悟はありますか?

なければ、それを今すぐ作って下さい。

覚悟を作るのに必要なのは気持ちだけです。

是非覚悟を持って、

どのような状況であろうとも
時間を生み出し、

コーチングビジネスの
成功を手に入れて下さい。

<3つ目、いずれ、その内、また今度>

「いずれ、その内、また今度」

でいつまでも負荷のかかる決断から
逃げている人が、

コーチングビジネスで
成功することは100%ありません。

「いずれ、その内、また今度」

は現状維持を促進させるには
とても都合の良いセリフです。

居心地の良い状態なので、とても楽ですね。

しかし、

居心地の良い状態は
他のコーチにとっても
居心地の良い状態になるので、

ビジネスの成功に必要な差別化には
全く繋がりません。

コーチングビジネスで稼いでいくには
どれだけ居心地の悪い状態に飛び出るかが
大切なポイントです。

成功の機会とはそもそも、

ワクワクするが
不安もある状態で掴み取るものであり、

居心地の良い状態で
掴み取るものではありません。

その理由は、

現状の外側のゴールとは
未知の領域であり、

ワクワク感もあるが
不安や恐れもたくさんあるからです。

不安や恐れが出てきて

「いずれ、その内、また今度」

と先延ばしをしても、

幸運の女神はあなたに微笑まず
絶好の機会はスルーしていきます。

これがチャンスだと思えれば、

それがどんな居心地の悪い状態であろうと、

藁をもすがる思いで、

掴み取っていくしか方法はありません。

成功者思考のマインドセットに
一期一会があります。

稼いでいるコーチは、

成功の機会に、自分の都合を合わせます。

稼げていないコーチは、

自分の都合に合わさせようとします。

「いずれ、その内、また今度」

と先延ばしをして、

自分の都合に合わさせようとします。

あなた中心に地球は回っていません。

成功者の世界であれば
成功者の都合で物事が動いています。

ぜひそのことを理解して、

コーチングビジネスで成功したければ

「いずれ、その内、また今度」

を禁句にしてください。

以上、

プロコーチになる条件として
3つのポイントをお伝えしました。

キツイことを言いましたが、

稼いでるコーチからすれば
当たり前のことです。

コーチングスクールの
マーケティングに引っかかり、

フワフワとしたメルヘンチックな世界に
流されることなく、

成功者思考のマインドセットを手に入れ、

コーチングビジネスの成功を
勝ち取ってください。

あなたの成功を心から応援しています。




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